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Yamareco

記録ID: 1444276
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山(マルガヤ尾根↑、小丸尾根↓)

2018年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
18.1km
登り
1,407m
下り
1,395m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:21
合計
6:55
8:36
41
9:17
9:17
14
9:31
9:31
4
9:35
9:36
12
9:48
9:52
41
10:33
10:42
33
11:15
11:25
25
無木立広場
11:50
11:51
17
12:08
12:55
15
13:10
13:10
5
13:15
13:15
8
14:23
14:32
3
14:35
14:35
9
14:44
14:44
47
カッコ内は山と高原地図標準CT
大倉 - 二俣 0:59(1:25)
   - マルガヤ尾根取付き 0:12(0:15)
   - 鍋割山稜(マルガヤ尾根) 1:39(2:20)
   - 鍋割山 0:17(0:20)
   - 小丸尾根分岐 0:28(0:35)
   - 二俣 1:00(1:20)
   - 大倉 0:59(1:25)
計 5時間34分(7時間40分) 標準CT比 73%
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: 下鉄黒須田口 6:36 東急バス - 柿生 6:51/6:55 小田急線各停 494円 - 本厚木 7:26/7:29 - 渋沢 7:55/8:08 神奈中バス 206円 - 大倉 8:23
復路: 大倉 15:38 神奈中バス 206円 - 渋沢 15:53/16:14 小田急線快速急行 494円 - 町田 16:55/16:57 小田急線各停 - 柿生 17:06/17:14 東急バス 下鉄黒須田口 17:28
コース状況/
危険箇所等
登りのマルガヤ尾根は、取り付きを間違わなければ踏み跡は思いの外明瞭だったので、きちんと地図を見ながら尾根に上がれば登りで迷う事は少ないと思います。傾斜が急なのと一部迷い込みやすい支尾根があるようなので逆に下りでは使わない方が良いと思います。
小丸尾根は2年前くらいに歩いた時とはルートが大分変わっていました。特に下りの後半では林道のような広い道を歩く箇所が1キロ位ありました。整備が進んでいて迷い箇所は少ないと思います。
因みに今日はヒルは全く見ませんでした。
その他周辺情報 大倉では、係員の方が登山者カードの提出を呼び掛けていました。またバイオトイレの説明もされていました。
大倉から約1時間で二俣。さらに本沢渡渉地点まで進みます。
2018年04月30日 09:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:32
大倉から約1時間で二俣。さらに本沢渡渉地点まで進みます。
本沢渡渉地点。この先にマルガヤ尾根の取り付きがあるはずです。
2018年04月30日 09:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:47
本沢渡渉地点。この先にマルガヤ尾根の取り付きがあるはずです。
本沢を渡ってすぐ右手の少し開けた所がマルガヤ尾根取り付き地点。入口に赤リボンが付いてました。踏み跡は思ったよりも明瞭でした。
2018年04月30日 09:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
4/30 9:48
本沢を渡ってすぐ右手の少し開けた所がマルガヤ尾根取り付き地点。入口に赤リボンが付いてました。踏み跡は思ったよりも明瞭でした。
暫くは樹林帯の中をジグザグに登って行きます。踏み跡は思ったよりも明瞭ですが細くザレやすい箇所も多いので注意が必要です。
2018年04月30日 09:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
4/30 9:57
暫くは樹林帯の中をジグザグに登って行きます。踏み跡は思ったよりも明瞭ですが細くザレやすい箇所も多いので注意が必要です。
この位の踏み跡が続いています。傾斜も少し緩んできました。
2018年04月30日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 10:03
この位の踏み跡が続いています。傾斜も少し緩んできました。
尾根に乗ると傾斜が緩み、道も広くなりました。
2018年04月30日 10:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 10:07
尾根に乗ると傾斜が緩み、道も広くなりました。
木の根の露出した細尾根を通過
2018年04月30日 10:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 10:14
木の根の露出した細尾根を通過
ブナの新緑が美しいですね。
2018年04月30日 10:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 10:27
ブナの新緑が美しいですね。
こちらもブナの自然林が素晴らしい。
2018年04月30日 10:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 10:27
こちらもブナの自然林が素晴らしい。
928mピークに到着。眺望はありませんが落ち着いて寛げるところでした。
2018年04月30日 10:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
4/30 10:31
928mピークに到着。眺望はありませんが落ち着いて寛げるところでした。
928mピークから一旦少し降って登り返します。林相が変わってきました。
2018年04月30日 10:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 10:44
928mピークから一旦少し降って登り返します。林相が変わってきました。
岩稜帯のヤセ尾根
2018年04月30日 10:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 10:52
岩稜帯のヤセ尾根
段々と明るく開けてきました。道も歩き易いです。
2018年04月30日 11:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:12
段々と明るく開けてきました。道も歩き易いです。
この辺りは尾根がかなり広くなっています。
2018年04月30日 11:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
4/30 11:12
この辺りは尾根がかなり広くなっています。
無木立広場から栗の木洞、櫟山方面。右奥には愛鷹山。
2018年04月30日 11:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
4/30 11:15
無木立広場から栗の木洞、櫟山方面。右奥には愛鷹山。
後沢乗越から鍋割山に至る尾根
2018年04月30日 11:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
4/30 11:15
後沢乗越から鍋割山に至る尾根
無木立広場に到着です。
2018年04月30日 11:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:15
無木立広場に到着です。
無木立広場。実に気持ちの良い場所です。マルガヤ尾根で一番のお気に入り場所になりました。
2018年04月30日 11:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:25
無木立広場。実に気持ちの良い場所です。マルガヤ尾根で一番のお気に入り場所になりました。
無木立広場。もっとゆっくりしたい所ですが鍋割山に向かうことにします。
2018年04月30日 11:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:25
無木立広場。もっとゆっくりしたい所ですが鍋割山に向かうことにします。
左側には富士山が顔を出しています。
2018年04月30日 11:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:32
左側には富士山が顔を出しています。
