大山 〜GW四国・山陰遠征は快晴の登山で締める〜


- GPS
- 02:43
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 985m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:41
天候 | 快晴・山頂部やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前4時半過ぎ時点で残り2台分しか空いていませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道は非常によく整備されていてひたすら階段の登り。 行者コースはガレた河原?を通過するが、小屋の方に看板があるので、そちらがルートかと思いきや、全然違った。地図や方角をよく確認しましょう… |
その他周辺情報 | 登山口付近にある温泉に入ろうにも営業開始は11時から。 下山時刻が早過ぎたため、のとろ原高原温泉まで移動して入浴した。 |
写真
感想
GWの四国・山陰旅行の最終日、もともと登る予定に無かった大山を登る事にしました。
前日は尾道、備中松山城、温泉巡りと色々回り、大山へ向かう途中の道の駅で力尽き車中泊。午前4時に起床し、登山口へ車を走らせる。
午前4時半過ぎに駐車場に到着したところ、ほぼ満車状態。
何とか2台分の空きがあったので、そこに滑り込む。危なかった。
ささっと準備し、いざ出発。
良く整備された階段がひたすら続きます。
強風予報でしたが、しばらくは樹林帯の歩きのためほぼ無風状態。
時折強い風が吹いている音がします。
五合目あたりで太陽の姿が現れました。
六合目避難小屋は山と高原アプリに記載されている場所からかなりずれた場所にありました。
八合目付近から冷たい風が強まってきたため、ジャケットを着込み防寒対策。
木道が出たら、もう間もなく山頂。
前々日に降ったと思われる雪がちらほら残っていて、木道も一部凍結していました。
約1時間半で登頂。
山頂部はやや強めの風が吹いていますが、体をもっていかれる程ではありませんでした。
360°の眺望を楽しみ下山開始。
よく整備されているので下山も楽々。
駆け下りる感じで行けます。
下山中、多くの登山者とすれ違いました。
このままピストンではつまらないので、地図に記載されている「北壁観望」の文字に期待して行者ルートからのプチ周回ルートを選択。
こちらもよく整備されています。
こちらは尾根が壁となって西よりの風は全く吹いていません。
ガレた河原に出ました。看板があったのでそちらに向かうと避難小屋がありました。
そちらに向かうも明らかに登山道が無くなっている。
これはおかしいと地図を確認すると、方向が違う。
元来た道を戻り、正しいルートに戻る。少し分かりにくいポイントですね。
しかしここからの北壁の観望は確かに素晴らしい。
圧倒的な迫力で大山を望めます。
こちらのルートに来て良かった。
後はひたすら登山道を下り神社に到着。大山寺の境内を通って駐車場に戻りました。
駐車場のトイレ付近はこの時間に出発する登山者で賑わっていました。
7時半に登山終了となってしまったため、バッジが買えない。
まだ「準備中」となっていたお店にお願いしてポップな感じの大山ピンズを売っていただきました。本当はバッジが欲しかったのですが、売っているお店がまだオープンしていないので仕方ない。対応していただけただけでも感謝です。
お風呂もこんな時間には空いていないので、大山・蒜山スカイラインをドライブしながら、のとろ原温泉キャンプ場に向かって10時オープンの温泉で汗を流しました。
その後、関金温泉や岩井温泉、兵庫県・湯村温泉などで湯巡りをしつつ岐阜県・関ヶ原ICまで下道で走り、そこから高速に乗って、SAで仮眠を取って埼玉の自宅まで戻りました。
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