暑寒別岳（日本200名山）

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,353m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:16

距離 18.4km 登り 1,353m 下り 977m

6:30 スタート地点
6:33 6:34 暑寒荘
7:26 佐上台
8:16 8:19 暑寒コース五合目
9:11 9:14 暑寒コース八合目
9:58 9:59 暑寒箸別分岐
10:11 10:30 暑寒別岳
10:42 暑寒箸別分岐
12:20 暑寒コース五合目
12:56 佐上台
13:37 13:44 暑寒荘
13:46 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

暑寒荘駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

5合目までの優しく緩やかな勾配と5合目から先のロープやザレ場、苔づいた石の登山道の連続する登山道と変化にとんだコースでsy

その他周辺情報

増毛にある日帰り温泉あったまーる（５００円！）
https://www.town.mashike.hokkaido.jp/tourism/place/iwaospa/index.html

写真

8/9 6:30

暑寒荘駐車場
3連休初日の土曜ですが朝6時30分で10台とまっていませんでした

8/9 6:33

暑寒荘の横の登山道から登山開始

8/9 6:33

熊スプレーも持参しました

8/9 6:39

まずは標高を上げていきます

8/9 7:09

両側の笹はずいぶんと茂っていますが登山道はしっかりとわかります

8/9 7:34

二合目を過ぎると海が見えてきました

8/9 7:37

3合目
なだらかなな道が続きます

8/9 8:17

登山口から1時間40分ほどで5合目
ここまでは同じような勾配と景色の登山道を歩き続けました

8/9 8:18

5合目からは登りが本格的になります

8/9 8:30

6合目

8/9 8:36

ロープが置かれている急登
登りではあまりつかいませんでしたが、下りではとても助かるロープでした

8/9 8:44

背丈ほどの草が茂っている登山道
手で草を書き分けて歩くようなところもありました

8/9 8:44

全体に雲がかかってきてしまいましたが眼下に広がる裾野

8/9 8:45

7合目

8/9 8:59

登山道は足元を見ればわかりますが、なかなかの茂りようです

8/9 9:07

標高を上げるにつれて雲も多くなってきました

8/9 9:38

暑寒荘からのルート上には苔が付いた石がおおくありました。雨の後の濡れている状態でとてもよく滑りました。要注意です。

8/9 9:44

9合目
6合目からは急な登りをいくつか続きます

8/9 9:53

9合目の先の最後の急登
ロープが置かれていて足場もザレていました

8/9 9:56

最後の急登を登りきると開けた台地に
山頂まではなだらかな台地となっていました

8/9 9:58

暑寒避難小屋からのコースと合流

8/9 9:58

ガスっている先に山頂を確認

8/9 10:05

山頂台地はたくさんの花が咲いていました

8/9 10:06

お花に囲まれた登山道を歩いて山頂へ

8/9 10:09

山頂直前のお花畑はこれまでの長いコースを歩いたご褒美のようです

8/9 10:11

山頂が見えました

8/9 10:12

暑寒別岳（日本二百名山）
ガスっていて眺望はありませんでした

8/9 10:41

来た道を引き返します
好きな登山道の景色の1つです

8/9 10:43

8/9 12:17

雨が降ってくる中5合目まで戻りました
山頂台地から5合目までは急で滑りやすい道が続き緊張しながら歩きました

8/9 12:18

標高をさげてくると雨もおさまりました。登山口の方は晴れているようで海もきれいに見えます

8/9 12:34

5合目からはなだらかな道が6kmほど続きます

8/9 12:48

空と海の青さに感動

8/9 13:15

少しずつ標高を下げていきます

8/9 13:18

1合目
あと少しで登山口

8/9 13:37

登山口から少し歩いたところにはアジサイがきれいに咲いていました

8/9 13:39

登山口まで戻りました

8/9 13:39

暑寒荘

8/9 13:44

駐車場
台数は朝とあまり変わっていません

撮影機器：

A208SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ベアスプレー

感想

yoshi-nobu

暑寒コースは5合目まではなだらかに標高を上げていき、5合目からはロープや急登で一気に登り、最後の山頂台地でお花畑に迎えられるという変化に富んだコースでした。ただ、この日は雨の翌日ということもあり、苔のついた石や岩が多くとても滑りやすい箇所がたくさんありました。登りでも下りでも転倒のリスクが常にあり注意が必要です。晴れて乾いていればさらに歩きやすいことと思います。

地元の方からもヒグマには気を付けるように声をかけていただきました。熊スプレーを持参して熊鈴も2つつけて歩きました。登山道付近にエゾシカとキタキツネはいましたがそれ以外の動物と遭遇することはありませんでした。山を歩くのですから熊への対策は必要です。

登山道から山頂までは8kmほどの距離で歩きごたえがあるコースでした。道中から見える景色も標高はそんなに高くないのですが連なる山々は雄大で日本海の海の色や空の青色も絶妙で北海道の山という感じを受けました。