記録ID: 1441591
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
粟ヶ岳(下田コース)
2018年04月19日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*道の駅「漢学の里しただ」隣に24時間使用可のトイレがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース状況:奥の院、避難小屋(施錠中)から雪道で、雪庇が崩れかかっていました。(気は緩められない。) ・下りで数回尻もちをついたが、粘土質の雪解け箇所は要注意でしょう。 |
その他周辺情報 | ・温泉:加茂市「美人の湯」600円(5時から割り引き) 入浴&食事処利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
|
---|
感想
・今回の山旅でも心して登る「粟ヶ岳」。前夜遅くに現地に着いたが、真っ暗でよく解らず手前の道の駅「漢学の里しただ」そばで、不安な夜を過ごした。
・翌朝の空は快晴。明るいと人出もあり、通りかかった村人に登山口を尋ねると親切に教えて頂けた。駐車地には先行者の車が2台、続いて地元の方が来られた。(あとで山頂で熱心に山名を教示頂く・・・感謝(._.))先に出発するが、忘れ物を取りに戻る間に先行された。
・薬師避難小屋から先は雪道で、片側は雪解けで雪庇の上を慎重に歩いた。おまけにフル装備で慣れぬ雪解け道に難渋する。救いは終始背後に眺められる「守門岳」の雄姿だった。
・いつの間にか「牛の背」も通過していた。すでにトレランの方も下って行かれ、別の下山者に出会ったので、ようやく山頂に近づいたのを自覚した。山頂からは360°の展望が素晴しく、朝方靄っていたが11時をまわって透明度が増し、鳥海山〜飯豊連峰〜那須連峰〜燧ヶ岳〜越後山脈〜火打山〜米山そして佐渡島の金北山まで確認できた。
・ほぼ同時間に山頂で休憩をとった皆さんから、心優しいもてなしを頂き感謝の山旅でした。本当に素晴しい景色と体験でした。記憶に残る山旅をありがとうございました。
・また近日トレラン大会があるそうで、下見を兼ねて登られた方も何名かおられました。残雪の山でトレランとは、西日本から来た私には奇異に感じました。
・私見ですがトレラン大会開催には疑問を感じます。地元の方は登山道の状況など詳しくても、県外から初めて参加する方はどうでしょうか?スリップ事故や雪解け後の軟弱な山道が荒れていく原因とならないか?
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:602人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する