北東尾根-鹿留山-杓子山-向原峠 花


- GPS
- 12:20
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 0円 04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1140円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:33 富士急行線 河口湖行 460円 07:04 東桂 復路 05月13日(日) 08:14 寿 08:15 富士急行 大月行 870円 無人駅の為、車内で購入 08:55 大月 09:00 JR中央本線 高尾行 1140円 09:37 高尾 09:48 JR中央線 快速東京行 09:55 八王子 08:57 JR横浜線 快速桜木町行 09:19 町田 駐輪場 200円 09:35 自宅 |
その他周辺情報 | 前回の登山、大久保山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1455748.html 次回の登山、八風山-荒船山+上野三碑 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1480344.html |
写真
感想
後日
週末の天気予報では最初、土日晴れそうだったのだが、週末が近づくにつれ天気は悪くなる感じだった。しかし土曜日の雨は昼過ぎからということで、早朝下山すればいいとして、泊りで出かけることにした。例によって、日帰りでも十分行ける距離なのだが、前から気になっていた鹿留山の幾つかの尾根のうちの一つで、前回、御正体神社から上がるのを、大山つみ神社から上がってしまい、2008年に上った尾根と2/3位被ってしまったのには大分後で気づいたのだった。今回は神社を一つ一つ確認していけばよいので間違えることはない。門原で車道がクランクになっている所を直進して細い道に行ってみたが、道はあるものの、ほとんど人が歩いて無いようで、草が生い茂っていた。おまけに夕べに雨が降ったようで、草はビショビショに濡れていて、早くも靴はびしょ濡れになってしまった。しかもあと少しで隣の集落に出そうだったところが、獣柵に阻まれ戻ることを余儀なくされた。少し戻ったところで、田んぼの畔を歩けそうだったので、それで車道にもどった。
御正体神社の横にある林道を少し登って、堰堤のあるところを対岸に渡った。といっても沢には水が流れていない。雨上がりの少しぬかるんだ土手のようなところを登ると、尾根らしくなっている。隣にすぐ別の沢があった尾根は急で何とか登れるが、雨上がりの足元はとても不安だった。途中にいくつかの大きな岩があって、多少の変化がある。少し平坦な部分に古いワイヤー類が散乱していて、トタン板が沢山落ちている場所があったので、昔の現場の造林小屋でもあったのだろうかと思いながら進む。ここを過ぎるとさらに斜度を増して上がっていく。途中で目指すべき送電線鉄塔らしきものが見えたのだが、自分の進んでいる尾根の直線上より北寄りに見えるような気がしたのだが、この時は気にしなかった。いよいよ急な斜面を登っていくと、主尾根に合流するらしく林の向こうが明るくなっている。しかしその手前に岩壁が控えていて、近づくにつれ壁の高さが見えて来た。7〜8mくらいはあるのだろうか、垂直ってほどでもないが屏風のように折り返した感じの部分とか、所々に生えている木とかを掴んで登れそうな気もするが、安全策をとって左の植林帯のような部分へ迂回する。少し低い岩壁の下の部分にトラバースする獣道のような踏み跡が付いていてそれを利用した。尾根に出ると、なだらかな新緑の林の中に東電の送電線巡視路を示す黄色い支柱が立っていて、下の方に送電線鉄塔は立っていた。 この尾根には途中まで、送電線巡視路によくあるプラスチックの階段が設置されているが、歩く人がいないせいか、埋まってしまっている部分も見受けられる。前回来た時にもあったのか、門原から続く尾根との分岐には登山道と書かれた標識が設置されている。前回来た時よりも道をふさぐ倒木が多く、春の大雪の名残かなと思う。
キャンプ地では以前はNHK、地球ラジオを聞いていたが、ここ最近では東京FMを聴いている。ピートの不思議なガレージ、明日へのYES、なごみ瀬戸内、安めぐみ 焼酎ダイニング、奥華子room no.875 野沢雅子IN MY WORLD、篠原ともえ 東京プラネタリーカフェ など
翌朝、夜明け前に出ようと思っていたのだが、夜中の2時頃目が覚めて用を足しに外へ出るが星は見えなかったが、鹿が鳴き始めてしまった。もう一度シュラフに入って気が付くと4時前になってしまっていた。それでも普通に準備して出発にはちょうど一時間くらいと意外と早く出発できた。天気はやはり曇っていて、愛鷹山の向こうや、三ツ峠の向こう側の谷には雲が湧いていて、如何にも天気が悪くなりそう。下るルートを決めていなかったのだが、やはり最短ルートと考えて地図を見直すとやはり、杓子山から向原へ下るのが一番近いかなと思う。杓子山から少し下ると、西の尾根へ下る道と、向原へ下る道の分岐があるが、西へ向かう道の方が明らかに踏み跡が濃くなっているのがわかる。以前は踏み跡もわからないくらいくらい薄かったので驚いた。途中の根本神社の分岐の所にも向原への表示があるのだが地図の道とは違うようだ。ここで少し休んで登山道脇で朝のルーティンをこなす。もう少し先の向原峠から下ることにする。稜線上は歩いているが、向原への下りの道は歩いてないので。
つづく
東京FM 番組
http://www.tfm.co.jp/timetable/?date=20180512#0512
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