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Yamareco

記録ID: 1455748
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

大久保山-三ツ峠

2018年05月05日(土) 〜 2018年05月06日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
17.2km
登り
1,509m
下り
1,362m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:08
休憩
0:00
合計
6:08
6:57
23
スタート地点
7:20
7:20
23
尾根取りつき
7:43
7:43
133
図根点平栗P591
9:56
9:56
48
P828(論所山?)
10:44
10:44
131
送電線
12:55
12:55
10
13:05
キャンプ地
2日目
山行
2:53
休憩
0:16
合計
3:09
3:49
52
キャンプ地
4:41
4:41
36
5:17
5:17
25
5:42
5:58
17
6:15
6:15
30
6:45
6:45
13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2018年(平成30年)05月05日(土)
04:35 自宅 自転車
04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1140円
05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:33 富士急行線 河口湖行 460円
06:49 都留市

復路 05月06日(日)
06:59 三つ峠 07:03 富士急行 大月行 710円、駅が無人だった為、車内で購入
07:38 大月 07:52 JR中央本線 高尾行 1140円
08:34 高尾 08:37 JR中央線 快速東京行
08:43 八王子 08:50 JR横浜線 東神奈川行
09:17 町田 駐輪場 100円
09:35 自宅
コース状況/
危険箇所等
厚原地区の尾根の末端から峠まで、踏み跡あるも不明瞭で藪多い。峠からは踏み跡は明瞭。送電線の辺りから斜度が増す。岩稜の通過が何か所かあるが、踏み跡があり、高度感あるが、危険度は低いが、注意は必要
その他周辺情報 前回の登山、寿-新倉山-霜山-下吉田
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1441846.html

次回の登山、鹿留山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1463209.html

2008年に雪と時間切れで、敗退した大久保山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-33438.html
その後、ルートを変えて、再び大久保山、三ツ峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-33458.html
都留市駅よりスタート
都留市駅よりスタート
地名としては、厚原なのかな?大幡川と加畑川の合流するあたりの尾根の末端、何の為か?の舗装された斜道を登る。写真は上から登って来た所を写す
地名としては、厚原なのかな?大幡川と加畑川の合流するあたりの尾根の末端、何の為か?の舗装された斜道を登る。写真は上から登って来た所を写す
最初は薄く細かい葉の笹が生えていたが、荒れた植林跡地のような感じ
最初は薄く細かい葉の笹が生えていたが、荒れた植林跡地のような感じ
地図に出ていない三角点があった。後で調べると1〜4等でない三角点(図根点)が存在することが判明。下記地図写真参照のこと
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地図に出ていない三角点があった。後で調べると1〜4等でない三角点(図根点)が存在することが判明。下記地図写真参照のこと
途中に一部、笹の深い所があったが、すぐ終わる
途中に一部、笹の深い所があったが、すぐ終わる
破線の峠の所だろうか、神社があった
1
破線の峠の所だろうか、神社があった
峠には道がある。これ以降踏み跡はなんとなく続く
峠には道がある。これ以降踏み跡はなんとなく続く
隣の尾根のゴルフ場のハウスが見える
隣の尾根のゴルフ場のハウスが見える
鶴ヶ鳥屋山
送電線の手前の峠の手前、P828辺り『論所山』?の標識が付けられていた
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送電線の手前の峠の手前、P828辺り『論所山』?の標識が付けられていた
送電線鉄塔
岩稜帯登り
岩混じり尾根
いくつかの岩場の上、見晴の良い場所
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いくつかの岩場の上、見晴の良い場所
2008年の記録にもある、裏返しの休猟区の看板。前回敗退したけど、夏道時間で大久保山まで25分の所までは来ていた事が判明
2008年の記録にもある、裏返しの休猟区の看板。前回敗退したけど、夏道時間で大久保山まで25分の所までは来ていた事が判明
大久保山標識、登山道表示あるけど、踏み跡薄い
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大久保山標識、登山道表示あるけど、踏み跡薄い
翌朝、三つ峠のアンテナの裏に到着
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翌朝、三つ峠のアンテナの裏に到着
コイワザクラ?
岩場下のトラバース道辺りからの朝日
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岩場下のトラバース道辺りからの朝日
国土地理院の基準点成果閲覧サービスの1~4等点以外の三角点(図根点)が尾根の途中にある
国土地理院の基準点成果閲覧サービスの1~4等点以外の三角点(図根点)が尾根の途中にある

