レトロな切符。渓谷に沿って、かつて銅を運んでいたであろうルートを遡ります。
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5/4 9:37
レトロな切符。渓谷に沿って、かつて銅を運んでいたであろうルートを遡ります。
ディーゼル車両2車両連結でした。バスのように降口清算方式です。無人駅です。
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5/4 10:16
ディーゼル車両2車両連結でした。バスのように降口清算方式です。無人駅です。
銀山平方面に左折します。奥の山は足尾銅山採掘場のあった山です。
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5/4 10:30
銀山平方面に左折します。奥の山は足尾銅山採掘場のあった山です。
「庚申山」と大きく石碑(1865年)があります。庚申講参りの入口なのです。庚申山だけではなく皇海山山頂にも「庚申」の文字が刻まれた剣が建っています。
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5/4 10:32
「庚申山」と大きく石碑(1865年)があります。庚申講参りの入口なのです。庚申山だけではなく皇海山山頂にも「庚申」の文字が刻まれた剣が建っています。
雪解水でダムの放水量も多いです。水力発電所が併設されています。
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5/4 10:47
雪解水でダムの放水量も多いです。水力発電所が併設されています。
八重桜も散りました。濃い桃色の絨毯になっています。
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5/4 10:49
八重桜も散りました。濃い桃色の絨毯になっています。
散り際の美
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5/4 10:50
散り際の美
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5/4 10:58
歴史遺産がつづきます。
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5/4 11:11
歴史遺産がつづきます。
ツツジだと思うのですが。
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5/4 11:13
ツツジだと思うのですが。
坑道入口跡。なんかおっかないです。
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5/4 11:16
坑道入口跡。なんかおっかないです。
坑道の入口に赤茶けた鉄橋跡があります。
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5/4 11:16
坑道の入口に赤茶けた鉄橋跡があります。
川の向う側にも坑道入口がみえます。絶対に入りたくありません。
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5/4 11:17
川の向う側にも坑道入口がみえます。絶対に入りたくありません。
猿田彦神社入口。銅山の工夫さんたちが安全を祈念したのでしょう。温泉と旅館も併設されています。
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5/4 11:29
猿田彦神社入口。銅山の工夫さんたちが安全を祈念したのでしょう。温泉と旅館も併設されています。
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5/4 11:34
庚申山 春大祭は5/19,5/20にありまーす。来たのが早かった...
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5/4 11:36
庚申山 春大祭は5/19,5/20にありまーす。来たのが早かった...
5/19,5/20限定の御朱印があります。限定です。御朱印集めが趣味の方は是非どうぞ。銀山平に駐車すれば近いです。今年から始めたらしいので皆さんまだ誰も持っていないそうです。
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5/4 11:36
5/19,5/20限定の御朱印があります。限定です。御朱印集めが趣味の方は是非どうぞ。銀山平に駐車すれば近いです。今年から始めたらしいので皆さんまだ誰も持っていないそうです。
御朱印を待っている間境内散策。シャクナゲとツツジが咲いています。
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5/4 11:39
御朱印を待っている間境内散策。シャクナゲとツツジが咲いています。
伊勢の猿田彦さんには口がないそうです。こちらの猿田彦さんには口があります。助言してくれるそうです。
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5/4 11:41
伊勢の猿田彦さんには口がないそうです。こちらの猿田彦さんには口があります。助言してくれるそうです。
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5/4 11:41
銀山平の国民宿舎かじか荘です。きれいに整備されています。キャンプ場併設。庚申山荘の宿泊代金はこちらで支払います。庚申山荘でも宿泊代金無人販売はしていますがお釣りはありません。
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5/4 11:54
銀山平の国民宿舎かじか荘です。きれいに整備されています。キャンプ場併設。庚申山荘の宿泊代金はこちらで支払います。庚申山荘でも宿泊代金無人販売はしていますがお釣りはありません。
教科書で見たような写真です。「鉱毒ガスで木が枯れて」なんて書いてあったような記憶が。写真見ると燃料用に伐採されてハゲ山になった感じですね。
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5/4 11:55
教科書で見たような写真です。「鉱毒ガスで木が枯れて」なんて書いてあったような記憶が。写真見ると燃料用に伐採されてハゲ山になった感じですね。
今はこんなに緑豊かになりました。
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5/4 11:55
今はこんなに緑豊かになりました。
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5/4 12:04
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5/4 12:14
ここだけ岩の種類が違うような
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5/4 12:45
ここだけ岩の種類が違うような
一の鳥居にたどり着きました。ここからやっと山道です。
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5/4 12:56
一の鳥居にたどり着きました。ここからやっと山道です。
渓流沿いに登ってゆきます
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5/4 13:01
渓流沿いに登ってゆきます
鏡岩 猟師とその娘さんの悲しいお話が書いてあります。「山怪」などの黒本に似た話があります。
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5/4 13:32
鏡岩 猟師とその娘さんの悲しいお話が書いてあります。「山怪」などの黒本に似た話があります。
鹿の群れと遭遇。偵察に残った鹿と睨み合います。そういえば「小滝」付近の橋で丸々と太った狸も見ました。自然豊か。
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5/4 13:39
鹿の群れと遭遇。偵察に残った鹿と睨み合います。そういえば「小滝」付近の橋で丸々と太った狸も見ました。自然豊か。
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5/4 13:49
火事で消失した模様。今は庚申山荘の居間に注連縄を張って奉られています。注連縄の結界の中で夕飯食べた。
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5/4 14:06
火事で消失した模様。今は庚申山荘の居間に注連縄を張って奉られています。注連縄の結界の中で夕飯食べた。
庚申山周回見取り図
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5/4 14:06
庚申山周回見取り図
庚申山荘に到着しました!
