最高の天気 主脈縦走(焼山・蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳・大倉)

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,310m
• 下り: 2,318m

コースタイム

7:20焼山登山口-8:35焼山8:40-9:15黍殻山-9:57姫次10:00-11:04蛭ヶ岳11:15
-12:26丹沢山12:40-13:25塔ノ岳13:40-15:33大倉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　橋本駅北口(神奈川中央バス)三ヶ木(神奈川中央バス)焼山登山口
　　　三ヶ木の乗り換え時間は、ごくわずかのため要注意
復路　大倉(神奈川中央バス)渋沢駅
　　　バス待ちの大行列でした

コース状況／危険箇所等

全コース中特に危険個所はありません。

トイレはバス停の横にある神社の裏にあります。

地図の焼山手前の部分に危険マークがあり、現地にも看板がありましたが、実際どこの部分が危険かわかりませんでした。

焼山手前の稜線に出る前は急登です。ここが一番きついところでした。

焼山山頂経由とまき道がありますが、登る量はほとんど変わらないと思われます。(焼山山頂のすぐ先で合流)
迷わず焼山方面に行った方がよいでしょう。

黍殻山も山頂経由とまき道があります。
今回は、初めてだったので山頂経由のコースを辿りました。
山頂からの眺望もなく、踏み跡も薄く余分な登降になるので、あまりお勧めではありません。

鬼ヶ岩付近にクサリがありますが、必要ありません。

丹沢山のみやま山荘で、メニューにあったカレーを頼んだら「できません!」と怒られました。なぜ????

写真

10/29 7:25

バス道から入って舗装道が終わる部分
行く手の山が見えてきます。

10/29 7:30

「登山の方はお入り下さい」ゲート
左側が通れます。

10/29 7:31

間もなく登山道のスタートを示す指導票
ヒル対策の塩水?が下がっています。

10/29 8:01

どこから滑落するのか不明でした

10/29 8:14

このような雰囲気の登山道が続きます。

10/29 8:35

焼山山頂到着
鉄製のらせん階段を上ると展望台
登るとhasytterさんが休息されていました。

10/29 8:37

展望台から
蛭ヶ岳は松の枝の間から

10/29 8:37

同じく展望台から
宮ヶ瀬湖が良く見えます。

10/29 8:48

鳥屋方面への分岐点

10/29 8:48

鳥屋方面へは通行止めとなっています。

10/29 8:51

紅葉

10/29 9:00

木の隙間から目指す蛭ヶ岳の山頂

10/29 9:02

歩きやすい登山道が続いています。

10/29 9:08

黍殻山への道
テープは沢山ありますが、踏み跡が薄い
ところどころ枝や倒木が邪魔になる部分があります。

10/29 9:15

黍殻山山頂

作業されている方がいました。
軽く挨拶をして通過

10/29 9:22

まき道との合流点から下降してきた道を振り返る
滑りやすいので注意が必要な道でした。

10/29 9:27

黍殻山の避難小屋
まわりに開けた草地がありベンチとテーブルもありました。
気持ちのよさそうなところです。

10/29 9:56

姫次に到着

10/29 9:57

姫次の指導票

10/29 9:59

姫次からの富士山のズームアップ

10/29 10:24

蛭ヶ岳への登山道

10/29 10:44

蛭ヶ岳への階段

10/29 10:51

蛭ヶ岳へ残り0.4km
この後いくつも残り0.4kmの指導票が・・・
どれが本当なのでしょうか?

10/29 11:04

蛭ヶ岳の山頂
大天望です。

10/29 11:05

富士山
雪はありません。

10/29 11:08

甲斐駒ヶ岳

10/29 11:08

白根三山
手前は、三つ峠(鉄塔のある稜線)

10/29 11:08

大菩薩の向こうは八ヶ岳

10/29 11:09

富士山その2

10/29 11:12

これから行く丹沢山・塔ノ岳方面

10/29 11:20

明るい稜線です。

10/29 11:25

不動ノ峰方面

10/29 11:29

鬼ヶ岩が見えてきました。

10/29 11:34

鬼ヶ岩

10/29 11:37

クサリがありますが、不要です。

10/29 11:42

最高の天気です。
雲が彩雲状に染まっています。

10/29 11:43

広々とした風景
最高です。

10/29 11:46

振り返ると蛭ヶ岳

10/29 11:56

不動ノ峰を少し過ぎたところから振り返って富士山

10/29 11:58

丹沢山の向こう側に大山

10/29 11:58

明るい登山道を丹沢山に向かって進みます

10/29 12:10

丹沢山が近づいてきました。

10/29 12:16

傷んだ登山道を補修中です。

10/29 12:30

丹沢山山頂

10/29 12:32

山頂で休息する登山者たち

10/29 12:44

丸いネット状のものが多数設置されていました。
何でしょうか?

