硫黄岳、横岳（桜平からピストン）

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:08

距離 15.1km 登り 1,232m 下り 1,233m

6:23 桜平駐車場（中）
6:30 桜平
6:48 6:49 夏沢鉱泉
7:39 オーレン小屋
7:59 山びこ荘
8:07 ヒュッテ夏沢
9:05 9:08 硫黄岳
9:41 9:42 硫黄岳
10:13 硫黄岳山荘
10:39 台座ノ頭
11:10 11:38 横岳（奥ノ院）
12:01 台座ノ頭
12:16 硫黄岳山荘
12:40 12:51 硫黄岳
13:39 ヒュッテ夏沢
13:43 山びこ荘
14:02 オーレン小屋
15:01 夏沢鉱泉
15:22 桜平
15:30 桜平駐車場（中）
15:31 ゴール地点

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平（中）を利用。
午前6時くらいで、桜平（上）は満車でしたので引き返してきて、桜平（中）に停めました。普通の乗用車（や、マツダ・ロードスター！）も停まってましたが、やはりかなりのガタガタ道なので、最低地上高がある程度高いクルマの方が安心だと思います。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは夏沢鉱泉にありました。
夏沢鉱泉からオーレン小屋に向かう途中で、残雪が氷になってしまっている個所がありました。（圧雪ではなく、凍っていました。）ここでアイゼンやらチェーンスパイクを付ける人が多かったようです。その後、少し登ったところから氷が終わり、地面が露出しているところと残雪が交互に出てくる感じになり、わたしは一度アイゼン（10本爪）を外しました。
オーレン小屋以降は残雪ありでしたが、夏沢峠に出てから、再びアイゼンを装着し、硫黄岳山頂まで三分の一くらい登ったところまで雪がなくなり、またアイゼンを外しました。
その後は横岳（奥の院）直下まで雪はありませんでした。
横岳（奥の院）手前の鎖は、まだ少しだけ雪に埋まっていましたが、雪には（ぐずぐず過ぎず、凍ってもいない）良い感じのステップができていて、問題ありませんでした。

その他周辺情報

たてしな自由農園 原村店
http://www.tateshinafree.co.jp/haramura/
ここでお土産を買いました。地元産の野菜、蕎麦、お菓子などいろいろありました。

写真

4/29 7:16

樹林帯の中はまだ雪が残っていて、中央付近を外すと結構な深さまで踏みぬきそうでした。

4/29 7:58

夏沢峠にて。

4/29 8:46

岩ひばりでしょうか。慣れてるみたいで、なかなか逃げず。おかげさまで写真を撮ることができました。

4/29 9:07

横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳、そろい踏みのところで証拠写真としての自撮り…。

4/29 9:15

前回（2018/1/2）は、うっすらとしか見えなかった爆裂火口が、今回は、くっきりはっきりと見ることができました。

4/29 9:30

爆裂火口の先端の方に向かって歩きながら、来た方向を振り返って撮影。

4/29 9:30

根石岳、天狗岳方面。

4/29 9:31

爆裂火口の先端の方に向かって歩いたら、富士山も拝むことができました。

4/29 9:32

来た方向を振り返って。

4/29 9:39

さらに先端の方。

4/29 9:42

硫黄岳頂上付近に戻って、奥さん謹製オニギリでチャージ。

4/29 9:48

横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。
見応え充分！

4/29 9:53

ちょっとズームして横岳、赤岳、中岳。
硫黄岳側からみると、横岳ってあんなにはっきりとピークがあったんですね！知りませんでした。
今までは横岳には三叉峰側からしか登ったことがありませんでしたので、硫黄岳側から眺めると新鮮です。

4/29 9:54

お天気になって良かった！

4/29 10:32

阿弥陀岳の手前に大同心？

4/29 10:33

横岳へと続く稜線。

4/29 10:36

「峰の松目」方向。

4/29 10:41

富士山も見えました。

4/29 10:41

横岳

4/29 10:42

4/29 10:48

奥の院へと至る最後の難関。

4/29 10:48

4/29 10:56

わりとギリギリの位置に立っているように見える人。

4/29 10:58

鎖が埋まっているのは、後40センチほどでした。
ただし、雪にはしっかりしたステップがついてて、それほど怖くはありませんでした。

4/29 11:00

その後も鎖が続きます。

4/29 11:02

梯子から富士山方面を。

4/29 11:04

振り返るとこんな感じ。

4/29 11:04

振り返ると（2）

4/29 11:05

振り返ると（3）

4/29 11:05

振り返ると（4）

4/29 11:05

振り返ると（5）

4/29 11:09

横岳（奥の院）に到着。
赤岳はやっぱりカッコイイ！

4/29 11:09

富士山と三叉峰方面。

4/29 11:10

4/29 11:10

後方には、北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳も。

4/29 11:11

権現岳、中岳、阿弥陀岳。

4/29 11:14

広角レンズで富士山から阿弥陀岳まで。

4/29 11:17

奥さん謹製オニギリでチャージ（その二）。

4/29 11:25

4/29 11:27

赤岳にズーム。

4/29 11:29

ここを撮っとかなきゃ。

4/29 11:31

証拠写真を撮ってもらいました。
シャッターを押してくれた方に「ポーズとか、しなくていいんですか？」と聞かれましたが、これで精いっぱいの作り笑顔です…。

4/29 11:33

4/29 11:34

何回も撮ります。

4/29 11:34

奥の院から少しだけ、三叉峰方面に歩いてから奥の院を振り返って。

4/29 11:37

元来た方向へ帰ります。

4/29 11:38

すみません、知らない方なのに何回も写しちゃって。

4/29 11:39

高度感とかが多少は伝わるかと思いまして。

4/29 11:42

鎖はしっかりしてます。

4/29 11:42

でも下るのはやっぱりちょっと怖い。

4/29 11:52

ほっとして見上げて。

4/29 11:52

下りながら奥の院を振り返って。

4/29 12:01

さらに離れてから。

4/29 12:02

硫黄岳山荘方面。

4/29 12:21

ふたたび横岳方面。

4/29 12:25

硫黄岳に登り返しながら横岳方面。

4/29 12:26

ケルン越しの赤岳など。

4/29 12:27

今度はケルン越しの硫黄岳方面。

4/29 12:28

奥の院がけっこう遠ざかりました。

4/29 12:41

硫黄岳山頂に戻ってから。
行動食としての薄皮粒あんパン。
一つが二口とか三口でいけちゃう手ごろなサイズ感なのと、適度な甘さ、が気に入ってます。

4/29 12:46

撮りおさめ。

4/29 12:52

ふたたび爆裂火口。

4/29 12:54

夏沢峠方面。

4/29 12:57

4/29 13:09

山彦荘の青い屋根がはっきりと見えます。

4/29 13:10

ここも割と急斜面。

4/29 13:20

硫黄岳方面を振り仰いで、
八ヶ岳ブルー。

4/29 13:40

夏沢峠に戻ってきました。

4/29 14:31

その場では割と神秘的というか、良い感じに見えたんですが、写真だと伝わりにくいですね。（腕の問題ですが。。。）

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

sagamihammar

硫黄岳にて



横岳にて




前回（2018/1/2）に来た時はほとんど何も見えませんでしたが、今回は赤岳、中岳、阿弥陀岳がくっきり見えてテンションが上がりました。
その後ろには権現岳、さらには富士山、北岳、仙丈ケ岳等の南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス方面も見えて、硫黄岳からの眺めも大変気に入りました！