快晴、無風の唐松岳。雪は緩め。

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 9.7km
• 登り: 981m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:51

8:14 八方池山荘
8:36 8:36 石神井ケルン
8:44 8:44 第2ケルン
8:49 8:49 八方ケルン
8:58 8:58 第三ケルン
10:06 10:06 丸山
10:52 10:55 唐松岳頂上山荘
11:27 11:57 唐松岳
12:09 12:27 唐松岳頂上山荘
12:59 12:59 丸山
13:36 13:36 第三ケルン
13:43 13:43 八方ケルン
13:46 13:46 第2ケルン
13:52 13:52 石神井ケルン
14:05 八方池山荘

八方池山荘の水道が工事中ということで、トイレは使用できません。唐松岳頂上山荘は営業中でしたので、トイレをお借りすることができます（300円）。
雪が緩く、丸山の手前から装着したアイゼンも利きが悪く、結局山頂で外してしまいました。下山時、頂上直下は若干気を使う場所があったものの、丸山からの下りで尻もちをついたくらい（雪のせいで痛くもなく）で、問題なかったです。ピッケルを持参しましたが、足元の緩さからダブルストックで対応しました。

天候

快晴。風もなし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根第3駐車場（無料）を利用。ゴンドラまで徒歩10分くらいです。八方池山荘まではゴンドラと2つのリフト（八方アルペンライン）を乗り継ぎ、往復2900円です。この日のゴンドラ運転開始は7:30、チケット販売は7:00でした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。前日、当日とも気温が高く、雪がかなり緩めでした。

その他周辺情報

登山後は塩の道温泉・倉下の湯を利用。600円。湯船は露天のみですが、目の前が八方尾根で、左に五竜、右に白馬と贅沢な眺望のお風呂です。

写真

4/29 8:33

朝から鹿島槍ヶ岳、五竜岳がクリアに見えてます。

4/29 8:33

アップで。

4/29 8:43

4/29 8:49

顔ケルンから妙高山方面

4/29 8:59

八方池付近から白馬三山。手前のあたりに池が埋まっているはず。。

4/29 9:07

妙高山の右に高妻山・乙妻山の独特な山容が。

4/29 9:22

緩い雪の先には青空！

4/29 9:38

まだ雪山感はあります。

4/29 9:53

高度を上げると白馬三山の迫力もひとしお。

4/29 10:08

鹿島槍も徐々に五竜に隠れつつ。

4/29 10:22

雷鳥に遭遇。冬毛の実物は初めて見ました。まだらなのは生え変わる最中なのでしょうか。

4/29 10:51

唐松岳頂上山荘の上まで到着。剱岳がばっちり見えてます。

4/29 10:51

唐松岳頂上には登頂者が多数。

4/29 10:56

小屋の前を通って山頂を目指します。ここの道標いいですね。

4/29 11:16

唐松岳登頂！絶景。。

4/29 11:38

立山。

4/29 11:38

剱岳。とにかくカッコよい。

4/29 11:43

妙高方面も。

4/29 11:45

不帰瞼の先に天狗の頭、白馬鑓ヶ岳。

4/29 11:56

五竜岳の見事な山容。

4/29 11:56

五竜の右肩に槍ヶ岳も見えてます。

4/29 11:56

春山らしいですね。

4/29 11:56

立山をバックにツバメが飛んでます。この日はツバメが群れて飛んでました。

4/29 12:24

小屋前からの剣岳も絶品。。

4/29 12:29

唐松岳をこの方面からみると随分ピラミダルな、キレイな山容をしています。

4/29 12:35

4/29 12:35

不帰。。

4/29 12:38

また雷鳥と遭遇。。この後トレースの上を歩行してましたが、シャッター押せず。。

4/29 12:46

4/29 12:47

昼前後からさらに日差しが強く。

4/29 13:03

みなさん思い思いのルートで下ってますね。

4/29 13:38

下ると見える鹿島槍。

4/29 13:42

顔ケルンまで戻ればあと少し。

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

感想

unagi_inu

昨年同時期にも唐松岳に来ていましたが、天気予報が快晴とのことで、また登って参りました。今年は風もほぼ無風とコンディションに恵まれましたが、とにかく暑い。。半袖でもOKな感じですが、日差しが強く、日焼け対策が不可欠です。