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記録ID: 1454788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

緑の洪水!天城山(縦走登山口〜万三郎岳〜天城峠)

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:15
距離
15.2km
登り
822m
下り
1,228m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:55
合計
7:30
9:20
50
10:10
10:15
20
10:35
15
10:50
35
11:25
11:45
5
11:50
15
12:05
40
12:45
25
13:10
40
13:50
14:05
10
14:15
14:20
80
15:40
20
16:00
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR伊東駅から縦走登山口までバス(1,000円)ICカード非対応
天城峠から修善寺駅までバス(1,090円)ICカード非対応
千円札をご用意ください。
コース状況/
危険箇所等
道標が充実しており安心です。特に縦走登山口から万三郎岳は登山者も多く、心配はあまりないと思います。
万三郎岳から先は樹木がまばらに茂り、踏み跡を見失うことがありましたがテープもあるし、慎重に歩けば大丈夫だと思います。おしゃべりに夢中になると危ないかなと思いました。特に八丁池から先の向峠を過ぎたあたりはゴールが近づいて気持ちが早まると道迷いしそうだなと感じました。
伊東駅からのバス。満員で立ってる人もいました。
2018年05月05日 08:56撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 8:56
伊東駅からのバス。満員で立ってる人もいました。
顔に見えると噂の堰堤。なるほど。
2018年05月05日 09:09撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 9:09
顔に見えると噂の堰堤。なるほど。
アセビの新芽。
2018年05月05日 09:30撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 9:30
アセビの新芽。
トウゴクミツバツツジだと思います。たくさん咲いてました。
2018年05月05日 09:34撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 9:34
トウゴクミツバツツジだと思います。たくさん咲いてました。
あっという間に万二郎岳。あれが万三郎岳かな?
2018年05月05日 10:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:15
あっという間に万二郎岳。あれが万三郎岳かな?
万二郎岳を少し下ったところ。海が見えました。
2018年05月05日 10:19撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:19
万二郎岳を少し下ったところ。海が見えました。
これから歩くルートが見えます。
2018年05月05日 10:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:20
これから歩くルートが見えます。
ヒメシャラの幹は目立ちますね。まだ芽吹いたばかり。
2018年05月05日 10:25撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:25
ヒメシャラの幹は目立ちますね。まだ芽吹いたばかり。
ゴルフ場の向こうに大室山が見えました。
2018年05月05日 10:33撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:33
ゴルフ場の向こうに大室山が見えました。
アセビのトンネル。
2018年05月05日 10:41撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:41
アセビのトンネル。
石楠立付近のシャクナゲはもう一息。
2018年05月05日 10:59撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 10:59
石楠立付近のシャクナゲはもう一息。
ブナの新緑がまぶしいです。
2018年05月05日 11:08撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 11:08
ブナの新緑がまぶしいです。
そして万三郎岳到着。ここでおにぎり休憩。人がたくさんです。
2018年05月05日 11:27撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 11:27
そして万三郎岳到着。ここでおにぎり休憩。人がたくさんです。
木々の間からちらっと富士山。
2018年05月05日 11:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 11:46
木々の間からちらっと富士山。
オオカメノキ。花も好きですが葉っぱが好きです。
2018年05月05日 11:50撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 11:50
オオカメノキ。花も好きですが葉っぱが好きです。
足元にキラキラする石が目立ちます。黒曜石だ!
2018年05月05日 11:55撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 11:55
足元にキラキラする石が目立ちます。黒曜石だ!
ブナの若葉。
2018年05月05日 12:13撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 12:13
ブナの若葉。
とにかくブナブナブナ。
2018年05月05日 12:14撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 12:14
とにかくブナブナブナ。
ヘビブナ100mの道標を見つけたので立ち寄り。
2018年05月05日 12:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 12:20
ヘビブナ100mの道標を見つけたので立ち寄り。
ハウチワカエデにしてはちょっと違う…。調べてみたらオオイタヤメイゲツでした。
2018年05月05日 13:18撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 13:18
ハウチワカエデにしてはちょっと違う…。調べてみたらオオイタヤメイゲツでした。
八丁池の周りの新緑はやさしい色でした。
2018年05月05日 13:52撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 13:52
八丁池の周りの新緑はやさしい色でした。
見晴台から。池の向こうにうっすら富士山。
2018年05月05日 14:18撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 14:18
見晴台から。池の向こうにうっすら富士山。
山。
2018年05月05日 15:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 15:06
山。
落ち葉の中からギンリョウソウ。ぽつぽつ咲いてました。
2018年05月05日 15:26撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 15:26
落ち葉の中からギンリョウソウ。ぽつぽつ咲いてました。
天城のマムシグサは華奢な感じのが多かったです。
2018年05月05日 16:07撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 16:07
天城のマムシグサは華奢な感じのが多かったです。
そして旧天城トンネル。中はひんやり。
2018年05月05日 16:24撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 16:24
そして旧天城トンネル。中はひんやり。
修善寺からは電車です。
2018年05月05日 18:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/5 18:06
修善寺からは電車です。
撮影機器:

