甲斐駒ヶ岳ですよ (8合目撤退)

2018年05月02日(水) 〜 2018年05月03日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,105m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:30

6:30 尾白川渓谷駐車場
6:45 6:45 竹宇駒ヶ岳神社
8:25 8:25 笹の平分岐
10:00 10:00 刃渡り
10:30 10:30 刀利天狗
11:30 11:30 五合目小屋跡
12:00 12:20 屏風小屋跡
13:00 七丈小屋

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:15

7:00 七丈小屋
9:00 9:00 八合目御来迎場
10:00 11:00 七丈小屋
11:30 11:30 屏風小屋跡
12:30 12:45 五合目小屋跡
13:30 13:30 刀利天狗
13:45 13:45 刃渡り
14:45 14:45 笹の平分岐
16:00 16:00 竹宇駒ヶ岳神社
16:15 尾白川渓谷駐車場

天候

1日目:曇 2日目:雨のち晴(たまに強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷の無料駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

七丈小屋より上は雪がまたまだ残ってます。で、グズグズでした。

その他周辺情報

道の駅はくしゅうで前泊。
七丈小屋に一泊。
下山後韮崎旭温泉に入湯。

写真

道の駅はくしゅうに前泊。いざ向かいます。

尾白川渓谷の駐車場に到着。

では、出発。
1名登山の準備、もう1名クライミングの準備されてました。

キモいとうわさのヤツ。

無事を祈ります。お賽銭は帰りに…。

吊り橋を渡っていざ黒戸尾根へ！ツライ山行になるのは承知の上！！

吊り橋から。良い眺めですねー。

左へ行きますよ。

ちょっととんで分岐。すでに体力消耗…。

鳳凰三山かな？
良い思い出がない…だけど、景色は良かった！

点々と赤い花が。

石碑があちこちに。修験の道です。

来ました、最初の関門刃渡り。なかなかの感じです。

振り返ると素晴らしい景色。ちょっとガスってるのもいいですね。

出た！はしご。
最近掛け替えたって聞きましたが、とても頑丈で安心です。

はしご超えたとこに社。無事に通過出来たことに感謝します。

この辺から雪が出て来ました。凍ってるとこを避けて登ります。

ここからまたはしごが続きます。慎重に。

一番長いはしご。

あちこちにあります。

ここの橋はちょい怖かったぜ…。

垂直のはしご登場。
上から撮りましたが、これ以上はムリ。

七丈小屋に到着。小屋泊は1人でした。小屋番さんと色々話せて楽しかった！自宅のようにくつろがせて頂き、ありがとうございました！！

夕方から雨が…天気は下降線。

小屋より上はまだ積雪が。

翌朝、雨ですが8合目辺りまで行ってみることに。テン泊さんも1名、2泊して頂上目指すと仰ってましたが、無事到達されましたか？

この天気で見る剣は怖さがあったなぁ。

もう少しで8合目。

撮った時は気づきませんでしたが、鳥居の跡だそうです。

目の前に巨岩が…あの上が御来迎場かと思いチャレンジしたが、登れなかった。実際は写真撮ってる場所が当該地と後ほど聞いて登れなくて良かったと…引き返します。

雪はグズグズで踏み抜きが半端ない！股まで踏み抜くとこも…どんだけ〜！

小屋まで降りて来たら晴れ間が！もうあるある発動か！？ビショビショになって頑張ったのになぁ。

小屋で1時間ほど休ませて頂き、下山開始。ほぼ24時間滞在、ほんとお世話になりました。

垂直はしごを下から。完全に垂直です。

ロングはしごもクリア。下りの方が緊張する。

無事に下山出来ますように。

さらに良い天気になって来たぞ！

昼ごはん食べてる間に濡れたもの乾かします。

この先刃渡りです。無事抜けられますよう。

下の刃渡り。景色は良い。

分岐まで戻って来ました！あと1時間半が長い！

流石にきつかったが、充実した山行でした。

渓谷に観光客が多かった。ワタシ場違いな感じ…。

後は駐車場まで歩いて終了。忘れずにお賽銭入れて来ました。

道の駅で小屋番さんに聞いた武川米購入！ここからの甲斐駒カッコ良かった。

感想

masa100

北沢峠への林道が通行止めということで、めっちゃツライのを覚悟で黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ。
結果的には頂上へ到達出来ませんでしたが、大変充実した山行になりました。
七丈小屋の泊が1人って聞いた時はどうしよう…って思いましたが、小屋番のお二方と色々話せて楽しかったし、知識が増えて良かったなぁと感謝してます！本当にお世話になりました！！また黒戸尾根登りたくなったら、弟連れて伺います、また登りたくなったら……（笑）