後沢乗越から鍋割山に至る尾根の向こうに富士山。
2018年04月30日 11:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:32
後沢乗越から鍋割山に至る尾根の向こうに富士山。
2018年04月30日 11:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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鍋割山稜合流手前、200mくらい。
2018年04月30日 11:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:42
鍋割山稜合流手前、200mくらい。
鍋割山の向こうに富士山がクッキリと。
2018年04月30日 11:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:46
鍋割山の向こうに富士山がクッキリと。
ヘビイチゴ
2018年04月30日 11:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:47
ヘビイチゴ
2018年04月30日 11:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:47
2018年04月30日 11:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:48
鍋割山稜に合流しました。鍋割山から来ると、小丸に登る階段道を上がりきった所のすぐ右側が取り付きです。
2018年04月30日 11:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:48
鍋割山稜に合流しました。鍋割山から来ると、小丸に登る階段道を上がりきった所のすぐ右側が取り付きです。
右奥が鍋割山への一般道。左側奥から出てきました。
2018年04月30日 11:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:49
右奥が鍋割山への一般道。左側奥から出てきました。
中央のL字型の木が目印でしょうか。
2018年04月30日 11:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 11:49
中央のL字型の木が目印でしょうか。
鍋割山稜の一般道の階段道上部地点から望む鍋割山と富士山。
2018年04月30日 11:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:50
鍋割山稜の一般道の階段道上部地点から望む鍋割山と富士山。
檜洞丸と臼ヶ岳
2018年04月30日 11:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:50
檜洞丸と臼ヶ岳
鍋割山の奥に富士山
2018年04月30日 12:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:00
鍋割山の奥に富士山
鍋割山稜はこの時期はブナなどの新緑が美しいです。
2018年04月30日 12:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 12:02
鍋割山稜はこの時期はブナなどの新緑が美しいです。
蛭ヶ岳と棚沢の頭、不動の峰
2018年04月30日 12:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:03
蛭ヶ岳と棚沢の頭、不動の峰
蛭ヶ岳の手前下には熊木沢、箒杉沢が見えています。
2018年04月30日 12:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 12:04
蛭ヶ岳の手前下には熊木沢、箒杉沢が見えています。
鍋割山到着。多くのハイカーで賑わっています。山荘もうどんで大忙しです。
2018年04月30日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:07
鍋割山到着。多くのハイカーで賑わっています。山荘もうどんで大忙しです。
鍋割山山頂は草原状なのがゆっくり寝転がれるので良いですね。
2018年04月30日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:07
鍋割山山頂は草原状なのがゆっくり寝転がれるので良いですね。
鍋割山頂からの富士山
2018年04月30日 12:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:09
鍋割山頂からの富士山
小丸通過。小丸尾根分岐はまだ先です。
2018年04月30日 13:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 13:13
小丸通過。小丸尾根分岐はまだ先です。
鍋割山稜から見る小丸尾根
2018年04月30日 13:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 13:16
鍋割山稜から見る小丸尾根
相模湾遠望
2018年04月30日 13:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 13:16
相模湾遠望
小田原市街遠望。右奥には愛鷹山
2018年04月30日 13:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 13:21
小田原市街遠望。右奥には愛鷹山
小丸尾根は以前とはルートが変わっていますね。以前よりも整備が進んでいます。
2018年04月30日 14:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:00
小丸尾根は以前とはルートが変わっていますね。以前よりも整備が進んでいます。
途中で林道のような広い道を暫く歩きます。
2018年04月30日 14:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:03
途中で林道のような広い道を暫く歩きます。
傾斜がほとんどない緩やかな道が続いています。
2018年04月30日 14:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:07
傾斜がほとんどない緩やかな道が続いています。
この辺りも以前のルートには無かったですね。
2018年04月30日 14:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:10
この辺りも以前のルートには無かったですね。
小丸尾根下りの最後の方はまた以前の山道に戻って行くようです。
2018年04月30日 14:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:11
小丸尾根下りの最後の方はまた以前の山道に戻って行くようです。
小丸尾根登り口。ここから大倉まで長い林道歩きです。
2018年04月30日 14:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:22
小丸尾根登り口。ここから大倉まで長い林道歩きです。
二俣渡渉地点。沢水で手と顔を洗いサッパリとなりました。
2018年04月30日 14:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 14:29
二俣渡渉地点。沢水で手と顔を洗いサッパリとなりました。
撮影機器:

感想

鍋割山へのアプローチのうち南側から唯一未踏だったマルガヤ尾根を経由して小丸尾根で下山する周回コースを歩きました。
マルガヤ尾根の取り付き地点はヤマレコのレポでしっかり確認しておいたので迷わず取り付くことが出来ました。結局今日はマルガヤ尾根では誰ともすれ違わず、静かな尾根歩きを楽しみました。取り付きから暫くは急登が続きますが、928mピークから鍋割山稜へ合流するまでがこの尾根のハイライトだと思いますが、その中でも無木立広場は文字通り開放的で実に気持ちの良い場所でした。時間が許す限りゆっくりと休みたい所でした。ただし他の方も書かれていますが、マルガヤ尾根は下山路では利用しない方が良いと思います。後半急下降になることと、下りでは支尾根に迷い込む可能性があるためです。登りで使うには静かで良いルートだと思います。

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技術レベル
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