感想

天城山縦走、やってみたかったんですが足の速さに自信がなく、迷っていました。
日の長いこの時期、天気もよさそうだし、暑すぎないし、チャレンジしてきました。
伊東駅を7:55に出るバスに乗るには東京5:20、横浜5:48に乗れば熱海乗換え、伊東駅6分の乗継で間に合います。
伊東駅に着くや否や大垣ダッシュのようにハイカーが走り出したので何事かと思ったら、バスの座席確保のためでした。大きなバスなので50人くらいは座れると思いますが、出発時には立っている人もいました。ゴールデンウィークでなければそこまで急がなくても十分座れるとは思います。
バス停横の駐車場には立派なトイレがあり、身支度が調えられます。バスのアナウンスでもこのトイレの案内があり、登山客を大事にしてくれているなと感じました。
ちなみにICカード非対応のため、現金をご用意ください(天城峠からのバスもIC非対応)。
登り始めていきなりカエデやツツジの明るい森です。伊豆は暖かいので常緑広葉樹林を歩くと勝手に思い込んでいましたが、なんと明るい森でしょう。
所々でトウゴクミツバツツジが咲き、足元にはアセビの花殻がポン菓子のように落ちています。
あっというまに四辻を過ぎ、拍子抜けするくらいすぐに万二郎岳に到着しました。
皆さん、思い思いに休憩されています。
万三郎岳に向かい少し下ると展望の良いところに出ました。今回の山行で一番眺めがいいところです。
馬の背辺りで再度展望が開け、伊豆諸島たぶんあのトンガリは利島かなと言う感じで見えました。東側にはゴルフ場の向こうに大室山も見えました。
ちょうどお昼時に万三郎岳に到着し、おにぎり休憩。山頂はかなりにぎわっています。
登山者の多くはシャクナゲコースから下山するようで、天城峠への分岐から先は静かな尾根歩きになりました。
足元にキラキラ光る石がたくさんあり、拾い上げてみると黒曜石でした。火山なんですね。
ここからが天城山の真骨頂でしょうか。ブナの新緑が美しく、それが天城峠までずーっと続きました。このボリューム、すごいです。なるほどこれがあるから百名山かと勝手に納得しました。
秋にはどんな感じなるんでしょうか。
八丁池からは少し踏み跡が不明瞭な個所があり、慎重に歩きました。陽が傾いてきて焦る気持ちはありますが、迷ったらバスに間に合わなくなってしまいます。
所々で道標が出てきてほっとしながら旧国道天城峠。少しだけトンネルの中にも入ってみました。ひんやりしてました。
天城峠17:04発のバスには5〜6人が乗り込んだでしょうか。修善寺からは電車で帰宅。歩行時間より電車バスの移動時間の方が長い山行になりました。
下りが多かったのでちょっと膝が痛いです。

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