未踏尾根あるき↑↓×3 大丸・竜ヶ馬場

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 2,145m
• 下り: 2,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:35
• 休憩: 1:28
• 合計: 13:03

距離 15.2km 登り 2,145m 下り 2,143m

4:41 戸沢山荘
4:48 4:49 天神尾根入口（旧書策新道入口）
5:22 5:23 水無川本谷
5:32 沖ノ源次郎沢
6:51 7:07 1360m付近（朝食）
7:09 金冷シ
7:19 7:20 大丸
8:09 鍋割沢
8:33 尊仏ノ土平
9:03 9:23 （おやつタイム）
9:53 9:58 尾根取付き
11:24 11:26 竜ヶ馬場
11:33 12:00 1470m付近（昼食）
15:55 16:10 大丸
16:20 金冷シ
17:44 戸沢山荘

天候

はれ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ほぼVRで、特に竜ヶ馬場へ登った尾根はとても危険な箇所がある為おすすめできない。

写真

戸沢山荘から出発

本谷沢

ヤマルリソウ

進む崩落

しばらく沢を歩く

シコクハタザオ

エイザンスミレ

この季節しては上出来の眺め

マメザクラ満開

イワボタン

大丸

南アも見えてるんだけどな

大丸の北西尾根(鍋割沢の左岸で良いのかな？)を下る

北側の斜面ではミツバツツジがまだキレイ

尾根の左は崖

振り返って

鍋割沢に下り立つ

クワガタソウ
開ききっていない

タチキランソウ

ヤマウツボ

良い眺め

まだ黄緑のほうが多くて春山らしい

尊仏ノ平

キケマン

う〜ん、イイ

ミツバコンロンソウ

9時のおやつ

飛沫が気持ちいい

あの尾根を登る

脆い岩の壁

真っ直ぐ上に登れず横移動する箇所も。
90mくらいはこんな感じだったか？少し安全なところへ出たときに高度計を確認し忘れた。

コイワザクラ

ようやく主脈が見えた

この景色も良い

最後のひと登り

マメザクラが迎えてくれた

登って来た尾根の様子が見えないほどの傾斜

主脈に出た

勝手に命名　お弁当広場

左側、奥に見えてる尾根を下る

お気に入りの男梅サワーを山友が背負って来てくれた

やった〜何とか南ア撮れた♪♪

登山道わきのキクザキイチゲ

塔ノ岳は今日も賑わってるかな

登って来た尾根に比べたら全然楽だけど、ほんの数メートルのここだけロープを出して貰った

しっかり足元を見ながら下る

ハコベ

雉の卵
温めていたのに私たちが来たから驚いて逃げてしまった…すぐに戻って来てくれただろうか

フデリンドウ

この尾根も最後は岩ゴロ

ツルシロカネソウ

ワチガイソウ

大丸に戻ってきた

たぶんヘビイチゴ　

朝よりきれいに見える

長い下りだった

ムグラ系

ヒメレンゲ

無事戸沢山荘に戻って締めのおやつ。
濃密な内容の山行、最後の下りは精神的に辛かったけど楽しかったー

感想

甲斐ヶ嶺

ソロのつもりが山友の計画に便乗させて貰った。
冗談のつもりで誘ってくれたらしいのに、本気で参加表明。
登って下りてを3回。自信は無いけど歩いてみたい。
しかも竜ヶ馬場への尾根はかなり危なそうと言われていたし、実際危ない尾根(最初はほぼ壁)だった。
それだけに平和な場所に出た時の眺望と主脈の稜線が見えた時には喜びも一入。

最後の登り返しは時間的に計画変更せざるを得なくなり、山友の赤線つなぎは持越しになってしまった。
私だけ、すべて未踏尾根を歩かせてもらって申し訳ない。
今回も充実の山行に同行させていただき、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

コメント

まーとぴ(MartP)🌋

凄いルートですね。
kaiganeさん、こんにちは。
いつもレコを興味深く拝見させています。

タイトルに大丸、とあったので私が1月に歩いた大丸北西尾根を歩かれたのかなと思って見てみたら、私の歩いた「北西尾根」の左右にある未踏尾根を歩いたんですね、さすがです。
また竜ヶ馬場と丹沢山中間の未踏尾根も凄い所ですね、ロープワークの出来ない私にはとても無理です。

kaiganeさんも無論凄いですが、同行された方も凄そうな方で丹沢バリ関連の猛者とお見受けしました。
山行お疲れ様でした。

甲斐ヶ嶺

Re: 凄いルートですね。
artpanoramaさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
スキルが伴わないので、どうしても無理そうな時は撤退です。
ひとりでは絶対に行かないので、山友に感謝です。
歩きたい尾根は増える一方で、未踏尾根歩きは深みにはまりますね。