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5/4 14:13
庚申山荘に到着しました!
2階から
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5/4 14:17
2階から
2階で寝るか、1階で寝るか。畳の有る1階の部屋で陣を張ります。トイレが外なので階段を避ける為です。
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5/4 14:18
2階で寝るか、1階で寝るか。畳の有る1階の部屋で陣を張ります。トイレが外なので階段を避ける為です。
荷物を残して庚申山を目指しています。岩山です。
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5/4 15:03
荷物を残して庚申山を目指しています。岩山です。
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5/4 15:04
意外と道標が少なくて、うっかりルート外に何回も。
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5/4 15:11
意外と道標が少なくて、うっかりルート外に何回も。
南総里見八犬伝は房総を舞台にした話だと思っていました。意外です。上総、下総、安房ということですかね。
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5/4 15:12
南総里見八犬伝は房総を舞台にした話だと思っていました。意外です。上総、下総、安房ということですかね。
大胎内とあります。別に「大」ではなく潜るには狭いです。
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5/4 15:23
大胎内とあります。別に「大」ではなく潜るには狭いです。
庚申山山頂に着きました。見晴らしは特に無かったので即戻ります。
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5/4 15:49
庚申山山頂に着きました。見晴らしは特に無かったので即戻ります。
奇岩の数々
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5/4 16:14
奇岩の数々
何となく妙義山っぽい。
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5/4 16:16
何となく妙義山っぽい。
ここは人が通る為に穿ったのではないかと思いました。
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5/4 16:36
ここは人が通る為に穿ったのではないかと思いました。
翌朝、寝坊して5:40ごろ庚申山荘を出ました。既に銀山平から登られてきた方が先行しています。
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5/5 6:45
翌朝、寝坊して5:40ごろ庚申山荘を出ました。既に銀山平から登られてきた方が先行しています。
この時期、水のある沢が10、無い沢を7通過します。雪解けで沢越しの登山道は崩れているところが多いです。
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5/5 6:46
この時期、水のある沢が10、無い沢を7通過します。雪解けで沢越しの登山道は崩れているところが多いです。
出てきました「熊笹」。既に道を覆っています。ゆるいものだと思いました。この時までは。
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5/5 6:46
出てきました「熊笹」。既に道を覆っています。ゆるいものだと思いました。この時までは。
水には困りませんね。鹿が上でフンしていなければ。獣道と錯綜しています。
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5/5 6:48
水には困りませんね。鹿が上でフンしていなければ。獣道と錯綜しています。
この熊笹で困り者なのが「倒木」です。見えなくて思いっきりヒザをぶつけてしまいました。又、運悪く折れた枝の根元がカウンター気味にヒザに直撃してCW-Xを裂いてくれました。寝坊して慌てているの自分が悪い。
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5/5 6:51
この熊笹で困り者なのが「倒木」です。見えなくて思いっきりヒザをぶつけてしまいました。又、運悪く折れた枝の根元がカウンター気味にヒザに直撃してCW-Xを裂いてくれました。寝坊して慌てているの自分が悪い。
アレ〜?綿毛が飛んでる〜っとおもっていたらその綿毛がどんどん増えてくる。ん?違う雪だよ雪!思い込みとは怖いものです。寒くもないし雪だとは全然思わなかった。
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5/5 7:00
アレ〜?綿毛が飛んでる〜っとおもっていたらその綿毛がどんどん増えてくる。ん?違う雪だよ雪!思い込みとは怖いものです。寒くもないし雪だとは全然思わなかった。
どんどん雪は降ります。
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5/5 7:12
どんどん雪は降ります。
雪の載った熊笹を振り分け振り分け進みます。ゲイターのヒザ下から解けた雪が靴に浸み込みます。靴の中はグシャグシャです。よっぽど靴下を絞ろうかと思いましたが後回しに後回しに。
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5/5 7:13
