暑寒別岳


- GPS
- 06:05
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:05
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
直下でアイゼン使用 |
写真
感想
GW1本目は増毛の暑寒別岳。
早朝にmochiを拾ってオロロンラインを北上する。
天気は高曇りで、青い日本海は望めないが雪質は悪くないだろう。
暑寒荘に着くと、朝の5時というのに10台ほど車が並んでいる。人気の山だ。
テキパキ準備して「いざ入山」という時に、凍った路面の上ですっ転んだ。
日本海は青くないが、僕の心は一気にブルーに染まった。
気を取り直して入山するが、アスファルトに打ち付けた右肘がジンジンする。
最初はスキーコースをつないで行くだけ。
稜線に上がると風が強いが、裏側を巻けば問題なし。
最後の直登はスキーではしんどいので、素直にアイゼンを履く。
大地に這い上がると、夏道上はハイマツが露出している。
やはり今年の雪融けは早い。
山頂に着くなりスキー準備。今日のメインディッシュは東面のでっかい斜面。
スロープにBだかCだか名前がついているはずだが、細かいことは忘れて一番広そうなところを滑る。
東面は太陽ビームのおかげで、良い感じのザラメが仕上がっている。
もう迷いはない。この斜面をどこまでも滑ろう。
重力に従い体を傾ければ、魔法のように板が走る。最高。
山スキー1年生のmochiだが、スキーの腕はずいぶんと上達している。
快調な滑りで、暑寒の大斜面を楽しんでくれたようで嬉しい。
200mほど登り返し、トラバースして暑寒荘コースに復帰。
来たみちを戻ればあっという間。アスファルト撤収は快適でした。
暑寒別岳は今シーズン3回目となるが、何回登っても良い山だ。
また来シーズン登りに行こう。
さて、あしたも頑張ります。
動画は後ほど。
穏やかな天気でのんびりしてても寒くなく、雪質も良くとても楽しかったです。
先週までスキーで苦戦していたので、今日の滑りやすさには驚きました。
残雪期が好きになりました。
道中、思い出深い黄金山を見られてよかったです。
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