剣山〜三嶺山縦走(白髪避難小屋泊)



- GPS
- 13:09
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,759m
- 下り
- 2,237m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小型のスクールバスを転用しているので定員も少ないです。 オンシーズン以外は平日運休、また冬季も運休しますので要注意です。 http://yonkoh.co.jp/renraku/re_01.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はありません。 三嶺山頂直下に少しばかり岩場と鎖場がある程度です。 |
その他周辺情報 | つるぎの宿 岩戸 日帰り温泉400円。 内湯のみ。浴槽はひとつで小さいが渓流沿いで気持ちいい。 ボディソープは浴室にありますがシャンプーは別売です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 避難小屋は小さく収容人数は限られます。念のためにテントかツエルト持参がいいでしょう。 |
感想
2年前、右足腓骨骨折のリハビリで剣山に登ったときは、雨混じりの強風と濃いガスで展望がありませんでした。
なので今回リベンジ!です。
夜通し車を走らせて見ノ越駐車場に着いたのが6時過ぎ、広い駐車場ですがけっこう埋まっています。
宴会ボッカでずっしり重いザックを背負って6時37分出発、尾根道コースをたどって剣山山頂へ。
翌日の山開きを控えて山頂直下のヒュッテも営業初日の準備中でした。
山頂は快晴だけど、身体がよろめくほどの強風です。
帽子のひもをしっかり締めた上にシェルのフードをかぶって寒さを防ぎます。
風に耐えながら眺める次郎笈へ延びるなだらかな稜線、これが見たかったんです。
一面の低い笹原に覆われた道を次郎笈に向かってゆっくり歩きだすと気持ちも晴れ晴れしてきます。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら丸石へ。丸石避難小屋で短いランチ休憩をとって高ノ瀬へ。
午後3時、宿泊予定の白髪避難小屋に到着、遅い到着だと思ったらなんと小屋は私たちが一番乗り、テントも2張だけです。
その後小屋は8人宿泊することとなり、テントは10張以上もできていました、日が長くなったものです。
小さな小屋なので私たちも念のためにツエルトは持っていたのですが、保険にテントかツエルトは持っておいたほうがいいですね。
山友さんが運んでくれたキンキンに冷えたビールで乾杯! くぅ〜っ! んまいっ!
美味しい餃子と豚しゃぶに舌鼓を打ってブランデーのお湯割り、なんて贅沢。
8時には皆さん消灯しておやすみタイムとなりました。
翌朝は早立ちされる方に誘われてついつい早起きしてしまい、予定よりかなり早い5時46分に出発しました。
というのも、下山口の名頃から車を停めた見ノ越までのバスは1日2本だけ、乗り遅れるわけにはいかないんです。
少しばかりの岩場を鎖で登り、三嶺山頂を踏んだら後は下るばかり。
さくさく下山し、予定より3時間前のバスに乗れました。
バスはスクールバスを転用した小型、超満員で大揺れしながら30分で見ノ越まで戻ります。
見ノ越に戻ると開山祭でお神輿が出ています。
神主さんの祝詞のあとは駐車場の2階からお菓子やお餅をまいてくれて、私も紅白餅を1個ゲット、なんか得した気分です。
天岩戸温泉で汗を流して脇町の「うだつの街並み」を観光して、翌日登る予定の讃岐富士「飯野山」登山口駐車場で車中泊。
翌朝は朝飯前のひと登り、標高422mの讃岐の富士山を登頂してきました。
毎朝登山?な感じの方がたくさん登っておられました。
その後4件のうどん屋さんを食べ歩いて、膨れたお腹と満足感をいっぱい抱えて帰路につきました。
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