雪の載った熊笹を振り分け振り分け進みます。ゲイターのヒザ下から解けた雪が靴に浸み込みます。靴の中はグシャグシャです。よっぽど靴下を絞ろうかと思いましたが後回しに後回しに。
鋭角に分岐する「ろくりんぱん」に着きました。左(南)に行くと袈裟丸山方面に。私は右に。ここから本格的に熊笹との格闘です。背丈よりたかい笹が逆流弁のように南側に向って覆いかぶさってくるので、濡れるわ道は見えないわで途方にくれました。おまけに道標は少なく帰ろうかと思いました。
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5/5 7:49
鋭角に分岐する「ろくりんぱん」に着きました。左(南)に行くと袈裟丸山方面に。私は右に。ここから本格的に熊笹との格闘です。背丈よりたかい笹が逆流弁のように南側に向って覆いかぶさってくるので、濡れるわ道は見えないわで途方にくれました。おまけに道標は少なく帰ろうかと思いました。
平常心を保ち熊笹との格闘を制し鋸山と皇海山が望めるピークまでたどり着きました。今回ナビ付腕時計が無かったらダメだったでしょう。なんの裏づけも無くひとりで逆熊笹の海を渡りきることはできなかったのです。ここらまでホント誰にも会わなかった。
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5/5 9:08
平常心を保ち熊笹との格闘を制し鋸山と皇海山が望めるピークまでたどり着きました。今回ナビ付腕時計が無かったらダメだったでしょう。なんの裏づけも無くひとりで逆熊笹の海を渡りきることはできなかったのです。ここらまでホント誰にも会わなかった。
鋸山山頂まで着きました!熊笹が少ないので元気になりました!
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5/5 9:23
鋸山山頂まで着きました!熊笹が少ないので元気になりました!
ここら辺北側は残雪です。やっと「皇海山」の文字が。
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5/5 10:04
ここら辺北側は残雪です。やっと「皇海山」の文字が。
「庚申山」云々と記された剣があります。鉾か?
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5/5 10:35
「庚申山」云々と記された剣があります。鉾か?
皇海山山頂。長かった。
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5/5 10:37
皇海山山頂。長かった。
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5/5 10:42
「のこぎり」の意味が解った〜。こっちから見ないと判らないよね。
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5/5 10:56
「のこぎり」の意味が解った〜。こっちから見ないと判らないよね。
もう一回登り返す。こころは折れない。
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5/5 11:22
もう一回登り返す。こころは折れない。
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5/5 11:33
男体山ですな。雪あるね。帰りの熊笹は進行方向に向って伸びているから容易だった。道もわかったのでえらく早く通過できました。慣れか。
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5/5 11:44
男体山ですな。雪あるね。帰りの熊笹は進行方向に向って伸びているから容易だった。道もわかったのでえらく早く通過できました。慣れか。
白樺かなあ〜?青空と合いますねえ。南風は吹いていないし辛夷も咲いていない。
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5/5 14:05
白樺かなあ〜?青空と合いますねえ。南風は吹いていないし辛夷も咲いていない。
置いてきた大荷物を回収して先を急ごう。靴下だけ交換。ここからの写真は往路で撮ったから省略。
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5/5 15:08
置いてきた大荷物を回収して先を急ごう。靴下だけ交換。ここからの写真は往路で撮ったから省略。
小走りと早歩きで庚申山荘から3時間かけて駅まで到着。終電は19:58だけど一本前は18:31。家まで4時間かかるから慌てましたよ。久しぶりにロングだったので明日一日、道具の管理と休養に充てます。お疲れ様でした〜。
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5/5 18:16
小走りと早歩きで庚申山荘から3時間かけて駅まで到着。終電は19:58だけど一本前は18:31。家まで4時間かかるから慌てましたよ。久しぶりにロングだったので明日一日、道具の管理と休養に充てます。お疲れ様でした〜。
追記 わたらせ渓谷鉄道の水沼駅駅舎には温泉があります!ホントはここに立ち寄る予定でしたが「靴」がビシャビシャなので綺麗になっても又汚れるので諦めました。心残り。
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5/5 19:11
追記 わたらせ渓谷鉄道の水沼駅駅舎には温泉があります!ホントはここに立ち寄る予定でしたが「靴」がビシャビシャなので綺麗になっても又汚れるので諦めました。心残り。
庚申山荘の炊事場の水は沢(庚申山の登山道に水道管がみられます)から引いているようです。
生でも飲みましたし、沸かしてコーヒーも飲みました。不味くないです。私が滞在中は天候もよく、雪解の時期でもありましたので濁りは少なかったのかもしれませんねえ。
了解です。ありがとうございました😊😊
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