喧騒の大菩薩峠と静寂の小金沢山


- GPS
- 04:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 790m
- 下り
- 782m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6:00の時点でロッヂ長兵衛前(10台)は満車 道路沿い(30台)は半分ほど埋まっていました 昼前に戻ったときには100m先にある市営駐車場(50台)まで満車でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
●上日川峠〜石丸峠 道はきちんと整備されていて歩きやすいですが、石丸峠まで400mくらい登るので結構キツイ ●石丸峠〜小金沢山 途中までは大菩薩峠周辺のような気持ちいい尾根道ですが、林の中に入ると踏み跡も分かりづらい木の根だらけの道を登っていきます。 道端がちょっとした崖になっているところもあるので、もし落ちた場合ケガや骨折するかもしれません。登山経験の少ない人が歩くのはちょっと厳しいかも。 ●石丸峠〜大菩薩峠〜上日川峠 大菩薩峠まで100mくらい登ってその後降りるのであまり楽ではないですが道は整備されていて危険ではありません。 大菩薩峠から上日川峠までは傾斜も緩やかで普段着でも歩けるような道です。 ●トイレ 上日川峠・福ちゃん荘・大菩薩峠(介山荘)にあり |
写真
感想
山梨遠征2日目は100名山の大菩薩嶺のすぐ南にある小金沢山へ。
(1日目の「ゆるくない蛾ヶ岳登山とゆるキャン△満載の四尾連湖」はこちら→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1448046.html)
小金沢山は標高が2014mということもあって4年前の2014年には結構登る人も多かったらしいがそれ以降は激減とのこと。
100名山でも手軽で人気の大菩薩嶺に近いのになぜと思い、自分で登ってみてよかったらヤマレコの記事にもそれを紹介しよう、登る前まではそう思っていた時期がありました。
朝の6:00に登山口の上日川峠に到着するとすでに20〜30台の車。
平日とはいえGW中なので人気の山はやっぱり人が多い。昨日までの3連休とかもっと混雑していたんだろうと思うと平日にしてよかった。
大菩薩嶺には去年すでに登っているので今回は南側の小金沢山へ。
ほとんどの人が大菩薩峠に向かう中、1人小金沢山方面の道へ進んでいく。
石丸峠から少し歩いたところまでは大菩薩峠周辺と同じような見晴らしのよいなだらかな道でしたが小金沢山周辺に近づくと登山道は一変して険しい道になり、山道に慣れている人ならともかく、ピクニック気分で大菩薩嶺に登る人にはちょっと荷が重いなあというのが正直な感想。
木の根が張っていて倒木が多く正規の登山道がわかりにくいので特に下山時は結構道に迷いやすい。というか3回くらい迷った。山頂をから降りようと登ってきた道を探すだけで数分かかった。
違和感を感じたらすぐにGPSで確認して引き返したので大事には至りませんでしたが、そのまま進んでいたら遭難していたかもしれないくらい分かりづらい道でした。
これは登山者が少ないのも納得。人も少なくてそこそこ険しい道でアップダウンもあって自分は好きな道ですが。
余裕があれば大菩薩嶺まで行こうかと思っていましたが、余裕がなかったので大菩薩峠までで戻りました。
大菩薩峠周辺はたくさんの登山者が歩いていて、上日川峠に戻るまでの間に30回くらいはすれ違う人たちと挨拶しました。
ちなみに小金沢山までは3〜4人くらい。う〜んこの差・・・。
賑やかな大菩薩峠と静かな小金沢山の両方の山行を経験できて楽しかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する