ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1454297
全員に公開
ハイキング
甲信越

【佐渡】椿登山道〜ドンデン山〜北五十里登山道ルート

2018年04月28日(土) 〜 2018年04月29日(日)
 - 拍手
sada-itok その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
8.6km
登り
751m
下り
834m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:25
休憩
0:00
合計
3:25
13:38
205
スタート地点
2日目
山行
2:41
休憩
0:00
合計
2:41
7:22
7:22
138
9:40
ゴール地点
道中、倒木の撤去などを行っていたので行程時間はかなり長めになっている。普通にあるけば、これの3分の2で踏破できると思う。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アプローチの椿登山道、下山後の北五十里ルート共に自家用車必須。北五十里から徒歩で椿に戻るのも大変なので、理想は車を2台用意した方が良い。
コース状況/
危険箇所等
椿登山道からでは、最後のドンデン手前の雪原トラバース、またドンデンから北五十里の下山道に入る時の雪原のトラバースは注意が必要。あせらず、しっかりキックステップを切る必要がある。
その他周辺情報 登山道入り口、下山道にはトイレなど特になし、利便性はそれほど良くない。
椿登山道からの登り始め。
2018年04月28日 13:42撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 13:42
椿登山道からの登り始め。
椿登山道は道中高山植物が比較的よく見られる。
2018年04月28日 13:42撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 13:42
椿登山道は道中高山植物が比較的よく見られる。
足の踏み場がなく、泣く泣く花を踏みながら進まなければならない場面もあり。
2018年04月28日 13:51撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 13:51
足の踏み場がなく、泣く泣く花を踏みながら進まなければならない場面もあり。
どんでん山と聖滝の分岐の道標。
2018年04月28日 13:54撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 13:54
どんでん山と聖滝の分岐の道標。
最初の沢、途中これをトラバースすることになる。
2018年04月28日 14:07撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 14:07
最初の沢、途中これをトラバースすることになる。
このあたりから残雪が見られる。
2018年04月28日 16:00撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:00
このあたりから残雪が見られる。
残雪上を踏みしめて登っていく。
2018年04月28日 16:01撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:01
残雪上を踏みしめて登っていく。
季節によるが、沢の上に乗った雪なので、踏み落とさないように足元の確認は念入りに行う必要がある。
2018年04月28日 16:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:02
季節によるが、沢の上に乗った雪なので、踏み落とさないように足元の確認は念入りに行う必要がある。
この標高で、まだカタクリが咲いているのを見られた。
2018年04月28日 16:38撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:38
この標高で、まだカタクリが咲いているのを見られた。
どんでん山手前、森林限界をちょうど超えた辺り。一気に見晴らしがよくなる。
2018年04月28日 16:46撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:46
どんでん山手前、森林限界をちょうど超えた辺り。一気に見晴らしがよくなる。
どんでん山手前にはまだ大きめの雪渓が残っている。椿登山道からの場合、この雪渓をトラバースする必要がある。
2018年04月28日 16:46撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:46
どんでん山手前にはまだ大きめの雪渓が残っている。椿登山道からの場合、この雪渓をトラバースする必要がある。
眼下に見えるのは両津湾と火力発電所、ないし石油備蓄基地。
2018年04月28日 16:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:47
眼下に見えるのは両津湾と火力発電所、ないし石油備蓄基地。
どんでん山頂上がちょうど影になって写り込んでいた。
2018年04月28日 16:48撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:48
どんでん山頂上がちょうど影になって写り込んでいた。
どんでん山までの最後の難関、雪渓のトラバース。傾斜もあり、ロープの設置もないのでピッケルあるいはストックなどで確保が取れた方が安心感はある。
2018年04月28日 16:55撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:55
どんでん山までの最後の難関、雪渓のトラバース。傾斜もあり、ロープの設置もないのでピッケルあるいはストックなどで確保が取れた方が安心感はある。
意外にも傾斜があるので、足場はしっかり踏みつつ進む。
2018年04月28日 16:57撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:57
意外にも傾斜があるので、足場はしっかり踏みつつ進む。
雪渓を超えればダダラ峰に出る。
2018年04月28日 16:59撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 16:59
雪渓を超えればダダラ峰に出る。
どんでん避難小屋。無人小屋ながらも、畳と毛布の備えがあるありがたい小屋。
2018年04月28日 17:03撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 17:03
