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Yamareco

記録ID: 1446064
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

泉から船形山 山頂小屋泊 定義下山

2018年04月30日(月) 〜 2018年05月01日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:51
距離
30.9km
登り
1,851m
下り
2,028m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
0:05
合計
6:01
9:08
10
スタート地点
9:18
9:18
24
9:42
9:42
9
9:51
9:52
28
10:20
10:20
10
10:30
10:30
33
11:03
11:06
15
11:21
11:21
12
11:33
11:33
19
11:52
11:52
107
13:39
13:39
29
14:08
14:08
3
14:11
14:12
42
14:54
14:54
11
15:09
2日目
山行
4:37
休憩
0:11
合計
4:48
5:29
3
5:41
5:42
35
6:17
6:17
8
6:25
6:25
49
7:14
7:14
26
7:40
7:40
10
1150m地点
7:50
7:50
10
上空沢
8:00
8:00
35
下空沢
8:35
8:35
20
水茶屋
8:55
8:55
15
4km地点
9:27
9:27
19
林道
9:46
9:46
25
10:11
10:11
6
10:17
ゴール地点
天候 1日目は晴れから曇り。二日目は晴れ。夜半から朝は強風
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
泉中央からのバスは施設に通う方と学生ハイカーで超混雑
コース状況/
危険箇所等
残雪と夏道の繋ぎに分かりにくい所あり。熊の平おりて林道跡の交差付近は笹がかぶっていて、三峰から北泉に戻る場合は探し辛そう。
泉ヶ岳へのハイカーが超多い。駐車場もスキーシーズンよりも多いかも。うぐいす坂手前にはまだカタクリが。
2018年04月30日 10:14撮影 by  SO-04E, Sony
4/30 10:14
泉ヶ岳へのハイカーが超多い。駐車場もスキーシーズンよりも多いかも。うぐいす坂手前にはまだカタクリが。
三峰の肩への急登の手前。水源付近でスライドした方がブッシュがひどくて三ッ峰を断念されたというので慎重にルートをさがす
2018年04月30日 12:45撮影 by  SO-04E, Sony
2
4/30 12:45
三峰の肩への急登の手前。水源付近でスライドした方がブッシュがひどくて三ッ峰を断念されたというので慎重にルートをさがす
いつもは雪庇沿いに肩に這い上がるが,夏道を意識して直下まできて,結果して夏道ではなく,いつも通りの雪べったりを登る。
2018年04月30日 12:48撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/30 12:48
いつもは雪庇沿いに肩に這い上がるが,夏道を意識して直下まできて,結果して夏道ではなく,いつも通りの雪べったりを登る。
すっかり雪のなくなった三峰。尾根は夏道しか通れない。
2018年04月30日 13:11撮影 by  SO-04E, Sony
4/30 13:11
すっかり雪のなくなった三峰。尾根は夏道しか通れない。
マンサクの向こうに船形山頂小屋
2018年04月30日 13:12撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/30 13:12
マンサクの向こうに船形山頂小屋
ヒメイチゲ とても小さいです。癒されます。
2018年04月30日 13:13撮影 by  SO-04E, Sony
4/30 13:13
ヒメイチゲ とても小さいです。癒されます。
三峰の途中から北泉と泉
雪の白さがなく,新緑もこれからで茶色に沈む長倉尾根
2018年04月30日 13:24撮影 by  SO-04E, Sony
4/30 13:24
三峰の途中から北泉と泉
雪の白さがなく,新緑もこれからで茶色に沈む長倉尾根
三峰ピークから船形方面
2018年04月30日 13:36撮影 by  SO-04E, Sony
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4/30 13:36
三峰ピークから船形方面
三峰ピークから後白髭方面
2018年04月30日 13:37撮影 by  SO-04E, Sony
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4/30 13:37
三峰ピークから後白髭方面
三峰からの下りから蛇ヶ岳と奥が船形
中央奥の月山は肉眼ではなんとか見えるが。。。
2018年04月30日 13:51撮影 by  SO-04E, Sony
2
4/30 13:51
三峰からの下りから蛇ヶ岳と奥が船形
中央奥の月山は肉眼ではなんとか見えるが。。。
蛇ヶ岳手前で久しぶりに登山者をみかける。湿原コースを升沢に下山される。雪がない時期の景色を思い出し重ね合わせる。
2018年04月30日 14:10撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/30 14:10
蛇ヶ岳手前で久しぶりに登山者をみかける。湿原コースを升沢に下山される。雪がない時期の景色を思い出し重ね合わせる。
蛇ヶ岳から三ッ峰と後白髭
2018年04月30日 14:13撮影 by  SO-04E, Sony
2
4/30 14:13
蛇ヶ岳から三ッ峰と後白髭
升沢小屋を見下ろす なんだが小屋がみえるとほっとする。
2018年04月30日 14:53撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/30 14:53
升沢小屋を見下ろす なんだが小屋がみえるとほっとする。
千畳敷からの登り イワナシ
2018年04月30日 15:01撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/30 15:01
千畳敷からの登り イワナシ
山頂小屋 雪をとってきたら軽装の登山者が来ただけ。貸切になる。日帰りなのだろうか?升沢小屋泊なのか?
2018年04月30日 15:12撮影 by  SO-04E, Sony
4/30 15:12
山頂小屋 雪をとってきたら軽装の登山者が来ただけ。貸切になる。日帰りなのだろうか?升沢小屋泊なのか?
ご来光石から前船形山。開放感いっぱいの気持ちよいところ
2018年04月30日 15:47撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/30 15:47
ご来光石から前船形山。開放感いっぱいの気持ちよいところ
雪がべったりで,ここで炊事用の雪を確保。奥は北泉と泉
2018年04月30日 15:47撮影 by  SO-04E, Sony
4/30 15:47
雪がべったりで,ここで炊事用の雪を確保。奥は北泉と泉
霞んでいて夕陽も朝日もほんやりでした。風は夜から朝までずーと強く、にぎやか。
2018年05月01日 05:28撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/1 5:28
霞んでいて夕陽も朝日もほんやりでした。風は夜から朝までずーと強く、にぎやか。
一晩お世話になりました。小屋内温度は最低8度。羽毛シェラフ+ナノエアでは暑い。