10/29 12:47

枝越しに富士山

10/29 12:57

10/29 13:03

10/29 13:13

塔ノ岳が近づいてきました。

10/29 13:25

登山者でにぎわう塔ノ岳山頂

10/29 13:26

大文字のMと富士山

10/29 13:27

歩いてきた蛭ヶ岳を振り返ります。

10/29 13:59

大倉尾根の登山道

10/29 14:08

10/29 15:33

バス待ちの大行列
はたしてバスに乗れるのか・・・

10/29 16:17

小田急渋沢駅でハイボール

撮影機器：

EOS 50D CANON

感想

YatsuJunin

これまで丹沢山までしか行ったことがなく、丹沢最高峰の蛭ヶ岳へ行きたかったので主脈縦走にチャレンジしました。

焼山登山口では、何組か登山者が降りストーとされて行きましたが、マニア的なコースのためか、ヤマレコユーザ率が高いですね。
私の他に2つの記録が既に登録されています。

焼山山頂の展望台であった方はhasytterさんだと思われます。
焼山は、私が先に出発したのですが、途中ランで追い越されました。

丹沢はよく歩かれているのか、歩きやすい登山道が続き気持ちよく進めました。

そして、蛭ヶ岳は、丹沢の最高峰ということもあって、360°最高の展望でした。
富士山、南アルプス(甲斐駒、北岳、間ノ岳、悪沢岳、赤石岳等)、八ヶ岳まで見えました。

前半は快調でしたが、主脈の日帰り縦走ということで、
後半は疲れもあり塔ノ岳から大倉までベストタイムより20分以上余計にかかりました。

今回初めて蛭ヶ岳に登りましたが、眺望も稜線も大満足でした。
また、行きたいです。

コメント

hasytter

蛭まで一緒でしたね
YatsuJuninさん、きのうはおつかれさまでした。

焼山の展望台と蛭ヶ岳手前の階段で休んでいたとき抜かれましたね。
うさぎと亀みたいな…（笑）けっこう近いペースでした。

一眼レフを首に下げて、立ち止まって恐らく何百枚も撮影しながら追いつかれるので、
かなり健脚な方だなぁと感心していました。

またお会いしたらヨロシクお願いします

YatsuJunin

re:蛭まで一緒でしたね
こちらこそよろしくお願いします。

メロン＆ミルクも試してみようかしらん。

magmagoon

もしかして
帽子にヤマレコバッジをつけて登られてました？
一眼レフをぶら下げた方に焼山の登山口入口で抜かれてあっという間に見えなくなってしまったので、同伴者とその健脚ぶりに感心しておりました。違ったらすみません。

我々は2時間遅れくらいで到着しましたけど、その時にはバス乗場はそんなに混雑してませんでした。

BBC

みやま山荘って、そういうとこみたいですよｗ
はじめまして、ＢＢＣです。いつも拍手をありがとうございます。
みやま山荘では、yutak25さんも以前に怒られたことがあるそうです。
雪の日に食事を頼んだら「山に登るのに、食糧持って来ないのか」と・・どうも相変わらずのようですね。

YatsuJunin

Re:もしかして
magmagoonさん
こんばんは。
帽子にヤマレコバッジで一眼レフは、私です。

そうすると2枚目の写真の後ろ姿は、magmagoonかお連れ様ですね。

今回は、初めてのコースだったのですこしペースを上げて登りました。
歩きだしは、樹林帯で被写体もあまりありませんし、ゆっくりいくとヒルにやられるかも、と思っていましたので・・・

YatsuJunin

Re:みやま山荘って、そういうとこみたいですよｗ
ＢＢＣさん
こんばんは。

みやま山荘は、そうなんですね。情報ありがとうございます。
最近、山小屋でおいしいご飯を見つけたい、といろいろチャレンジしていたのですが・・・
今回は、食糧（パン）持参で歩いたので別に困りはしませんでした。
ランチは、尊仏山荘は人が多すぎでしょうし、堀山の家がよさそうなところでしょうか・・・

magmagoon

写ってました
2枚目の写真、確かに連れが写ってました。
しかし、あれで「すこし」ペースを上げただけとは…。
脱帽です。