また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1453602
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山 わたらせ渓谷鉄道原向駅往復

2018年05月04日(金) 〜 2018年05月05日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
32:00
距離
42.3km
登り
2,663m
下り
2,658m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:54
休憩
0:20
合計
8:14
10:20
90
11:50
11:50
174
14:44
14:44
0
13:00
13:00
10
13:10
13:10
70
14:20
14:40
70
15:50
15:50
60
16:50
2日目
山行
12:31
休憩
0:17
合計
12:48
5:32
58
6:30
6:40
70
7:50
7:50
90
9:20
9:20
40
10:00
10:00
40
10:40
10:40
30
11:10
11:10
40
11:50
11:57
5
12:02
12:02
97
13:39
13:39
91
15:10
15:10
50
16:00
16:00
10
16:10
16:10
20
16:30
16:30
30
17:00
17:00
80
18:20
18:20
0
18:20
ゴール地点
天候 初日:晴天 2日目:雪から晴天
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
わたらせ渓谷鉄道 原向駅
レトロな切符。渓谷に沿って、かつて銅を運んでいたであろうルートを遡ります。
2018年05月04日 09:37撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 9:37
レトロな切符。渓谷に沿って、かつて銅を運んでいたであろうルートを遡ります。
ディーゼル車両2車両連結でした。バスのように降口清算方式です。無人駅です。
2018年05月04日 10:16撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 10:16
ディーゼル車両2車両連結でした。バスのように降口清算方式です。無人駅です。
銀山平方面に左折します。奥の山は足尾銅山採掘場のあった山です。
2018年05月04日 10:30撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 10:30
銀山平方面に左折します。奥の山は足尾銅山採掘場のあった山です。
「庚申山」と大きく石碑(1865年)があります。庚申講参りの入口なのです。庚申山だけではなく皇海山山頂にも「庚申」の文字が刻まれた剣が建っています。
2018年05月04日 10:32撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 10:32
「庚申山」と大きく石碑(1865年)があります。庚申講参りの入口なのです。庚申山だけではなく皇海山山頂にも「庚申」の文字が刻まれた剣が建っています。
雪解水でダムの放水量も多いです。水力発電所が併設されています。
2018年05月04日 10:47撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 10:47
雪解水でダムの放水量も多いです。水力発電所が併設されています。
八重桜も散りました。濃い桃色の絨毯になっています。
2018年05月04日 10:49撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 10:49
八重桜も散りました。濃い桃色の絨毯になっています。
散り際の美
2018年05月04日 10:50撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 10:50
散り際の美
2018年05月04日 10:58撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 10:58
歴史遺産がつづきます。
2018年05月04日 11:11撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:11
歴史遺産がつづきます。
ツツジだと思うのですが。
2018年05月04日 11:13撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:13
ツツジだと思うのですが。
坑道入口跡。なんかおっかないです。
2018年05月04日 11:16撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:16
坑道入口跡。なんかおっかないです。
坑道の入口に赤茶けた鉄橋跡があります。
2018年05月04日 11:16撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:16
坑道の入口に赤茶けた鉄橋跡があります。
川の向う側にも坑道入口がみえます。絶対に入りたくありません。
2018年05月04日 11:17撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:17
川の向う側にも坑道入口がみえます。絶対に入りたくありません。
猿田彦神社入口。銅山の工夫さんたちが安全を祈念したのでしょう。温泉と旅館も併設されています。
2018年05月04日 11:29撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:29
猿田彦神社入口。銅山の工夫さんたちが安全を祈念したのでしょう。温泉と旅館も併設されています。
2018年05月04日 11:34撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 11:34
庚申山 春大祭は5/19,5/20にありまーす。来たのが早かった...
2018年05月04日 11:36撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:36
庚申山 春大祭は5/19,5/20にありまーす。来たのが早かった...
5/19,5/20限定の御朱印があります。限定です。御朱印集めが趣味の方は是非どうぞ。銀山平に駐車すれば近いです。今年から始めたらしいので皆さんまだ誰も持っていないそうです。
2018年05月04日 11:36撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:36
5/19,5/20限定の御朱印があります。限定です。御朱印集めが趣味の方は是非どうぞ。銀山平に駐車すれば近いです。今年から始めたらしいので皆さんまだ誰も持っていないそうです。
御朱印を待っている間境内散策。シャクナゲとツツジが咲いています。
2018年05月04日 11:39撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:39
御朱印を待っている間境内散策。シャクナゲとツツジが咲いています。
伊勢の猿田彦さんには口がないそうです。こちらの猿田彦さんには口があります。助言してくれるそうです。
2018年05月04日 11:41撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:41
伊勢の猿田彦さんには口がないそうです。こちらの猿田彦さんには口があります。助言してくれるそうです。
2018年05月04日 11:41撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:41
銀山平の国民宿舎かじか荘です。きれいに整備されています。キャンプ場併設。庚申山荘の宿泊代金はこちらで支払います。庚申山荘でも宿泊代金無人販売はしていますがお釣りはありません。
