石鎚山 8歳長男と
- GPS
- 07:19
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイの始発は時間通り。チケット販売は10分くらい前からなのでそちらに並んでおくと始発に乗れやすくなる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ山頂駅にもある。 危険箇所は鎖場と弥山から天狗岳へのルート。 |
その他周辺情報 | 京屋旅館で入れるようだが、今回は諸事情で今治の湯ノ浦温泉四季の湯へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
長男との日本百名山44座目。
前日は鳥取県内で車中泊していて、深夜に出発し6:30に登山口駐車場に到着。
手前の泉屋さんの駐車場を利用、普通車700円。
7:40始発のロープウェイに乗るため、7:00過ぎに駐車場を出て乗り場へ。
すでに20人くらいが駅舎内で待機中。
チケットを買うために窓口に並ぶ。
乗車口に並んでいても、チケットを買った順に再度行列ができていくようなので注意。
窓口が開くころには大行列で100人以上は並んでいた。
山頂駅でトイレを済まして出発。
九十九折れの林道を登って行き成就社に到着。あとでこの分を下らなければない。
成就社で登山届を提出し登山道に入る。ここから八丁まで下る。
途中で石鎚山を見ることができるところに鳥居がある。
賽銭箱もあったので登れない人向けなのだろう。
階段をひたすら登って行くとためしの鎖場に着いた。行列ができていて時間がかかると判断しここは巻道でいった。
再合流地点に売店。そこで休憩。晴天で気温も上がって暑い。
長男のハイドレーションは氷水にしたが水分だけではクールダウンが追いついていないようだ。
長めの休憩で体を冷やす。
暑い中ひたすら階段を登って行く。大山もそうだったが石鎚山も階段ばかりで体力を消耗する。
一の鎖の手前で再度長めの休憩。
鎖はひとつはやってみたいということなので、一の鎖へ。
多少苦戦したがほとんどひとりで登り切れた長男。
次は二の鎖。
どうする?長男よ。
行くらしい。
さすがに四苦八苦。後方から支援してやることもあったが登り切れた。
途中、下を見下ろすとまずまずの高度感。
さあ、最後の三の鎖。
見た瞬間あきらめた長男。
男同士としては行って欲しかったが、親としてはいい選択をしたと思う。
巻道を上がり弥山に登頂。
そのまま天狗岳へ。
ルートを誤らなければまったく問題ないが、切れ落ちているところがあるので事前に長男には注意をしておく。
ちょっとびびっていたところもあったがなんとか登頂。
石鎚山天狗岳登頂。
日本百名山44座目。
お腹もすいたので写真を撮ったらいそいそと弥山に戻る。
今日はミートソースのスパゲティを作った。
カップ麺よりも食いっぷりがいい。
今後はできるだけ作ってやるかな。
今回は山頂で時間を費やすことになっている。なぜかというと、
一の鎖の手前で、今日の田中陽希さんをチェックしたら偶然にも石鎚山に登っていることが判明。
家族でグレートトラバースを観ているので、長男も大興奮で会いたいとのこと。
山頂小屋で山バッジを購入し、陽希さんが上がってくる時間を計算。下の登山道を眺めていてもそれらしい人がいる感じではない。
もしかすると結構時間かかるかもと思い、下山しながらすれ違いを狙おうということに。
下山を始めてすぐ、三の鎖の下からドローンが!!!
これだ!三の鎖を登り始めている!
戻ろう!三の鎖の出口付近まで戻って待機!
するとスタッフとカメラマンが回り込んできた。
これで来ることを確信。
長男は握手してもらいたいと言っていたが、できたらね、と言っておいた。
来た!陽希さん!
長男、臆することなく陽希さんに手を差し伸べ、「ボクも日本百名山やっているので、握手してください」と。
おいおい、図々しいぞ。レベルが違いすぎなのに。
そしたら陽希さん、ヘルメットとって右手の手袋とって握手してくれました。
その後、通路から外れて私も加わって3人でお話し。
数分のことだったけど、最近は毎日のようにテレビで見ている陽希さんとお話しできて長男も私も興奮してしまった。
ほんの数分でしたが、陽希さんの優しい人柄を感じ取ることができました。
あまり邪魔してはいけないので、われわれはその後すぐに下山。
長男もさすがに二日目の登山で疲れたようでスローペース。
八丁まで戻り、長めの休憩のあとは先が見えたようで、登り返しをスタスタ歩いてくれた。
成就社の売店でメロンソフトを買って、下山しながら楽しみました。
ロープウェイで下り、無事に駐車場到着。
明日の準備をしつつ片づけをして、寄り道先に向かいました。
夕食は瀬戸内海の魚が食べられるお寿司屋さんへ。
白身の魚がコリコリでおいしかった。
今回は、偶然にもサプライズな出会いで最高の山行となり、一生忘れることのできない日となった。
またどこかの山で田中陽希さんを直接応援したい。と長男。
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