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Yamareco

記録ID: 1449691
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ハイキング
甲信越

岩殿山〜百蔵山〜扇山(富士山鑑賞の旅)

2018年04月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.8km
登り
1,768m
下り
1,811m

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
1:05
合計
10:25
4:50
30
5:20
5:20
45
浅利登山口
6:05
6:05
20
6:25
6:25
80
7:45
8:00
35
8:35
8:35
30
9:05
9:05
55
10:00
10:00
42
10:42
10:42
13
10:55
11:30
30
12:00
12:00
90
13:30
13:45
90
15:15
扇山からは山谷を経由して下山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
リパーク大月駅北(24時間600円)を起点に扇山から鳥沢駅に下山しJRで大月駅に戻った。
コース状況/
危険箇所等
岩殿山には西側の登山口(浅利)から入山したが低山だからか赤テープなど見かけず、また、岩の上を歩いたり、鎖を使って段差を降りたりと満足感が高い(注意すれば危険なことは無い)。また、現時点では「鎖場の巻き道あり」となっていますが、山中案内では「巻き道は途中崩壊」となっているため鎖場しか選択肢が無い。
岩殿山下山は東登山口へのルートは崩壊で通行止めのため「ふれあいの館」に向けて下山。
その他周辺情報 山バッチ(600円)は大月駅前の観光案内所でのみ販売(岩殿山、高川山?)。また、12山の山頂標識「秀麗富嶽十二景 ○番山頂」をかたどったストラップ(600円)が販売されていました。
他の「10山の山バッチ」や「12山を記した暖簾や手ぬぐい」も作りたいのだけれど予算が無くて作れないのよ〜ごめんなさいね。。。とのことでした。
大月駅前でストレッチして、いざ!スタート
大月駅前でストレッチして、いざ!スタート
駅前の観光案内図
駅前の観光案内図
本日の三山(岩殿、百蔵、扇)部分の拡大写真
本日の三山(岩殿、百蔵、扇)部分の拡大写真
本日は、西側の登山口から入ります。まずは浅利橋を目指す。
本日は、西側の登山口から入ります。まずは浅利橋を目指す。
ここまで舗装路を登ってきましたが、いよいよ山中に入ります。次の目標は「稚児落し」
ここまで舗装路を登ってきましたが、いよいよ山中に入ります。次の目標は「稚児落し」
まだまだ舗装路でした。ここは標識に従って右の道へ
まだまだ舗装路でした。ここは標識に従って右の道へ
「稚児落し 表通り(一般ルート)」とありますが、一般ではないルートがどこにあるかは分からず。。。
「稚児落し 表通り(一般ルート)」とありますが、一般ではないルートがどこにあるかは分からず。。。
今度こそ本当に山中へ。もちろん岩殿山を目指して。
今度こそ本当に山中へ。もちろん岩殿山を目指して。
こんな岩の上も歩きます。
こんな岩の上も歩きます。
山つつじが咲いていました。この後、度々目にします。
山つつじが咲いていました。この後、度々目にします。
「これより 稚児落し」・・・期待が膨らみます。
「これより 稚児落し」・・・期待が膨らみます。
ドキドキしてきました。
ドキドキしてきました。
また、岩の上を歩くようです。
また、岩の上を歩くようです。
岩壁が見えてきました。かなり下まで切れ落ちています。
岩壁が見えてきました。かなり下まで切れ落ちています。
これ以上、前に・・・出れない。。。
これ以上、前に・・・出れない。。。
この2号/3号の意味が理解できず。
この2号/3号の意味が理解できず。
2号を選択。
先ほどは、この岩壁の上を歩いていた訳です。
先ほどは、この岩壁の上を歩いていた訳です。
もう一度見ておきましょう。
もう一度見ておきましょう。
危険地帯は抜けたようです。
危険地帯は抜けたようです。
山つつじさんは、きれいだ〜
山つつじさんは、きれいだ〜
天神山まできました。
天神山まできました。
岩殿山には2ルートあるようです。
岩殿山には2ルートあるようです。
これでは「林間コース」は選べませんね。
これでは「林間コース」は選べませんね。
間もなく「クサリ場」との案内が。。。
間もなく「クサリ場」との案内が。。。