どんでん避難小屋。無人小屋ながらも、畳と毛布の備えがあるありがたい小屋。
コタツなども備えがある。きれいに使う事。
2018年04月28日 17:43撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/28 17:43
コタツなども備えがある。きれいに使う事。
北五十里への下山は、どんでん池脇を通ることになる。
2018年04月29日 06:58撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 6:58
北五十里への下山は、どんでん池脇を通ることになる。
どんでん池そばには雪に小さな峰が残っていた。
2018年04月29日 07:03撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:03
どんでん池そばには雪に小さな峰が残っていた。
両津湾と加茂湖が一望できるスポット。
2018年04月29日 07:12撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:12
両津湾と加茂湖が一望できるスポット。
北五十里の登山道までは比較的平坦な稜線上を歩くことになる。
2018年04月29日 07:17撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:17
北五十里の登山道までは比較的平坦な稜線上を歩くことになる。
北五十里の登山道への分岐。
2018年04月29日 07:21撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:21
北五十里の登山道への分岐。
分岐を折れてすぐ、また大きな雪渓があるのでここも足場に注意。
2018年04月29日 07:21撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:21
分岐を折れてすぐ、また大きな雪渓があるのでここも足場に注意。
雪渓を超えてすぐの平地、ウミ平という道標が設置されている。
2018年04月29日 07:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:28
雪渓を超えてすぐの平地、ウミ平という道標が設置されている。
トラバースしてきた雪渓を振り返る。
2018年04月29日 07:29撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:29
トラバースしてきた雪渓を振り返る。
金剛山を遠望できるスポット。
2018年04月29日 07:29撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:29
金剛山を遠望できるスポット。
道中出くわす平地、登山道の分岐がどっちか分かりにくい。
2018年04月29日 07:31撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:31
道中出くわす平地、登山道の分岐がどっちか分かりにくい。
このテープがあるルートは集落の境界をしめすテープ、このテープが見えたら登山道を外れている。
2018年04月29日 07:33撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:33
このテープがあるルートは集落の境界をしめすテープ、このテープが見えたら登山道を外れている。
正しい登山道へのルート、平地に下りてからだと見通しが悪くて気が付きにくい。
2018年04月29日 07:37撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:37
正しい登山道へのルート、平地に下りてからだと見通しが悪くて気が付きにくい。
集落の境界が近いことをしめす道標、だと思う…
2018年04月29日 07:38撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:38
集落の境界が近いことをしめす道標、だと思う…
北五十里の登山道も比較的残雪が多かった。くぼ地になっている所はこの季節雪解け水が多く、足場は悪め。
2018年04月29日 07:38撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 7:38
北五十里の登山道も比較的残雪が多かった。くぼ地になっている所はこの季節雪解け水が多く、足場は悪め。
道標、「ムジナヅカ」。
2018年04月29日 08:00撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 8:00
道標、「ムジナヅカ」。
樹に直接道標を埋め込んでいる、古いタイプ。市町村表記が旧両津市のままであった。
2018年04月29日 08:01撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 8:01
樹に直接道標を埋め込んでいる、古いタイプ。市町村表記が旧両津市のままであった。
里が近くなってくると、比較的ポイント示す道標が多くなってくる。この位置にあるのは「ハギの清水」。
2018年04月29日 08:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 8:25
里が近くなってくると、比較的ポイント示す道標が多くなってくる。この位置にあるのは「ハギの清水」。
道標、「カサスゲ」。
2018年04月29日 09:03撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 9:03
道標、「カサスゲ」。
北五十里の登山道、入口付近。この先に車を駐車するスペースがある。
2018年04月29日 09:37撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/29 9:37
北五十里の登山道、入口付近。この先に車を駐車するスペースがある。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 カメラ

感想

アプローチに車が必須なことを除けば、佐渡においては気軽に登り下りと宿泊を満喫できる良いルートだと思う。特にこの季節は花もキレイ。
行きの椿登山道は比較的、振り返れば風景が楽しめるのだが、北五十里の登山道は展望がすぐれないのが欠点といえば、欠点。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:687人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら