恵那山（前宮ルート）

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:33

6:10 恵那神社
6:30 6:30 前宮ルート登山口
7:15 7:20 工事現場
8:00 8:00 中の小屋跡
8:45 8:45 空峠
8:50 8:50 十三合目
8:52 8:55 物見の松
9:00 9:00 行者越
9:10 9:10 空八丁
9:26 9:26 十六合目
9:50 9:50 一乃宮社
10:00 10:00 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
10:20 10:20 恵那山頂避難小屋
10:25 11:10 恵那山
11:15 11:32 恵那山頂避難小屋
11:47 11:47 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
12:20 12:20 空八丁
12:30 12:30 行者越
12:40 12:40 物見の松
12:44 12:44 十三合目
13:10 13:10 中の小屋跡
13:50 13:50 五合目
14:30 14:30 前宮ルート登山口
14:43 恵那神社

かなりキツいだろうと覚悟して挑みました。楽ではありませんが、総じて歩きやすく感じました。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恵那神社の駐車場に車を停めさせていただきました。朝、停まっていたのは、私の車を含めて2台でした。

コース状況／危険箇所等

危険はほとんどありません。傾斜の大きい坂では木の根や草が湿り気を帯び、滑りやすい所もあります。

その他周辺情報

下山後、「中津川温泉クアリゾート湯舟沢」で汗を洗い流しました。大型連休中、家族連れでとても混んでいました。

写真

恵那神社の駐車場。停まっていたのは私の車も含めて2台のみでした。（午前6時11分）

5/4 6:13

このゲートを抜けます。いよいよという気持ちになります。

5/4 6:19

舗装された林道を15分ほど歩きました。

5/4 6:29

ここで林道から土と草の道に入り、登山届をポストに入れます。正ケ根谷のせせらぎが聞こえる河原へ進みます。

5/4 6:30

丸木橋で谷を越えます。

5/4 6:35

なだらかな道が続きます。

5/4 6:47

対東沢。幅が狭いので、渡るのは簡単です。

5/4 6:56

いよいよ急登のお出ましです。

5/4 7:12

急登と傾斜の緩い道が繰り返します。

5/4 7:17

工事現場があります。

5/4 7:18

工事現場の脇に登山道が仮設されています。道の地面がややもろく歩きづらいです。

5/4 7:22

坂を登り切るとこんな景色が見えました。

5/4 7:29

再び急登です。

5/4 7:45

いろんな坂があります。

5/4 7:55

傾斜が緩くなったりきつくなったり。

5/4 8:08

中ノ小屋跡。

5/4 8:08

不動明王像。無事に登山をさせてください。

5/4 8:25

森の奥深くへ入っていきます。

5/4 8:25

笹の向こうに麓の景色があるはずですが、何も見えません。

5/4 8:29

一人でのんびり歩くのが気持ちいいです。

5/4 8:30

こんな道もあります。

5/4 8:38

麓が少しだけ見えました。でもすぐにガスで真っ白になりました。

5/4 8:44

空峠

5/4 8:47

空峠を越えると、傾斜の緩い道がしばらく続きます。

5/4 8:50

十三合目。二十合目まであるそうです。

5/4 8:52

物見の松。

5/4 8:52

周辺の木々しか見えません。

5/4 8:54

バイカオウレン？　たくさん咲いています。

5/4 9:01

行者越。すぐ左の岩場を登ります。

5/4 9:02

登るのは難しくありません。写真が斜めになってすみません。

5/4 9:04

岩を登ると平らな道を進みます。

5/4 9:13

空一丁。大木の脇の急な道を上ります。

5/4 9:26

十六合目。ここから先、道はなだらかになります。

5/4 9:27

石碑にも十六号と刻まれています。

5/4 9:31

坂に枯れた笹の葉が堆積し、滑りやすくなっています。

5/4 9:32

樹霜の森が広がっていています。じっと見ていたい。

5/4 9:50

樹霜。たまにつよい風がふくと、白い粒が顔に当たって冷たい。でも気持ちいい。

5/4 9:52

一ノ宮

5/4 9:53

5/4 9:57

前宮ルートと神坂峠ルートの分岐です。

5/4 10:04

山頂近くに硬くなった残雪があります。
アイゼンは必要ないと思います。

5/4 10:14

樹霜の道です。

5/4 10:16

5/4 10:20

頂上避難小屋。

5/4 10:21

5/4 10:22

もうあと一息です。

5/4 10:24

5/4 10:26

恵那山の山頂。10人ほどいて、賑わっています。

5/4 10:27

さっそく展望台の上に立ってみました。

5/4 10:27

木がたくさん。

5/4 10:27

こっちも木々。

5/4 10:27

ガイド本などを事前に読んで分かっていたけど…。森林を展望できました。

5/4 10:38

昼ご飯を食べていると、ひょうが降ってきました。山頂にいた登山者が一気に少なくなりました。私にとって、ひょうは小学生以来です。

5/4 11:29

寒かったので、頂上避難小屋に15分ほど入り、紅茶を飲んで体を温めました。

5/4 11:44

頂上避難小屋の近く、急な下り坂に残雪があります。尻もちを付いて転んだ登山者がいました。ゆっくり慎重に下ります。

5/4 11:47

標識が二つもあって、迷うことはないと思います。

5/4 12:10

笹藪の奥は恵那山？　樹霜の木々に覆われています。

5/4 12:10

空が明るくなってきて、遠くまで見通せます。

5/4 12:11

5/4 12:20

空八丁。

5/4 12:22

山間部ののどかな風景が広がっています。

5/4 12:30

行者越。手前の岩を下ります。

5/4 12:34

晴れ間が出てきました。

5/4 12:35

5/4 12:40

物見の松。

5/4 12:40

午前中は違って、見晴らしがききます。

5/4 12:40

わりと遠くまで見えます。

5/4 12:40

5/4 12:53

笹藪が整備され、楽に歩けます。日差しが出てきて、歩くのがとても気持ちいい。

5/4 13:51

5/4 14:10

きょうは森のいろんな風景を見ることができました。

5/4 14:16

道が狭いので、もし疲れていれば要注意です。

5/4 14:30

下山しました。

5/4 14:43

またいつか来ます。

5/4 15:14

下山後、ウェストン公園に寄りました。公園内で2グループがキャンプを楽しんでいました。

5/4 15:17

中津川を挟み、対岸に落差25メートルの滝があります。「上臈の滝」というそうです。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

atoh

大半は樹林帯ですが、樹霜の森の眺めに目を奪われたり、急登に挑んだりしているうち、山頂まであっという間のように思えました。下山中に天候が回復し、周囲の山々や麓の眺めも楽しめました。
大型連休中ということもあって、山頂はとても賑わっていました。ところが、前宮ルートで出会ったのは2人だけ。誰もいない森の中で、叫んだり歌ったりしながら気ままな登山ができました。