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Yamareco

記録ID: 1442250
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山 田代からピストン

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:54
距離
18.5km
登り
2,409m
下り
2,415m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
0:40
合計
9:51
距離 18.5km 登り 2,409m 下り 2,415m
6:23
36
6:59
7:00
80
8:20
8:32
22
8:54
19
9:13
10
9:23
44
10:07
10:18
11
10:29
10:30
19
10:49
10:50
65
11:55
12:07
47
12:54
21
13:15
11
13:26
13:27
32
13:59
11
14:10
17
14:27
19
14:46
62
15:48
24
16:12
16:13
1
16:14
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道は全体的に想像以上に明瞭で安心して歩けました。

落ち葉や枯れ枝に埋もれていて不明瞭な箇所は確かにありましたが、あれ?と思ったら周りをよく見るとリボンやテープがあるので不安は感じませんでした。
崩壊地。ナイフリッジと言われている所、思ったより幅あります。最初の一歩目が崩れやすかったです。ロープはしっかりしてますが慎重に使って通過しました。
ただ下は見ない方がいいと思います。ロープの部分が終わるとガレのふちの林の中を進みますが、ここが急で手も使って全身で這い上がって行く感じになるのでこちらの方が大変でした(登りも下りも)
大無間山手前のルートは雪に埋もれてましたが、踏み抜き跡や踏み跡がついているので、それを追って行けば問題なかったです。頂上には雪がなかったので、のんびり座る事が出来ます。
県道189号線。富士見峠手前の朝日と富士山。
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県道189号線。富士見峠手前の朝日と富士山。
富士見峠の展望台から。朝の大無間、大きい。
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富士見峠の展望台から。朝の大無間、大きい。
南アルプスの皆様も朝日で紅く染まってました。
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南アルプスの皆様も朝日で紅く染まってました。
神社の鳥居をくぐってスタート。
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神社の鳥居をくぐってスタート。
一旦林道を横切って階段を登って行きます。
一旦林道を横切って階段を登って行きます。
注意書き。
広い道を少し行くと登山届の小屋があります。広い道とは分かれて小屋の左横の細い道が登山道です。
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広い道を少し行くと登山届の小屋があります。広い道とは分かれて小屋の左横の細い道が登山道です。
鉄塔の下を通過。
鉄塔の下を通過。
青テープが巻かれた木が現れると
青テープが巻かれた木が現れると
雷段。道は看板の後ろから来て、直角に曲がって看板の前を通ります。
雷段。道は看板の後ろから来て、直角に曲がって看板の前を通ります。
明るい林を進みます。
明るい林を進みます。
贈田中さんの標識が全行程の要所に付けられていました。
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贈田中さんの標識が全行程の要所に付けられていました。
この辺の標高辺りは咲いてましたが、少し上だとまだ蕾。さらに上は葉っぱだけでした。徐々に開花前線を上げて行くのでしょう。
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この辺の標高辺りは咲いてましたが、少し上だとまだ蕾。さらに上は葉っぱだけでした。徐々に開花前線を上げて行くのでしょう。
急坂になっています。
急坂になっています。
喰われてる看板
突然大岩が現れると小無間小屋です。
突然大岩が現れると小無間小屋です。
大岩の裏側広い平坦地になっています。
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大岩の裏側広い平坦地になっています。
小無間小屋
小屋内部
小屋を過ぎると鋸歯のアップダウンが始まります。尾根も細くなります。
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小屋を過ぎると鋸歯のアップダウンが始まります。尾根も細くなります。
富士山も所々で見えます。
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富士山も所々で見えます。
ピークを見上げて。
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ピークを見上げて。
下って、コル。
またピーク。何回もアップダウンを超えて。
またピーク。何回もアップダウンを超えて。
ついにボス登場。
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ついにボス登場。
突入前に富士山。見納めにならないようにW
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突入前に富士山。見納めにならないようにW
もう一回見とこ。
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もう一回見とこ。