2018年05月01日 05:37撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/1 5:37
一晩お世話になりました。小屋内温度は最低8度。羽毛シェラフ+ナノエアでは暑い。
船形肩から縦走路。かすみがち
2018年05月01日 05:38撮影 by  SO-04E, Sony
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5/1 5:38
船形肩から縦走路。かすみがち
朝の升沢小屋方向
2018年05月01日 05:57撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/1 5:57
朝の升沢小屋方向
蛇ヶ岳の下りからの三ッ峰
2018年05月01日 06:30撮影 by  SO-04E, Sony
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5/1 6:30
蛇ヶ岳の下りからの三ッ峰
右には後白髭。この縦走路が気持ちよい
2018年05月01日 06:30撮影 by  SO-04E, Sony
2
5/1 6:30
右には後白髭。この縦走路が気持ちよい
これです。まだ夏道ではなく残雪を歩けます。
2018年05月01日 06:38撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/1 6:38
これです。まだ夏道ではなく残雪を歩けます。
三叉路を振り返る
2018年05月01日 06:38撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 6:38
三叉路を振り返る
後白髭山頂 今回は遠望はききません
2018年05月01日 07:09撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 7:09
後白髭山頂 今回は遠望はききません
1150mまで尾根を下って山腹に回りこむのが夏道だが雪がある時期は気を付けないとややわかりにくい。というか地形図の登山道と実際が異なる。
2018年05月01日 07:39撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/1 7:39
1150mまで尾根を下って山腹に回りこむのが夏道だが雪がある時期は気を付けないとややわかりにくい。というか地形図の登山道と実際が異なる。
1150m地点から後白髭の南の小ピークを振り返る。
2018年05月01日 07:39撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 7:39
1150m地点から後白髭の南の小ピークを振り返る。
尾根から山腹に入ってすぐに,まだ開いてませんがカタクリ
2018年05月01日 07:43撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 7:43
尾根から山腹に入ってすぐに,まだ開いてませんがカタクリ
上空沢のシヨウジヨウバカマ 色がくすんでなく、つい写真を
2018年05月01日 07:49撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 7:49
上空沢のシヨウジヨウバカマ 色がくすんでなく、つい写真を
上空沢を見下ろす。夏道はやや左手
2018年05月01日 07:49撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 7:49
上空沢を見下ろす。夏道はやや左手
下空沢  沢は雪の下。夏道は少し下流につながる。
2018年05月01日 07:59撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 7:59
下空沢  沢は雪の下。夏道は少し下流につながる。
下空沢の上流側。雪庇に簡単にでられそう。景色がよいのは分かっているが夏道への戻りが大変なので夏道を忠実にトレース
2018年05月01日 07:59撮影 by  SO-04E, Sony
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5/1 7:59
下空沢の上流側。雪庇に簡単にでられそう。景色がよいのは分かっているが夏道への戻りが大変なので夏道を忠実にトレース
雪庇方向。新緑も映える。
2018年05月01日 08:05撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 8:05
雪庇方向。新緑も映える。
雪庇コースは避けたので,後白髭は林間から拝む
2018年05月01日 08:10撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 8:10
雪庇コースは避けたので,後白髭は林間から拝む
新緑がしみます
2018年05月01日 08:33撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 8:33
新緑がしみます
水茶屋の新緑
2018年05月01日 08:35撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 8:35
水茶屋の新緑
タムシバ?コブシ?と新緑
2018年05月01日 08:47撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 8:47
タムシバ?コブシ?と新緑
4km地点にはバイク一台あり。その先でのエンレイソウ
2018年05月01日 08:57撮影 by  SO-04E, Sony
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5/1 8:57
4km地点にはバイク一台あり。その先でのエンレイソウ
月並ですが新緑がまぶしい
2018年05月01日 09:03撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 9:03
月並ですが新緑がまぶしい
登山口の水場で洗面
2018年05月01日 09:19撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 9:19
登山口の水場で洗面
ニリンソウ
2018年05月01日 09:22撮影 by  SO-04E, Sony
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5/1 9:22
ニリンソウ
林道入口にこんなのあったっけ
2018年05月01日 09:46撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 9:46
林道入口にこんなのあったっけ
林道入口
2018年05月01日 09:46撮影 by  SO-04E, Sony
5/1 9:46
林道入口
ついつい。行程のほとんどは半そでTシャツでした
2018年05月01日 10:04撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/1 10:04
ついつい。行程のほとんどは半そでTシャツでした
平日ですが観光客やチャリダー多いです。
2018年05月01日 10:17撮影 by  SO-04E, Sony
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5/1 10:17
平日ですが観光客やチャリダー多いです。
撮影機器:

