陣馬山 (陣馬高原下BS〜山頂〜高尾山〜1号路)

2017年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:28

7:41 陣馬高原下バス停
7:50 7:51 上案下配水所
7:59 7:59 陣馬新道登山口
8:47 9:15 陣馬山
9:29 9:29 南郷山
9:41 9:41 奈良子峠
9:48 9:50 明王峠
9:59 9:59 底沢峠
11:00 11:29 景信山
11:53 12:00 小仏峠
12:21 12:21 城山
12:46 12:46 一丁平
13:04 13:43 もみじ台
14:23 14:28 高尾山
14:45 14:55 高尾山薬王院
15:08 15:08 霞台園地
15:13 15:26 高尾山駅
15:30 15:30 リフト山上駅
15:40 15:40 金比羅台
15:57 15:57 高尾山・清滝駅
16:09 高尾山口駅

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

11/27 7:25

高尾山は毎年登ってるんですが、ここは久々にやって来ました。3年振り。

11/27 7:41

味わいのある建物を縫うように道なりに。

11/27 7:42

11/27 7:44

花の形をとどめたまま枯れている紫陽花。

11/27 7:48

高い所から道に張り出す枝、橙の葉。

11/27 7:58

登山路への分岐点。3年前はこの案内図を見ておきながら峠への舗装道路を進んでしまいましたが、今回はここから左へ進みます。

11/27 7:59

11/27 8:00

端が苔むし、朽ちてきてる橋。

11/27 8:04

木の根っこだらけ。

11/27 8:07

輪を掛けて木の根っこ。これはこれで味のある景色。

11/27 8:18

相変わらずたくさんの木々に囲まれた中を進みますが、地面の落ち葉が視界いっぱいに広がっていて、それだけで何だか開けた感じが。

11/27 8:23

手前の葉っぱの赤さに目を奪われつつ、奥の山にも目をやると、まだ緑の山肌に赤い帯。空気の温度と流れでこうなるんでしょうかね。

11/27 8:32

11/27 8:35

11/27 8:36

改めて色分けがされてる山々。おもに峰に沿って赤いような。

11/27 8:37

奥に分岐点。3年前は向かって右、和田峠側から来ました。ここから向かって左に進みます。

11/27 8:44

赤が鮮やか。秋の山の醍醐味。

11/27 8:51

陣馬山頂手前の開けた場所に到着。遠くに薄い雲は見えますが、とにかく真っ青な空のいいお天気。

11/27 8:52

遠くに雪を被った富士山。堂々としてます。左に見えるのは山頂に3軒ある茶屋のひとつ、清水茶屋。

11/27 8:52

山頂は目の前。今日もお馬さんは天を仰いでいます。

11/27 8:53

信玄茶屋。前回同様、今回も閉まっています。

11/27 8:53

これは先ほどの清水茶屋。こちらも閉まってますね。

11/27 8:54

そして山頂へ。お馬さんメインで奥の山々を。ここから見ても紅葉がくっきりわかれてるのがわかります。

11/27 8:54

山頂にある富士見茶屋。こちらは開いていました。前回来た時は3軒とも閉まっていたのでちょっと新鮮。

11/27 8:56

11/27 8:57

遠くに見える街並み。

11/27 8:58

茶屋のご主人が登山者さんに「あれが江ノ島です」と説明しているのが聞こえてきました。光る海に浮かび上がるのがその江ノ島。気象条件が良かったみたいです。

11/27 9:16

改めて富士山を。これまでの経験から、日が高くなると大体雲がかかって見えなくなりますからね…

11/27 9:22

充分に休んだので先へ進みます。

11/27 9:27

11/27 9:40

ちょっとした腰かけ。

11/27 9:40

何かの碑。砕けてしまったのか、針金で補強しています。

11/27 9:41

11/27 9:47

明王峠の茶屋が見えてきました。今回は斜面の花壇はひっそりとしていますが、それでもなにやら赤い花が咲いています。

11/27 9:49

明王峠の碑。

11/27 9:49

誰もいないけど、こうした腰掛けとか台とかがたくさんあるだけで、ちょっとした賑やかさを感じたり。

11/27 9:49

前回はここからまた間違った道に進みましたが、今回はお不動さんの横を通ってまっすぐ次へ向かいます。

11/27 9:54

皇紀二千六百年…西暦1940年、昭和15年。調べてみると紀元二千六百年記念行事というのが行われたそうで、この造林もそれに乗っかった感じなんでしょうかね。

11/27 9:57

底沢峠。特に何があるわけでもありません。陣馬高原下・底沢各バス停への分岐点。

11/27 10:03

すらりとまっすぐに伸びる木。枝が片側にしかないのがちょっと不思議。

11/27 10:06

11/27 10:07

何やら紫の実が…ですがピントが奥の方に行ってしまってました💧

11/27 10:32

どーんと大きな鉄塔。

11/27 10:55

景信山直前から平野を一望。

11/27 10:57

アザミの綿毛。

11/27 10:59

この日の景信山の気温。こんなものかな…やや暖かめ?

11/27 11:00

というわけで改めて景信山。前回気付かなかったんですが、三角点がしっかり木の杭でガードされています。

11/27 11:00

こちらがその三等三角点 “景信山”。何でこんな地面から浮き上がったような感じになってるのか不思議。この説明書き、最近に立てられたんですね。

11/27 11:02

ここでお昼を頂きます。すっかり定番のポカリ & サンドイッチ2つ。

11/27 11:03

そして恒例の影自撮り (笑)