一歩目がズルっとしました。
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一歩目がズルっとしました。
突破を富士山に報告。
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突破を富士山に報告。
この青い物がある地点が崩壊地の大体一番上の辺りになります。
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この青い物がある地点が崩壊地の大体一番上の辺りになります。
小無間山が近くに。
小無間山が近くに。
小無間山。樹林帯の中なので展望はありません。
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小無間山。樹林帯の中なので展望はありません。
中無間に向かう途中の唐松谷の頭のガレ地から。
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中無間に向かう途中の唐松谷の頭のガレ地から。
中無間山のすぐ手前。ここ左へ。
中無間山のすぐ手前。ここ左へ。
すぐ中無間山。大無間山のレコに必ずと言っていいほど出てくる標識。
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すぐ中無間山。大無間山のレコに必ずと言っていいほど出てくる標識。
雪が出て来ました。
雪が出て来ました。
富士山。手前のガレはさっき通って来た唐松谷の頭のガレ。
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富士山。手前のガレはさっき通って来た唐松谷の頭のガレ。
展望開けてる所もあります。
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展望開けてる所もあります。
南の皆様。手前の大根沢山の長い尾根。現地で見ると大無間山とこの尾根を周回する人ってすごいなぁってつくづく感じました。
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南の皆様。手前の大根沢山の長い尾根。現地で見ると大無間山とこの尾根を周回する人ってすごいなぁってつくづく感じました。
こんなに雪が残ってるとは思わなかった。
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こんなに雪が残ってるとは思わなかった。
大無間山到着。やったー!って気分。
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大無間山到着。やったー!って気分。
頂上の様子。
写真に写る事嫌いなので自分を撮ることないんですが、登頂がうれしくて、これは記念に残さなきゃって思って初めて撮ってもらいました。期間限定公開W消すかも。
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写真に写る事嫌いなので自分を撮ることないんですが、登頂がうれしくて、これは記念に残さなきゃって思って初めて撮ってもらいました。期間限定公開W消すかも。
帰り中無間山通過。
帰り中無間山通過。
帰り。大無間山、またねえ。
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帰り。大無間山、またねえ。
帰りの崩壊地を見下ろして。
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帰りの崩壊地を見下ろして。
慎重に通過。
また鋸歯のアップダウン。
また鋸歯のアップダウン。
取付きのロープあるピークの登り返しが一番きつかった。
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取付きのロープあるピークの登り返しが一番きつかった。
小無間小屋の広場。
小無間小屋の広場。
雷段。直進するしっかりした道に入らず、ここは細い道を左折。
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雷段。直進するしっかりした道に入らず、ここは細い道を左折。
登山届の小屋の裏側から降りて来ます。
登山届の小屋の裏側から降りて来ます。
ゴール。
鳥居のすぐ脇に湧水があります。お賽銭入れてペットボトルにいただいて来ました。
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鳥居のすぐ脇に湧水があります。お賽銭入れてペットボトルにいただいて来ました。
南アルプスユネスコエコパーク井川ビジターセンターに寄りましたが営業時間過ぎてました。静岡といえばちびまる子ちゃん。
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南アルプスユネスコエコパーク井川ビジターセンターに寄りましたが営業時間過ぎてました。静岡といえばちびまる子ちゃん。
井川ダム見て帰りました。
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井川ダム見て帰りました。

感想

むか〜し昔、19か20歳の時、3月の残雪期に寸又峡温泉側から大無間山に登った事あったのですごく久しぶりの大無間になりました。
また行かなきゃなって目標の一つにしていました。
若い時は勢いだけで行ちゃったけど、鋸歯のアップダウン・・小無間の崩壊地・・大無間って強面のイメージがあって今の自分に行けるかなってずっと躊躇していました。
でも、案ずるより産むが易し。小無間の崩壊地は、千頭ダムより先の崩壊した林道のトラバースの方が数段怖かった。
今回はベストコンディションに恵まれたので、優しい(←難易度的にではないです)大無間山の顔を見る事が出来ました。大満足。

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