感想

久々の避難小屋宿泊でザックが重いせいか,夏日の暑さに体が慣れていないせいか,歩みがなんとも重い。家族連れも含め,泉ヶ岳へのハイカーが多いという,冬期で人と会うことも少ない山が続いていたので,慣れない雰囲気の中で,ザックの重さに汗を絞られるような登り。三叉路でスパッツを装着。北泉で登りはひと段落。ここからは人と会うこともないコースになり,熊鈴も鳴らす。やはり今年は雪は少なく,夏道が大体でている。北泉から下りでまもなく2人組とスライド。水源への下りで1名とスライド。三峰とまですか?と尋ねたらブッシュが酷くて手前で戻ってきたとのこと。水源で水を補給し熊ノ平を越えて林道にゆるく下るが,このあたりで夏道に雪と笹がかぶっていてかき分けるように進む。慎重につないでいく。逆コースは難しいかもしれない。このあたりから雪べったりとなるが,ブッシュがきついというのでいつもはまっすぐ尾根に乗り上げて肩に登るが,夏道を意識して右手から詰める。いつも通りに雪上を登れそうなので夏道を無視して肩へ。上部は雪が乏しく夏道で越えてゆく。
蛇ヶ岳までは雪上と乗り越えきつい箇所は夏道で。蛇ヶ岳の下りは夏道だが枝がまだ積雪に倒されていて歩きにくい。コルあたりは雪の上で歩きやすくなり,ポールへの登り返しは夏道のつなぎがわかりにくいがトレースがあって辿る。ポールからはほぼ雪と夏道が平行していて好きなように登れる。千畳敷きからは夏道だがすっかり乾いている。
明日は平日なせいか,小屋は貸切状態。暇なので掃除して,ご来光石へ炊事用の雪をとってきたら,何もすることはなくなり,アンダーウェアを着込んだり,記録整理したり,ストレッチしたり,ワンセグで天気予報みたりして時間をつぶして,ワインの時間になる。なお,ドコモ系回線は小屋内も通じるようになったよう。晩御飯はキムチ鍋とその後の卵雑炊で汁の残りもなく完食。これとビールですっかりお腹いっぱいになり,ワインも半分,つまみほとんど残して寝てしまう。
曇りがちで夕日や朝日は見えないが夜景はよく見える。夜は強風で小屋はがたがたにぎやか。朝も風が強い状態で雨具上下を着込んで出発。蛇ヶ岳まで下がって雨具を脱ぐ。後白髭までの稜線を楽しみ,その後は展望のきかない夏道になる。昨年,「地図上」の登山道を忠実に辿ってやぶ漕ぎになったので,積雪期に使う1150mまで下降した平坦部から山腹に右折する「実際」の夏道につなぐ。上空沢,下空沢交差も夏道につなぎ,今回は忠実に「実際」の夏道をトレースする。途中からすっかり新緑の季節になり,すがすがしくも,熊鈴を鳴らしながら下山。
かつてGWの船形で吹雪かれたこともあったが,今回はほとんどを半そでTシャツで行動。冬装備も持参はしてきたが,暑いGWになれないようにしないと。