11/27 11:24

右奥に相模湖。橋も見えます。

11/27 11:25

11/27 11:25

ススキの穂。絵になります。

11/27 11:29

高い紅葉。高さがめずらしくちゃんと撮れたなーと。

11/27 11:31

まだらな紅葉。ホント、完全に色分けされてるのが不思議でおもしろい。

11/27 11:36

奥に掛かるのは八王子JCT付近の道路。

11/27 11:46

光に浮かび上がる紅葉。

11/27 11:50

来た道を振り返って。

11/27 11:50

お地蔵さん達こんにちは。きちんと花が供えられています。お地蔵さんの方は花もお召し物も色が統一されてたり。

11/27 11:51

タヌキさん達もこんにちは。君たちとは8か月ぶりだねー。

11/27 11:51

そういやタヌキさんを後ろから撮ったことなかったなーと思ってパチリ。赤い実は…ナンテンでしょうか。

11/27 11:53

休憩所らしき場所をパチリ。

11/27 11:53

そこに立つ石碑…あまりに達筆すぎて読めません。

11/27 11:53

左 (先ほどの碑文) が明治天皇聖蹟碑と書かれていますが、最後の「実美」の記名を見るに、左が三条実美の歌碑ですよね。

11/27 11:53

そしてこちらが明治天皇聖蹟碑ということでしょうね。

11/27 12:01

小仏峠からの分岐。階段の方を進みます。

11/27 12:04

休憩所と小さなお社。

11/27 12:05

相模湖もだいぶ大きく見えます。

11/27 12:05

11/27 12:19

NTT城山無線中継所。かつて写真を撮った場所の反対側から。

11/27 12:20

というわけで城山到着。たくさんの方が休憩中。

11/27 12:21

今回も茶屋は営業中。

11/27 12:22

3月に来た時に見た城山のスイセン花壇へ。とは言っても時期ではないのでご覧の通り。

11/27 12:24

11/27 12:27

11/27 12:32

ふと足元に目をやると、紅葉の葉が。枯れた色の中に赤い葉も。

11/27 12:34

下って登る階段の道。

11/27 12:37

3年前にこれまた間違って迂回路の方を歩いてスルーしてしまった一丁平。あの後リベンジで来たことがあるので初めてではないですが。

11/27 12:47

11/27 12:49

11/27 13:03

おなじみ細田屋さん。この日も賑わっていました。

11/27 13:37

とろろそば。美味です美味美味。

11/27 14:17

さすがもみじ台。色づく紅葉が目を楽しませてくれます。

11/27 14:18

紅葉も黄葉もステキ。

11/27 14:22

高尾山頂への階段をまもなく登り切る所。

11/27 14:22

階段を上がりきった所。鮮やかな赤に覆われていました。

11/27 14:25

山頂広場はやっぱり人でいっぱい。それでも土日祝日ではないのでこれぐらい。

11/27 14:27

紅葉のアーチ。

11/27 14:36

11/27 14:40

奥の院。厳か。

11/27 14:40

本社への階段を降りていきます。

11/27 14:42

本社にかかる紅葉の景色。日本って感じの景色ですね。

11/27 14:43

色褪せる赤が趣のある本社。

11/27 14:44

斜面は何やら工事をしていました。三角形 (厳密には六角形) の金具が見慣れなくておもしろい。

