雲取山


- GPS
- 28:30
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 2,064m
コースタイム
八王子6:59(八高線)→東飯能7:53(西武線)→西武秩父9:10(バス)→三峰神社10:35→霧藻ヶ峰12:25→前白岩山14:15→白岩山15:10→大ダワ16:00→雲取山荘16:30
30日(日)
雲取山荘6:40→雲取山7:10→奥多摩小屋8:15→七ツ石山9:00→鷹ノ巣山11:40→稲村岩13:50→東日原14:50(バス)→奥多摩15:26→もえぎの湯(生ビール、焼き鳥、山女のお造り)→奥多摩(16:52)→西八王子18:15
天候 | 29日晴れ 30日晴れのち曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
息子の学校のPTA仲間に1泊2日の雲取山ツアーに誘われ参加した。
夏に行った日帰り鴨沢コースでは、曇空で眺望がいまひとつでしたが、今回は最高のコンディションで、秋の奥多摩山歩きを満喫できた。
綺麗な紅葉の向こうに広がる、雲海から頭を出した富士山には特に感動した。
ここが本当に東京か?こんな近くにこんないいところがあったのか!東京でこんなに星が見えるのか!こりゃテントと下山後のビールが美味いぞ!などと考えていると嬉しくなって、景色が大きく開けるたびに吠えてしまった。
奥多摩を60年間歩いているという、78歳のおじさんの活き活きした姿には見習うことが多く、34年後の自分があんな風にいられるためには日々何をすべきなのか真剣に考えさせられた。
たまの山歩きが心身の健康維持のためにとてもよいことだけは間違いがなさそうだ。
鷹ノ巣山から東日原までのゴールが見えない急な長い下りには何度も凹んだけど、温泉とビールへ想いが活力の源になった。
この毎回変わらぬ思考回路はパブロフ犬のように条件反射的なのだが、これでも心身の健康維持につながってくれるのか少し心配になってきた。
稲村岩の迫力にも圧倒された。
いつか金峰山から奥多摩までの縦走もチャレンジしてみたくなったので、早速ガイドブックを購入してしまった。
テントはどこに張るのか?水の確保は?トイレは?ビールは?来年のカレンダーは?あれも欲しいしこれも欲しいなど色々考えていると楽しくなってきた。
ペース配分のために高度計付きの時計が必須アイテムだと思ったけど、あのおじさんはそんなの使ってないだろうな。
しばらくはヤマレコで研究しながらバーチャル登山を楽しみ、日々頑張って来るべき日に備えることにしよう。
とにかく今回は奥多摩を知ることができて本当によかった。
雲取山荘で親しくしていただいたEさんらご一行様、日本酒馳走様でした。
誘ってくれたみなさんありがとうございました。また行きましょう!
kusakiさん、私は今回3回猛ダッシュする姿を見ました。
1受付を終えて、テント場に戻ってくるとき。
2温泉で忘れ物を更衣室から持って階段を昇るとき。
3ホリデー快速に乗るのに、駅まであと5分のとき。
(3は巨大リュックを背負ったまま。全員走ったけど、一人断然速かった
高度計なんて、いらないさ。
(つばくろキャンディーズ)ルンルンより
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