2018年05月04日 11:54撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:54
銀山平の国民宿舎かじか荘です。きれいに整備されています。キャンプ場併設。庚申山荘の宿泊代金はこちらで支払います。庚申山荘でも宿泊代金無人販売はしていますがお釣りはありません。
教科書で見たような写真です。「鉱毒ガスで木が枯れて」なんて書いてあったような記憶が。写真見ると燃料用に伐採されてハゲ山になった感じですね。
2018年05月04日 11:55撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 11:55
教科書で見たような写真です。「鉱毒ガスで木が枯れて」なんて書いてあったような記憶が。写真見ると燃料用に伐採されてハゲ山になった感じですね。
今はこんなに緑豊かになりました。
2018年05月04日 11:55撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 11:55
今はこんなに緑豊かになりました。
2018年05月04日 12:04撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 12:04
2018年05月04日 12:14撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 12:14
ここだけ岩の種類が違うような
2018年05月04日 12:45撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 12:45
ここだけ岩の種類が違うような
一の鳥居にたどり着きました。ここからやっと山道です。
2018年05月04日 12:56撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 12:56
一の鳥居にたどり着きました。ここからやっと山道です。
渓流沿いに登ってゆきます
2018年05月04日 13:01撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 13:01
渓流沿いに登ってゆきます
鏡岩 猟師とその娘さんの悲しいお話が書いてあります。「山怪」などの黒本に似た話があります。
2018年05月04日 13:32撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 13:32
鏡岩 猟師とその娘さんの悲しいお話が書いてあります。「山怪」などの黒本に似た話があります。
鹿の群れと遭遇。偵察に残った鹿と睨み合います。そういえば「小滝」付近の橋で丸々と太った狸も見ました。自然豊か。
2018年05月04日 13:39撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 13:39
鹿の群れと遭遇。偵察に残った鹿と睨み合います。そういえば「小滝」付近の橋で丸々と太った狸も見ました。自然豊か。
2018年05月04日 13:49撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 13:49
火事で消失した模様。今は庚申山荘の居間に注連縄を張って奉られています。注連縄の結界の中で夕飯食べた。
2018年05月04日 14:06撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 14:06
火事で消失した模様。今は庚申山荘の居間に注連縄を張って奉られています。注連縄の結界の中で夕飯食べた。
庚申山周回見取り図
2018年05月04日 14:06撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 14:06
庚申山周回見取り図
庚申山荘に到着しました!
2018年05月04日 14:13撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 14:13
庚申山荘に到着しました!
2階から
2018年05月04日 14:17撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 14:17
2階から
2階で寝るか、1階で寝るか。畳の有る1階の部屋で陣を張ります。トイレが外なので階段を避ける為です。
2018年05月04日 14:18撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 14:18
2階で寝るか、1階で寝るか。畳の有る1階の部屋で陣を張ります。トイレが外なので階段を避ける為です。
荷物を残して庚申山を目指しています。岩山です。
2018年05月04日 15:03撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 15:03
荷物を残して庚申山を目指しています。岩山です。
2018年05月04日 15:04撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 15:04
意外と道標が少なくて、うっかりルート外に何回も。
2018年05月04日 15:11撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 15:11
意外と道標が少なくて、うっかりルート外に何回も。
南総里見八犬伝は房総を舞台にした話だと思っていました。意外です。上総、下総、安房ということですかね。
2018年05月04日 15:12撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 15:12
南総里見八犬伝は房総を舞台にした話だと思っていました。意外です。上総、下総、安房ということですかね。
大胎内とあります。別に「大」ではなく潜るには狭いです。
2018年05月04日 15:23撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 15:23
大胎内とあります。別に「大」ではなく潜るには狭いです。
庚申山山頂に着きました。見晴らしは特に無かったので即戻ります。
2018年05月04日 15:49撮影 by  SO-04G, Sony
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5/4 15:49
庚申山山頂に着きました。見晴らしは特に無かったので即戻ります。
奇岩の数々
2018年05月04日 16:14撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 16:14
奇岩の数々
何となく妙義山っぽい。
2018年05月04日 16:16撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 16:16
何となく妙義山っぽい。
ここは人が通る為に穿ったのではないかと思いました。
2018年05月04日 16:36撮影 by  SO-04G, Sony
5/4 16:36
ここは人が通る為に穿ったのではないかと思いました。
翌朝、寝坊して5:40ごろ庚申山荘を出ました。既に銀山平から登られてきた方が先行しています。
2018年05月05日 06:45撮影 by  SO-04G, Sony
5/5 6:45
翌朝、寝坊して5:40ごろ庚申山荘を出ました。既に銀山平から登られてきた方が先行しています。
この時期、水のある沢が10、無い沢を7通過します。雪解けで沢越しの登山道は崩れているところが多いです。
2018年05月05日 06:46撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 6:46
この時期、水のある沢が10、無い沢を7通過します。雪解けで沢越しの登山道は崩れているところが多いです。
出てきました「熊笹」。既に道を覆っています。ゆるいものだと思いました。この時までは。
2018年05月05日 06:46撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 6:46
出てきました「熊笹」。既に道を覆っています。ゆるいものだと思いました。この時までは。
水には困りませんね。鹿が上でフンしていなければ。獣道と錯綜しています。
2018年05月05日 06:48撮影 by  SO-04G, Sony
5/5 6:48
水には困りませんね。鹿が上でフンしていなければ。獣道と錯綜しています。
この熊笹で困り者なのが「倒木」です。見えなくて思いっきりヒザをぶつけてしまいました。又、運悪く折れた枝の根元がカウンター気味にヒザに直撃してCW-Xを裂いてくれました。寝坊して慌てているの自分が悪い。
2018年05月05日 06:51撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 6:51
この熊笹で困り者なのが「倒木」です。見えなくて思いっきりヒザをぶつけてしまいました。又、運悪く折れた枝の根元がカウンター気味にヒザに直撃してCW-Xを裂いてくれました。寝坊して慌てているの自分が悪い。
アレ〜?綿毛が飛んでる〜っとおもっていたらその綿毛がどんどん増えてくる。ん?違う雪だよ雪!思い込みとは怖いものです。寒くもないし雪だとは全然思わなかった。
2018年05月05日 07:00撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 7:00
アレ〜?綿毛が飛んでる〜っとおもっていたらその綿毛がどんどん増えてくる。ん?違う雪だよ雪!思い込みとは怖いものです。寒くもないし雪だとは全然思わなかった。
どんどん雪は降ります。
2018年05月05日 07:12撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 7:12
どんどん雪は降ります。
雪の載った熊笹を振り分け振り分け進みます。ゲイターのヒザ下から解けた雪が靴に浸み込みます。靴の中はグシャグシャです。よっぽど靴下を絞ろうかと思いましたが後回しに後回しに。
2018年05月05日 07:13撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 7:13
雪の載った熊笹を振り分け振り分け進みます。ゲイターのヒザ下から解けた雪が靴に浸み込みます。靴の中はグシャグシャです。よっぽど靴下を絞ろうかと思いましたが後回しに後回しに。
鋭角に分岐する「ろくりんぱん」に着きました。左(南)に行くと袈裟丸山方面に。私は右に。ここから本格的に熊笹との格闘です。背丈よりたかい笹が逆流弁のように南側に向って覆いかぶさってくるので、濡れるわ道は見えないわで途方にくれました。おまけに道標は少なく帰ろうかと思いました。
2018年05月05日 07:49撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 7:49
鋭角に分岐する「ろくりんぱん」に着きました。左(南)に行くと袈裟丸山方面に。私は右に。ここから本格的に熊笹との格闘です。背丈よりたかい笹が逆流弁のように南側に向って覆いかぶさってくるので、濡れるわ道は見えないわで途方にくれました。おまけに道標は少なく帰ろうかと思いました。
平常心を保ち熊笹との格闘を制し鋸山と皇海山が望めるピークまでたどり着きました。今回ナビ付腕時計が無かったらダメだったでしょう。なんの裏づけも無くひとりで逆熊笹の海を渡りきることはできなかったのです。ここらまでホント誰にも会わなかった。
2018年05月05日 09:08撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 9:08
平常心を保ち熊笹との格闘を制し鋸山と皇海山が望めるピークまでたどり着きました。今回ナビ付腕時計が無かったらダメだったでしょう。なんの裏づけも無くひとりで逆熊笹の海を渡りきることはできなかったのです。ここらまでホント誰にも会わなかった。
鋸山山頂まで着きました!熊笹が少ないので元気になりました!
2018年05月05日 09:23撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 9:23
鋸山山頂まで着きました!熊笹が少ないので元気になりました!
ここら辺北側は残雪です。やっと「皇海山」の文字が。
2018年05月05日 10:04撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 10:04
ここら辺北側は残雪です。やっと「皇海山」の文字が。
「庚申山」云々と記された剣があります。鉾か?
2018年05月05日 10:35撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 10:35
「庚申山」云々と記された剣があります。鉾か?
皇海山山頂。長かった。
2018年05月05日 10:37撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 10:37
皇海山山頂。長かった。
2018年05月05日 10:42撮影 by  SO-04G, Sony
5/5 10:42
「のこぎり」の意味が解った〜。こっちから見ないと判らないよね。
2018年05月05日 10:56撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 10:56
「のこぎり」の意味が解った〜。こっちから見ないと判らないよね。
もう一回登り返す。こころは折れない。
2018年05月05日 11:22撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 11:22
もう一回登り返す。こころは折れない。
2018年05月05日 11:33撮影 by  SO-04G, Sony
5/5 11:33
男体山ですな。雪あるね。帰りの熊笹は進行方向に向って伸びているから容易だった。道もわかったのでえらく早く通過できました。慣れか。
2018年05月05日 11:44撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 11:44
男体山ですな。雪あるね。帰りの熊笹は進行方向に向って伸びているから容易だった。道もわかったのでえらく早く通過できました。慣れか。
白樺かなあ〜?青空と合いますねえ。南風は吹いていないし辛夷も咲いていない。
2018年05月05日 14:05撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 14:05
白樺かなあ〜?青空と合いますねえ。南風は吹いていないし辛夷も咲いていない。
置いてきた大荷物を回収して先を急ごう。靴下だけ交換。ここからの写真は往路で撮ったから省略。
2018年05月05日 15:08撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 15:08
置いてきた大荷物を回収して先を急ごう。靴下だけ交換。ここからの写真は往路で撮ったから省略。
小走りと早歩きで庚申山荘から3時間かけて駅まで到着。終電は19:58だけど一本前は18:31。家まで4時間かかるから慌てましたよ。久しぶりにロングだったので明日一日、道具の管理と休養に充てます。お疲れ様でした〜。
2018年05月05日 18:16撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 18:16
小走りと早歩きで庚申山荘から3時間かけて駅まで到着。終電は19:58だけど一本前は18:31。家まで4時間かかるから慌てましたよ。久しぶりにロングだったので明日一日、道具の管理と休養に充てます。お疲れ様でした〜。
追記 わたらせ渓谷鉄道の水沼駅駅舎には温泉があります!ホントはここに立ち寄る予定でしたが「靴」がビシャビシャなので綺麗になっても又汚れるので諦めました。心残り。
2018年05月05日 19:11撮影 by  SO-04G, Sony
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5/5 19:11
追記 わたらせ渓谷鉄道の水沼駅駅舎には温泉があります!ホントはここに立ち寄る予定でしたが「靴」がビシャビシャなので綺麗になっても又汚れるので諦めました。心残り。

感想

GW時期に雪のない未だ登っていない百名山をさがしていたら皇海山が思い当たった。少し北側の武尊山、日光白根山、男体山には雪が残っているのでここら辺が雪解け前線なのだろうと思います。

皆さんの登山ログを拝見し「熊笹」の知識を持っていましたが想像以上でした。これから暖かくなると成長するのでしょうから尚大変なのかなとも思います。又、獣道が錯綜しているのでマダニにも注意が必要です。長袖長パンツはもちろん首周りと足元保護はやらないとダメな気がします。

六林班峠から庚申山荘への帰りルートですが、最後の北方向へ曲がる辺りに標識が少なく注意です。熊笹が低いながらもびっしり生えているのですが、獣道錯綜で判り辛い。このあたりで「保安林(黄色地に赤の四角マーク)」と道標を見間違えし50mほど行き過ぎて難儀しました。ここでもナビ付腕時計が効果を発揮。大きく崩れた沢の向うにピンクの道標を発見できました。アブネー

咲けたCW−Xのタイツは、「補修布 タイツ用 黒」なるものをアイロン接着で補修してみました。「ジャージ用」ではありません。タイツは高いのでこれで粘ります。機能が落ちるとか知りません。

庚申山荘の敷布団と掛布団はシーツはありません。なんか厭だったのでSOLのエスケイプシートを持っていきました。熟睡はいつも出来ないのですが快適ではありました(結局明け方に眠りこけて寝坊するのですが)。他の泊り客の皆さんは寒かったとおっしゃっていたので、気になる方は持参をお勧めします。

改めてルートを俯瞰すると袈裟丸へ降りてもよかった。せっかく歩きなのだから車の回収は要らないので別ルートを取ったほうが面白い。

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コメント

初めまして😄 今週末に行く予定なのですが、庚申山荘のお水ってどうでしたか? 不味くて飲めない、みたいなコメントを見たので。。。
2018/5/24 7:54
庚申山荘のお水
庚申山荘の炊事場の水は沢(庚申山の登山道に水道管がみられます)から引いているようです。
生でも飲みましたし、沸かしてコーヒーも飲みました。不味くないです。私が滞在中は天候もよく、雪解の時期でもありましたので濁りは少なかったのかもしれませんねえ。
2018/5/24 8:56
Re: 庚申山荘のお水
了解です。ありがとうございました😊😊
2018/5/24 19:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
皇海山〜三山駆け+六林班峠
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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