感想

後日

日帰りでも十分行けるコースではあるのだけれど、しばらく泊りで行ってないので、一泊で行こうと思う。大分前の冬(2008年)に日帰りだが、雪が多くて時間切れになったことがあって、途中までしか歩いてなくちょっと気になっていたルートと、都留市駅の大幡川と加畑川の間にある長い尾根がまだ歩いてないのでそれらを一気に片付けようというもの。取りつき近くに住宅が密集していて、如何にも新しい分譲住宅地って感じが歩きづらい感じではあるのだが、写真地図で見るとどうもそこに道らしきものが映っているのでそこに行くしかないと思った。

ちょうど山に一番近い家の道の横に、ほとんど歩かれてないような、舗装されたフェンスのある斜上に通じる歩道があった。藪が茂っているが、邪魔になるほどではない。上まで行くと少し回りこんだところで突然終わって、藪の中に薄い踏み跡が続いている。最初は葉の小さい笹の藪のなかに踏み跡を進んで行く。植林後手入れされてない感じの藪のようなところだったりするが、徐々に下草がなくなって歩きやすくなる。途中国土地理院の三角点が出てきた。事前に見た地図でそんなものはなかったはずだったので?と思ったが気にせず先を急ぐ、いくつかの小さなピークを過ぎて、破線の峠がある手前で小さな神社があった。その先が峠になっていて、両側に道はしっかり付いている。そこからの登りは踏み跡がハッキリしてくる。

歩きやすい尾根で、緩やかなアップダウンを繰り返し南西に向きを変えて、緩やかに下って行くと、もう一度登り返した辺り、先の送電線鉄塔が見え隠れして急な登りの始まりに近づく。小ピークの立ち木に論所山と彫り込まれたプレートが打ち付けられていた。そこから下ったところの峠には、林道が伸びていた。地図を見て知っていたはずだが、忘れていてびっくりしてしまった。送電線鉄塔の巡視路となっている登りは、さらに道がハッキリしてくる。途中左に、踏み跡が分かれているのを見かけた。これを進むと三角点があるのかもしれないと思いながらも、先を急いでしまった。この辺りは一度歩いていて、尾根に出るまでの斜面が急だが前回は薄く積もった雪で道があるのかハッキリ見たわけではなかったが、踏み跡は安定して続いている。 尾根に出ると歩きやすい踏み跡はハッキリしている。岩場の通過する箇所が何度かあるが、高度感があるものの足場はしっかりしていて、不安材料はないように思う。しかし、2008年の先の状態がわからないままに登って行ったのは少々危なかったんではないかとも思った。裏返しになったままの休猟区の看板はそのままの状態で存在していたので、前回登った部分を把握することが出来た。大久保山の手前に長い緩やかな登りが続く。山頂標識を過ぎて一度下って、登り返す直前辺りで、今日の宿とする。10時半頃から北側の風がやや強くなっていてずっと続いていたので、テントはかなり煽られて、テントを通してもシュラフの中まで風を感じるくらいだった。夕方までまだ大分時間があったのだが、朝早かったこともあって、横になるとすぐにうとうととしてしまった。

気が付くと6時頃になっていて、まだ明るかったが、用意していた米を炊いて夕飯にした。先ほど寝てしまったので、夜は眠れなくなるかなと思っていたが、ラジオを9時頃まで聞いて、それからスイッチを切ると程なく眠ってしまった。今回はお試しで、旅行用の古いゼンマイ式の目覚まし時計をもって来てセットしておいたが、アナログだけに、時間を適当にセットしてしまったせいか、2時半より10分も早く鳴ってしまったが、そのままゆっくりと起きて、朝の用意を始めた。さすがにまだ暗い。朝食を食べて、パッキングして撤収してもまだ暗かったので、ヘッドライトを付けて行くことにする。あとは一回登るだけだろうと思っていたが、もう一回の小さな下りがあった。暗い中の岩混じりでちょっと怖かった。電波塔が見える手前がやや急な斜面で尾根が顕著でなく踏み跡が薄い。そこを過ぎれば、また尾根らしくなって施設の裏の柵の所に出てくる。登山道に出て三ツ峠の山頂までは数分。日の出のちょっと前だったが、日の出を待つことはしないで、すぐ下山する。途中、日の出を見に来たであろう小屋泊りかと思う人とすれ違う。最短ルートの達磨石の方へ小屋の横から分岐する、岩場の下にトラバースするように付けられた道を行く。三つ峠駅は早朝、無人だったので、電車の中で切符を購入。帰路に就く



つづく

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