飯豊 大日岳
- GPS
- 52:39
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 3,290m
- 下り
- 3,292m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:45
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:23
天候 | 3日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3日間、晴れが確定だったので、大日岳へ。
1日目
オムロの沢〜本山小屋へ行こうとしたが、入り口の沢割れが不気味だったので、引き返して、御秘所沢を登った。御沢の出会いまでは、沢が狭く、平坦で長く、ブロックが落ちてきそうで嫌らしかった。
この日の泊りは、ほかに、宮城から来た単独の女性一人だけだった。Sさんはアルパインをメインになんでもこなす方だった。
2日目
夜からの強風が残っていたが、良い天気なので、大日を目指した。
早くついて、雪が固いとアレなので、好みの緩斜面を滑って、時間調整をした。
オニシから鞍部までシールをはがしてシューッと行って、Sさんのトレースを辿って、担いで登った。
4回目の山頂は強風で雪は無かった。
1回目は15年ほど前の今頃 本山小屋に2連泊で荷下げ作業のついでに。
2回目は07年の秋に御幣松尾根から
3回目は08年の5月3から5日 ヒルバ〜大日〜水晶峰コースで
10年ぶり、スキーは初。
Sさんは寒い、寒いと言って降りて行った。
少し下がって、ハイマツの陰で滑走準備。
末広がりの大斜面がはるか下までつながっているがとても登り返せない。
念願の大日岳山頂滑走も直ぐにトラバースで、池の下までしかなかったが、私的には満足、満足。
本山をトラバースして小屋に戻った。
もう一本滑る余力は無かった。
小屋の前にスキーのトレースがあり、オムロの沢へ行っているようだ。
この日の泊りはSさんの他に8名いて、賑やかだった。
夜になっても昨日ほど寒くならなかった。
3日目
小屋の前の雪が朝からゆるい感じがした。
オムロの沢はいつもの皆さんと、いつか来ることがありそうなので、来た道を帰ることにした。
ブロック雪崩が怖いので、尾根に早めに上がった。
スキーは登り1150mから使えた。
Sさんのおかげで、久々の独りぼっちも楽しく過ごせた。
大感謝。
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