記録ID: 1449395
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無雪期ピークハント／縦走
奥多摩・高尾
陣馬山 (陣馬高原下BS〜山頂〜高尾山〜1号路)
2017年11月27日(月) [日帰り]
東京都
神奈川県
れいれい
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:44
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,191m
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日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:28
距離 18.7km
登り 1,063m
下り 1,200m
16:09
| 過去天気図（気象庁） | 2017年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
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高尾山は毎年登ってるんですが、ここは久々にやって来ました。3年振り。
登山路への分岐点。3年前はこの案内図を見ておきながら峠への舗装道路を進んでしまいましたが、今回はここから左へ進みます。
相変わらずたくさんの木々に囲まれた中を進みますが、地面の落ち葉が視界いっぱいに広がっていて、それだけで何だか開けた感じが。
手前の葉っぱの赤さに目を奪われつつ、奥の山にも目をやると、まだ緑の山肌に赤い帯。空気の温度と流れでこうなるんでしょうかね。
奥に分岐点。3年前は向かって右、和田峠側から来ました。ここから向かって左に進みます。
陣馬山頂手前の開けた場所に到着。遠くに薄い雲は見えますが、とにかく真っ青な空のいいお天気。
遠くに雪を被った富士山。堂々としてます。左に見えるのは山頂に3軒ある茶屋のひとつ、清水茶屋。
そして山頂へ。お馬さんメインで奥の山々を。ここから見ても紅葉がくっきりわかれてるのがわかります。
山頂にある富士見茶屋。こちらは開いていました。前回来た時は3軒とも閉まっていたのでちょっと新鮮。
茶屋のご主人が登山者さんに「あれが江ノ島です」と説明しているのが聞こえてきました。光る海に浮かび上がるのがその江ノ島。気象条件が良かったみたいです。
11/27 8:58
茶屋のご主人が登山者さんに「あれが江ノ島です」と説明しているのが聞こえてきました。光る海に浮かび上がるのがその江ノ島。気象条件が良かったみたいです。
改めて富士山を。これまでの経験から、日が高くなると大体雲がかかって見えなくなりますからね…
明王峠の茶屋が見えてきました。今回は斜面の花壇はひっそりとしていますが、それでもなにやら赤い花が咲いています。
誰もいないけど、こうした腰掛けとか台とかがたくさんあるだけで、ちょっとした賑やかさを感じたり。
前回はここからまた間違った道に進みましたが、今回はお不動さんの横を通ってまっすぐ次へ向かいます。
皇紀二千六百年…西暦1940年、昭和15年。調べてみると紀元二千六百年記念行事というのが行われたそうで、この造林もそれに乗っかった感じなんでしょうかね。
11/27 9:54
皇紀二千六百年…西暦1940年、昭和15年。調べてみると紀元二千六百年記念行事というのが行われたそうで、この造林もそれに乗っかった感じなんでしょうかね。
底沢峠。特に何があるわけでもありません。陣馬高原下・底沢各バス停への分岐点。
すらりとまっすぐに伸びる木。枝が片側にしかないのがちょっと不思議。
というわけで改めて景信山。前回気付かなかったんですが、三角点がしっかり木の杭でガードされています。
こちらがその三等三角点 “景信山”。何でこんな地面から浮き上がったような感じになってるのか不思議。この説明書き、最近に立てられたんですね。
11/27 11:00
こちらがその三等三角点 “景信山”。何でこんな地面から浮き上がったような感じになってるのか不思議。この説明書き、最近に立てられたんですね。
ここでお昼を頂きます。すっかり定番のポカリ & サンドイッチ2つ。
まだらな紅葉。ホント、完全に色分けされてるのが不思議でおもしろい。
お地蔵さん達こんにちは。きちんと花が供えられています。お地蔵さんの方は花もお召し物も色が統一されてたり。
そういやタヌキさんを後ろから撮ったことなかったなーと思ってパチリ。赤い実は…ナンテンでしょうか。
左 (先ほどの碑文) が明治天皇聖蹟碑と書かれていますが、最後の「実美」の記名を見るに、左が三条実美の歌碑ですよね。
3月に来た時に見た城山のスイセン花壇へ。とは言っても時期ではないのでご覧の通り。
3年前にこれまた間違って迂回路の方を歩いてスルーしてしまった一丁平。あの後リベンジで来たことがあるので初めてではないですが。
11/27 12:37
3年前にこれまた間違って迂回路の方を歩いてスルーしてしまった一丁平。あの後リベンジで来たことがあるので初めてではないですが。
山頂広場はやっぱり人でいっぱい。それでも土日祝日ではないのでこれぐらい。
斜面は何やら工事をしていました。三角形 (厳密には六角形) の金具が見慣れなくておもしろい。
もみじやさんの看板犬ソラくん。最初姿が見えませんでしたが、奥から出てきてくれました。
おなじみお団子屋さん。いつもの場所が何やら工事をしているので、ちょっと下ったここで営業しているご様子。
リフトは長蛇の列。3年前はここからリフトで降りましたが、今回は体力的に余裕があるので1号路を歩いて降ります。
どんどん降りていきます。今回は途中からちょっと1号路を離れて金比羅台へ。
金比羅台。ここも4年振り。手前の深い赤、やや奥のいろんな色がまざる山肌、そして遠くの街並み。いい景色でした。
金比羅台から階段を降りていきます。奥に見える平らな道は1号路。
駅へ向かう道から。実際はここまで暗くないです。空に向けて撮ったので明るさが調整されてしまいました。
高尾山口駅。線路の下をくぐるように通路が続いています。この先に極楽湯。
前回来た時はオープンしたばかりだった極楽湯。また入りに来ちゃった。
装備
| 個人装備 |
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
筆記用具
保険証
携帯
|
|---|
感想
3年前に来た陣馬山。あちこち道を間違えながら高尾山へ至ったわけですが、本来通る予定だった所をちゃんと歩いてみたい、という思いでまた来てみました。
前回は道を間違えて和田峠へ至ってしまいましたが、今回は登山ルートで陣馬山へ。おそらく和田峠経由よりきついと思うのですが、意外とそう感じませんでした。アスファルトの坂道は疲れるという事でしょうか。
今回は足の負担も3年前ほどではなく、好天にも恵まれ、最後まで楽しく歩くことができました。
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