下が見えませんが、ここを降ります。
下が見えませんが、ここを降ります。
一難去ってまた一難です。
一難去ってまた一難です。
まだまだ、降ります。
まだまだ、降ります。
今度は岩壁をクサリというより鉄棒を伝って横切ります。
今度は岩壁をクサリというより鉄棒を伝って横切ります。
こんな幅感覚です。
こんな幅感覚です。
一歩一歩しっかりと鉄棒に掴まって
一歩一歩しっかりと鉄棒に掴まって
渡り切りました
林間コースの合流地点にも”崩落”とありますから、やはり回避して良かったようです。
林間コースの合流地点にも”崩落”とありますから、やはり回避して良かったようです。
また、クサリ場のようですが、何故かここだけ漢字で「鎖」となっています。
また、クサリ場のようですが、何故かここだけ漢字で「鎖」となっています。
こんなところを降りました。
こんなところを降りました。
岩殿山の城址のはずれにやってきたようです。
岩殿山の城址のはずれにやってきたようです。
城門に進み入ります。
城門に進み入ります。
雲一つない富士山のお目見えです。
雲一つない富士山のお目見えです。
岩殿山の展望所に「秀麗富嶽十二景」の標識がありました。山頂はもう少し先のようです。
岩殿山の展望所に「秀麗富嶽十二景」の標識がありました。山頂はもう少し先のようです。
その前に、岩殿城の歴史を勉強します。
その前に、岩殿城の歴史を勉強します。
本当の山頂はアンテナの裏にこっそりとありました。
本当の山頂はアンテナの裏にこっそりとありました。
東登山口に至るルートは通行禁止です。
東登山口に至るルートは通行禁止です。
下山前に改めて富士山を眺めます。
下山前に改めて富士山を眺めます。
「ふれあいの館」に向かっての下山路は人工の舗道です。
「ふれあいの館」に向かっての下山路は人工の舗道です。
「ふれいあの館」から見た富士山
「ふれいあの館」から見た富士山
車道に出ました。
車道に出ました。
この辺りから百蔵山に向かいます
この辺りから百蔵山に向かいます
こんなゆるい感じです。
こんなゆるい感じです。
いざ、百蔵山へ!!
いざ、百蔵山へ!!
この山は花が咲き始めていました。
この山は花が咲き始めていました。
この辺りにもつつじが咲いています。
この辺りにもつつじが咲いています。
百蔵山・山頂です
百蔵山・山頂です
三角点も一緒に
富士山に雲がかかってきました。
富士山に雲がかかってきました。
山桜が残っていました。
山桜が残っていました。
扇山・山頂です。だいぶ疲れています。
扇山・山頂です。だいぶ疲れています。
鳥沢駅に下山します。
鳥沢駅に下山します。
陽射しにもよると思いますが、場所によって輝きが異なります。
陽射しにもよると思いますが、場所によって輝きが異なります。
群生地!?だそうです。
群生地!?だそうです。
山肌が崩落して整備された道路が完全に埋まっています。
山肌が崩落して整備された道路が完全に埋まっています。
駅近道とあります。疲れているので素直に従うこととします。
駅近道とあります。疲れているので素直に従うこととします。
またまた、「近道」の表示が・・・有り難い。
またまた、「近道」の表示が・・・有り難い。
あと3Km。大分近づきました。
あと3Km。大分近づきました。
と、思ったら。。。中々近づきません。
と、思ったら。。。中々近づきません。
ようやく鳥沢駅に到着。あとはJRで大月駅に戻るだけです。
ようやく鳥沢駅に到着。あとはJRで大月駅に戻るだけです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
地図(地形図) コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト
備考 クエン酸を溶かしたもの+予備の水分は2リットル持ったが丁度飲み切ってしまった。行程の長さと気温(低山なので気温は高め)のバランスを読み誤った。これからますます水分が必要な季節になるので、細心の注意を払って準備をする必要がある。

感想

天気の良い日でしたが、岩殿山でしっかりと見えていた富士山は、百蔵山で雲がかかり始め扇山からの眺望は得られませんでしたので、眺望が良いと言われる犬目丸まで行かずに鳥沢駅に下山しました。約10時間の行程の疲れもありましたが。。。
1日で十二景の三山を巡ることができましたので満足感がありました。
初めての稚児落しは、稚児落しの途中を鎖を頼りに歩くのかとビビりながら向かいましたが、そんなこともなく景観として堪能させていただきました。

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