新倉山-霜山
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 773m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1140円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:33 富士急行線 河口湖行 870円 07:16 寿 復路 10:55 下吉田 10:57 富士急行線 JR中央線直通 高尾行 12:12 高尾 12:33 JR中央線 特別快速 東京行 12:39 八王子 12:50 JR横浜線 東神奈川行 13:02 橋本 13:05 協同病院にて父親 見舞い 13:40 橋本 13:42 JR横浜線 快速桜木町行 13:52 町田 13:55 駐輪場 100円 14:10 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寿駅から日月神社へ行き、神社の上の尾根まで道があります。見晴らしの良い場所から、作業道的な踏み跡がありますが、藪が少しうるさい。小さな2つのピークを過ぎた峠で、市民ハイキングコースのテレビ塔のコースに当たる。あとは普通の登山道。御殿から霜山へ続く道は多少のアップダウンがあり、ロープが設置してある箇所が多々ある。滑り易いフラットな急斜面が続くので要注意 |
その他周辺情報 | 前回の登山、三つ峠 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1435177.html 次回の登山、都留市-論所山-大久保山-三つ峠-三ツ峠 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1455748.html |
写真
感想
後日
久しぶりに、土日が晴れの予報で泊りで行きたかったのだが、土曜日にガス屋さんが点検に来るというので、日曜日に山に行くことにして、土曜日家にいると、父親が検査入院するとメールがあったので、どうしようか考えたのだが、緊急性はないと判断して、山の帰りに病院へ行くことにした。だがら短いコースにしたというわけではなく、先週歩いたルートの横に見えた尾根がアップダウンがあって面白そうだったので、来週はそこへ行ってみようと考えていた場所に行ったのだ。寿駅の裏にその続きの尾根の末端があるのが見えているので、そこから登り始める。先週、UTMFの案内標識が各所に付けられていたのだが、レースは今週末に始まったらしく。寿駅前にも、選手らしきゼッケンを付けたランナーが歩いていた。大会のページを見てみると、駅前を通って三つ峠の尾根を天上山方面へ下って、河口湖付近でゴールになるらしい。
ランナーが三つ峠方面へ向かうのを見ながら、遮断機が手動式の踏み切りを渡ると尾根の末端にお稲荷さんがある。裏の藪を登って行ったのだが、少し上に出ると日月神社への道があった。わざわざ藪を登ることもなかったのだ。神社の上にも道が続いていて、見晴らしの良い尾根を登っていく。三つ峠方面が良く見えるし、富士山も見えている。この見晴らしの良い場所までは、公園のようになっていて、何やら標識のような、記念碑のようなものがいくつか立っている。さらに奥へ進むと薄いながらも踏み跡が続いていて、尾根沿いに歩くことが出来た。小さな2つのピークを過ぎると、峠のようなところで、ハイキングコースと合流して、後は問題なく歩いてゆくことが出来た。ここからが斜度がやや急になって、藪の中を歩くのは大変なので道があってよかった。 テレビ塔跡の上に少し行くと新倉山の山頂標識があった。特に展望もない、尾根の道の途中の雰囲気なのだが、標識に小数点以下の標高が書いてあったので、三角点でもあるのだろうか?と思って横の藪を覗いてみたがそんなものはなかった。御殿という場所に着くと、地元の方と思われる軽装の男性が休んでいたが、一言二言、言葉を交わして私と入れ替わり下山していった。南東?方面の展望が良く、登って来たと思われる尾根が良く見えた。御殿を下って行く道は急でロープが設置されている。下りきって、少し進むと、富士山が良く見える場所があった。さらに登りは、急な斜面がフラットな地面で、落ち葉もあって滑り易いし、ロープも設置されている、しばらく急な登りが続いて、主稜線に近づくと、鈴の音がひっきりなしに聞こえてくる。すぐ先を登っていた登山者かな?と思っていたら、稜線に着くと、
utmfの選手が、次から次へと天上山方面へ向かって行った。地図を見返すと、霜山も天上山方面へ向かってすぐの所なので、そこまで行き、三角点のあるのを見届け、折り返しもと来た道に向かう。
最後に登って来た急な斜面をロープを利用して下る。思ったより高度感はない。途中、いくつかの花の写真を撮りながらゆっくり下る。御殿の登り返し付近で、登山者とすれ違う。御殿の展望所では、外国の方がいた。通り過ぎるときに何かを叫んでいるようだったが、すぐ下の道で、連れの方と思われる、外国の方が登って来ていたので、その人を呼んだのだろう。地元の方と思われる、年配の方々が大勢登って来た。地元の方と思ったのは、登山の恰好ではなく、普段着のように見えたし、荷物をほとんど持っていなかったように思えたのでそう判断した。
テレビ塔の分岐の所で、来た道とは違う、南へまっすぐの方へ下る。こちらの道は良く歩かれているようで、道はしっかりしていて、場所によっては道が二重についている箇所があった。やはり地元の方と思われる人が何人か登ってこられた。途中の三角点を過ぎたあたりで、突如として人が多くなった。軽装というか普段着の雰囲気で近くに公園でもあるのだろうか?と思いながら下って行くと、富士山と五重の塔のある場所に当たる。数か月前か、テレビで紹介していた外国人に人気のスポットであった。こんな所にあったのかと驚く。近くは広い階段があって次から次へと沢山の人が登って来ていた。下まで行くと、出店やらでにぎやかな場所をすぎて、標識が整備されている下吉田駅方面へ向かう。
下吉田駅のホームには大勢人がいて不思議な感じがしたが、アジア系外国人の方が多いように思った。ほぼ同時に上りと下りの電車が来て、その人たちのほとんどが、河口湖方面行きの電車に乗っていった。私は高尾まで直通のJRの電車が来たことにラッキーと思いながら帰路についた。
つづく
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