生駒山・信貴山
- GPS
- 07:11
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 984m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)信貴山下駅(近鉄) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)生駒駅⇒生駒山 ・生駒山へは参道を行くが宝山寺までは石階段が整備され、以後山頂までも整備されているが歩道は石畳・コンクリート。 ・生駒山頂三角点は山頂遊園地の中。近寄れないので5m脇から写真だけ。 (2)⇒高安山 ・生駒山から高安山までは生駒縦走路が整備されており歩きやすい。 ・生駒・信貴スカイラインを縫うようにハイキングコースが整備されているが車道を歩く区間は無い(スカイラインは歩行者立入禁止)。 ・生駒山から南下は基本下りとはいえ、小さなアップダウンが連続する。全体的に登山道というより遊歩道の風情。 ・高安山へはケーブルが大阪側からきているが、高安山は歩く人が少ないのかあまり整備されておらず手作り標識が幾つかあるだけ。 (3)⇒信貴山 ・信貴山へのルートはやっと登山道のいい感じ。(自分はひっそりした山歩きが好きなので) ・信貴山山頂は、信貴山城址碑もあるが、聖徳太子由来の朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)の一部となっており登山者や観光客も多い。 ・朝護孫子寺は昔来たことがあるはずだが全く記憶になかったが、大きな寺院で幾つもお堂がある。 ・下山は、観光案内所で聞いたケーブル跡のハイキングコースで一直線。 |
その他周辺情報 | 実家の最寄駅まで20分ちょいなので温泉は寄らず。 |
写真
感想
奈良の実家に帰省に際し、生駒山に40年近くブリに登ってきました。
私の小学校(大阪市平野区)の校歌にも入っていて、奈良でもほぼ毎日見ていた懐かしの山です。
前回は中2だったか初日の出を見るため同級生と深夜(早朝)に登った記憶があります。当時サッカーやっていましたが、暗い中結構きつかった覚えがあります。
朝から太陽が出て暑いくらい。斜度があがると汗がダラダラ出ます。
宝山寺に寄り安全祈願します。その先は更に斜度があがり歩幅が狭くなります、(笑)。
山上遊園地も久しぶり。
職員さんたちがマイクロバス等で次々到着されていました。
山頂の三角点は乗り物(ミニ鉄道)の中にあります。
TV中継等のアンテナ群も、小さい頃から日々見上げていました。
稜線は少し風がでると涼しいです。
大阪側、奈良側と時折開ける場所があります。
信貴生駒スカイラインを多少は歩くのか、と思ったら、スカイラインは立入禁止なので、縦走ハイキングルートは別に作られています。
生駒山からは基本下りとはいえ、小さなアップダウンが幾つもあり、そのたび気持ちよく(?)汗が噴き出てきます。
歴史のある暗峠、手入れされた大阪府民の森、見晴らしのよい「鐘の鳴る展望台」などなど変化のある歩きが楽しめます。
後半の方が山道らしいコースと思いました。
前半は”土歩き”が少ない気がします。
高安山から信貴山へ向かいますが、折角なので高安山ケーブル駅まで往復します。
駅横のベンチでランチしたら信貴山へ向かいましょう。
戻りに高安山頂に寄りましたが、眺望もなく手作りの標識が幾つもあるだけでした。
信貴山へのルートに入ると、あまり歩かれてないのか、今日一番の山道ルートでいい感じです。
信貴山山頂裏手(北側)に出るので、”城址”方面に少し登ると到着です。
城址と山頂にお寺があります。
信貴山の朝護孫子寺の一角ですね。
ここは聖徳太子ゆかりの寺だとか。
寅にちなんで張子の虎もデカいのがあります。
下りは、昔、信貴山ケーブルだったところがハイキングコースになっています。
残念ながら、今回のコースにリス君はいなかったようですが、下山後テクテクと、信貴山下駅まで歩きました。
それにしても帰省先の最寄駅から5分で登山口、下山後25分で最寄駅に到着とは夢のようです。いつも千葉の自宅から奥武蔵で2.5時間、奥多摩・丹沢だと3時間片道かけているのと大違いです。
いずれにせよ、子供の頃から毎日のように見ていた生駒山の稜線を歩けたのはよかったです。
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