11/27 14:44

暗い緑に突然浮かび上がる明るい赤、映えますね。

11/27 14:46

薬王院本堂。いつ見ても重厚なたたずまい。

11/27 14:50

11/27 14:53

もみじやさんの看板犬ソラくん。最初姿が見えませんでしたが、奥から出てきてくれました。

11/27 14:59

11/27 15:02

女坂を下って、男坂との合流点から男坂の方を。

11/27 15:04

一号路にある門。

11/27 15:06

名所蛸杉。手前のひっぱりだこと一緒にアオリで。

11/27 15:08

霞台園地のカラフルな木々。

11/27 15:10

今回も展望台からの景色を定点撮影すべく上へ。

11/27 15:11

すっかり気に入り来る度に撮っているこの景色を今回も。

11/27 15:16

展望台を降りてちょっと進んだ所から街の方を。

11/27 15:24

おなじみお団子屋さん。いつもの場所が何やら工事をしているので、ちょっと下ったここで営業しているご様子。

11/27 15:24

久々に買ってみた。実に4年振り。美味でしたー。

11/27 15:28

リフトは長蛇の列。3年前はここからリフトで降りましたが、今回は体力的に余裕があるので1号路を歩いて降ります。

11/27 15:35

どんどん降りていきます。今回は途中からちょっと1号路を離れて金比羅台へ。

11/27 15:37

金比羅台のすぐ手前にはっとするような赤。

11/27 15:37

見上げても良し。適度な密度で葉の形がわかるのがいいですよね。

11/27 15:39

金比羅台。ここも4年振り。手前の深い赤、やや奥のいろんな色がまざる山肌、そして遠くの街並み。いい景色でした。

11/27 15:39

11/27 15:42

金比羅台から階段を降りていきます。奥に見える平らな道は1号路。

11/27 15:43

一号路に合流してひたすら降りていきます。

11/27 15:44

折り返す道の高低差がよくわかる1枚。

11/27 15:46

折り返し地点から。

11/27 15:47

11/27 15:51

11/27 15:56

そして麓へ。ケーブルカー駅と紅葉。

11/27 15:59

小川も風情ありますね。

11/27 16:02

駅へ向かう道から。実際はここまで暗くないです。空に向けて撮ったので明るさが調整されてしまいました。

11/27 16:10

高尾山口駅。線路の下をくぐるように通路が続いています。この先に極楽湯。

11/27 16:11

前回来た時はオープンしたばかりだった極楽湯。また入りに来ちゃった。

11/27 17:14

極楽湯最強の布陣 (笑)

撮影機器：

Xperia XZs SOV35 au SONY

装備

個人装備

ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 筆記用具 保険証 携帯

感想

れいれい

3年前に来た陣馬山。あちこち道を間違えながら高尾山へ至ったわけですが、本来通る予定だった所をちゃんと歩いてみたい、という思いでまた来てみました。
前回は道を間違えて和田峠へ至ってしまいましたが、今回は登山ルートで陣馬山へ。おそらく和田峠経由よりきついと思うのですが、意外とそう感じませんでした。アスファルトの坂道は疲れるという事でしょうか。

今回は足の負担も3年前ほどではなく、好天にも恵まれ、最後まで楽しく歩くことができました。