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コメント

oyagumaです。
yamkoiさん。今晩は。28日,29日と升沢〜大滝〜山頂小屋〜長倉尾根〜大倉山〜枡沢と一回りしてきました。大滝からの登りは夏道とは様相が大分異なり,かなり厳しかったです。人が歩いた気配もなく,アイゼンなしでは難しいと感じました。御一緒できず残念でした。小屋に御一人でしたか。28日には船形の主様と再開でき,またおいしいコーヒーをごちそうになりました。また20時近くには女子高ワンゲルの生徒20人ほどが到着し,かなり賑やかでした。翌日水源までのコースで笹藪のため道をロストしてしまい,林道に飛び出してしまうなど大分タイムロスをし,升沢に着いたときは暗くなってしまいました。一昨年はあの辺りで夏道が出ていたので苦もなく通過できましたが,今回は突然夏道と思われる痕跡が笹藪に消えてしまうのには閉口しました。もうちょっと目印が欲しいなとも思いましたが,あのようなロケーションをコンパスワークで乗り切るのもある意味東北の山の醍醐味なのかも知れませんね。
2018/5/2 21:47
Re: oyagumaです。
oyagumaさん こんにちわ ご無沙汰していました。
もしかしたら,小屋でお会いできれば,楽しい夜になりそうだな〜と淡い期待をしていたのですが,単身先から3週間ぶりに仙台に戻ったのが28日夜(日中は新潟の二王子を登って)で29日は久々の自宅と山の準備で,入れたのが4/30-5/1でした。主もおられたようで残念です。女子高ワンゲル20時の20名の乱入も驚きです。間違いなく寒くなく(蒸し暑い?),にぎやかで,でも,朝はトイレ問題。,羨ましいような,悩ましいような。。。
山頂小屋は少し寂しい位がよいような。
ご来光石で雪を確保しましたが,まっすぐに登ってくるトレースが2つありましたが,oyagumaさんのだったようですね。上から見下ろすと気持ちよさそうで,いつか雪がたっぷりの時期に前船形山までいきたいと思っていました。大滝からは藪気味ですか。
長倉尾根は道標が本当に何もない「いいコース」ですよね。何十年か前につけられたであろう消えかかった赤ペンキと茶色で何が書いてあったかわからない丸とたん位がわずかにあるだけですよね。雪べったりの時は夏道を意識せず,北泉あるいは三峰に向かっていけばよいのですが,この時期はそれをやるとやぶに阻まれて,体力と時間と道具(腕時計,熊鈴,眼鏡等々)を消耗するという痛い目に何度もあって,地図読み,地形の叩き込みなどルートファインディングには慎重になっています。それにしても車で周回できるのがよいですね。冬期は大倉山から林道への下降が心配で実行できないでましたが検討してみたいです。
また,どこかでお会いしましょう。
2018/5/3 6:16
Re[2]: oyagumaです。
お早うございます。GW後半初日はあいにくの天気ですね。
大滝からは雪が大分少なくなっており,藪の切れ間を探しながら登りました。ここはまあ高いところ目指していけば良かったんですが,雪が付いた夏道付近の急坂は下から見ると覆いかぶさってくるようで,ちょっと引いてしまいました。念のためと持っていったピッケル,アイゼンに助けられました。昼近くのスタートだったので,日も段々と傾き,御来光岩よりやや薬師森寄りの尾根に出たときは,正直ホッとしました。
以前小屋で御一緒した時は結構寒かったですよね。あの時の記憶があるので,防寒装備が結構な量になってしまい,無駄に体力を使いました。

女子高生軍団は,礼儀正しく,すがすがしいパーティーでした(孫見たいなもんなんで,そう思ったのかも知れません。15歳若かったら,興奮と緊張で眠れなかったかも・・。)。気の毒だったのは顧問の先生で,1階にいた酔ったオジさんにコテンパンにやられてました。彼女らは泉を朝出発してきたのだそうですが,道迷いがあり,あの時刻の到着になったようです。1年生は不安だったかもしれませんね。80Lのザックにテントやら大型食器を詰めて,12時間近い行程をこなすんですから,山女子恐るべしです。

ああ,それと私も物無くしの常習です。今場所も愛用してきたボトルを落っことしてきました。ザックの外に付けているものは十分注意しなければと,いつも反省しながらチョンボを繰り返してます。3年前の秋に船形へ登ったときにはリストバンドを無くしてきましたが,翌年の春に登って写真を撮っていたら,何と目の前のケルンに引っかけてあるではありませんか。一冬ここで耐えたんだなと思うと涙がでそうになりました。どなたかが風で飛ばないようにして下さったんでしょう。今は,本棚に飾ってあります。
2018/5/3 8:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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