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ハイキング
奥武蔵
今年もヤマツツジ満開の関八州見晴台へ(西吾野駅→北川尾根→関八州見晴台→八徳→吾野駅)
2018年04月30日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 723m
- 下り
- 797m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:12
平成27年5月11日に初めて関八州見晴台でヤマツツジの満開の姿を見て今年で四年目。来年の5月1日は新帝即位により改元しますからひょっとしたらこれが平成最後の関八州見晴台のヤマツツジ鑑賞になるかもしれません。
僅か二日前に二本木峠でヤマツツジを鑑賞した訳ですが、やはり関八州見晴台にも行っておこうと、今年も行きました。
但し、いつものコースではなく上りは北川尾根を登って一度グリーンラインへ。北川から関八州見晴台へ入ります。下りは高山不動尊から八徳へ下りる道を選びました。
僅か二日前に二本木峠でヤマツツジを鑑賞した訳ですが、やはり関八州見晴台にも行っておこうと、今年も行きました。
但し、いつものコースではなく上りは北川尾根を登って一度グリーンラインへ。北川から関八州見晴台へ入ります。下りは高山不動尊から八徳へ下りる道を選びました。
天候 | 晴れのち薄曇り 二三日前の予報では今日は曇りがちの天気予報でしたが、良い方向へ変わって午前中は完全に晴れ。午後になってから薄曇りになりました。 これが結果的には助かって、八徳に下りてからの長い長い舗装道路歩きの時にカンカン照りの晴れではなくて薄曇りだったので苦しまずに済みました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
西吾野駅着8:25の快速急行 帰り 吾野駅発14:12(※恐らくGW特別ダイヤ。通常は14:10発)4000系8両編成の飯能行き。 飯能着14:38(※これもGW特別ダイヤ。通常は14:31着。今日は途中の交換待ちが長かった)。 飯能発14:40のFライナー快速急行 GW特別編成で、西武秩父行き電車は全部かどうか分かりませんが日中も普段が4000系4両編成のところを2000系や30000系(ぐでたまラッピング)8両編成を動員して4000系も8両編成にした模様。 帰りが2000系に当たらなくて良かったw |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西吾野駅→北川尾根→グリーンライン 北川尾根の取り付きをどこにしようか、最近のレコで秋葉神社から登った人が居るのでそこからにしようかとも思ったのですが、登山詳細図で「石段」と言う場所からも登れると言う事でそこから取り付きました。 結果としては、これはダメですw 道はありません。自分で考えて登る斜面となります。その上、岩場の付近では迂回が判然とせず直登した結果、這いつくばる様にして登りました。これ、登り始めの体力気力がある時なのでクリア出来た様なものです。 岩場の上に出ると登山詳細図にある祠があります。そこからは大体は尾根コース。 秋葉山で秋葉神社からの道と合流し、私が登ってきた方向にはバリケードがありました。でもチラと見たら秋葉神社からの道もかなり辛そう。 ここから先も低木をかき分けたり蜘蛛の巣に悩まされたりします。道は一応何となく分かります。 標高600mを過ぎた所でまっすぐ進む道と、何となく左に行けるピンクのリボンもある道とに分かれます。ここは左が登山詳細図で言う青破線のショートカットコースです。右に行くと前坂峠経由。当然ショートカットと思ったのですが、これはかなり道が不明瞭。しかも急登になると道はありません。自分でどこを登るか決める事になります。 そこを乗越えて暫しなだらかな道を歩いて700m地点付近で眼前に岩場が出現します。しかし道は左右に見えます。 ここが登山詳細図で言う青い線は直進の岩場方面、左右はどこに行くか分からない道ですw 流石にどこに行くか分からない道には行きたくないので直登の岩場へ向かいます。岩場をクリアしてもその先も結構キツイ。これらを乗越えてやっとグリーンラインに到着します。 こんなコースですからGWと言えども誰とも遭遇しません。 ・グリーンライン北川尾根入り口→関八州見晴台 グリーンライン(舗装道路)を歩きます。途中で少しグリーンラインを外れる山道がありますが、今日はもう十分山道は修行したのでそのままグリーンラインを進行。 最後に関八州見晴台への入り口から登ります。 ・関八州見晴台→高山不動尊→八徳 今が旬のヤマツツジのトンネルを下って高山不動尊方面へ。 コカ・コーラの看板からは舗装道路経由で下ります。 と言うのもこの季節途中にあるヤマフジを見たいので。 一度高山不動尊に入ってからまた東方向へ抜けて八徳方面へ行きます。 エゴ辻方面への道を右に見て八徳方面へ繰り返し繰り返しのつづら折れの坂道を下ります。一気に八徳林道まで下るので勢いつづら折れも多くなります。 ・八徳→吾野駅 ここから長い長い八徳林道(舗装道路)。 この季節は未だ暑くないし、天気の欄で書いた様にこの頃から薄曇りになったので暑さは大丈夫でしたが、流石に飽きます。 |
その他周辺情報 | トイレは西吾野駅、高山不動尊、吾野駅にあります。 高山不動尊には飲み物の自動販売機があります。 |
写真
9:57 オバケ山です。
登山詳細図の人の踏査記録によると鬱蒼とした山林の中なのでついた名前だとか。
それは別にして、この切り株が腰掛けやすい上に、ドコモの電波がバリバリに入ってw非常に良い休憩ポイントです。
そんな訳ではいふりカメラの写真を呟いたり飲み物を飲んだりして10:05に出発しました。
登山詳細図の人の踏査記録によると鬱蒼とした山林の中なのでついた名前だとか。
それは別にして、この切り株が腰掛けやすい上に、ドコモの電波がバリバリに入ってw非常に良い休憩ポイントです。
そんな訳ではいふりカメラの写真を呟いたり飲み物を飲んだりして10:05に出発しました。
関八州見晴台より下の丸山の白いツツジが今まさに満開なのでやはり関八州見晴台のヤマツツジは何日か後にピークになりそうです。うまくしたら連休後半もありかもしれませんが、途中の風雨の日が気になりますね。
感想
経験則からの関八州見晴台のヤマツツジの満開は昨日辺りを予想していたのですが、少しずれ込んであと二三日後みたいですね。或いは数日後かも。でももう既に見頃にはなっています。ヤマツツジのトンネルが十分じゃなかったのは残念ですが、多くは望みますまい。
登りに選んだ北川尾根コースはなかなかハードでした。関八州見晴台で使う体力は私の場合はこれ位と言うのがあるのですが、パノラマコースよりずっと使いました。でもおかげで山に登った気持ちになれます。
八徳のシャガの大群落は予想外でした。しかしその後の舗装道路歩きが長い。
約一時間ですか、山道の一時間よりずっと長く感じますね。
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