僧ヶ岳（東又谷口より）

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,549m
• 下り: 1,546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:58

8:04 片貝第四発電所
8:41 8:41 片貝山荘
8:47 9:00 東又第五発電所登山口
10:07 10:07 伊折山
11:01 11:01 成谷山
11:45 12:33 僧ヶ岳
12:58 12:58 成谷山
13:21 13:22 伊折山
14:15 14:20 東又第五発電所登山口
14:25 14:25 片貝山荘
15:03 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道 魚津インターチェンジ下りて県道52号線（石垣魚津インター線）を片貝谷発電所方向へ約14km。片貝第四発電所の脇に駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

片貝第四発電所から先の片貝山荘まで除雪も済んでいるが落石の危険がある為か通行止め。
東又谷登山口から標高1300m辺りまで夏道。傾斜は有るも要所要所に補助ロープあり。標高1300mから山頂まではほぼ雪道だが一部夏道の露出箇所も有り。稜線上を歩く分には危険箇所無し。下り1200m付近からはスリップ回避の為、補助ロープを活用するなど慎重に。

その他周辺情報

金太郎温泉（日帰り入浴3時間コース1,030円）
満天の湯魚津（入館料730円）

写真

5/6 8:05

片貝第四発電所の駐車スペースからスタート。

5/6 8:33

片貝山荘までの林道、除雪は済んでますが所々で落石有り。

5/6 8:42

林道歩き約3km、片貝山荘に到着。

5/6 8:47

東又谷コース登山口、ここから。

5/6 9:16

夏道、傾斜は有るも明瞭で道迷いの心配は有りません。

5/6 9:44

登山道標高900m付近からの毛勝山。
雪解けが進んでます。

5/6 9:51

標高1200m地点から残雪が出現。

5/6 10:20

稜線出ました。1300m付近から完全雪道。
ここでチェーンスパイク装着。

5/6 10:24

先に見えるは越中駒ケ岳ですかね。

5/6 10:56

標高1600m付近からの富山平野。
能登半島まで見えますがあいにくの曇り空。

5/6 10:58

毛勝山、猫又山、奥に立山。
剱岳は毛勝三山の奥に隠れてます。

5/6 11:04

なだらかな稜線上をひたすら歩きます。

5/6 11:26

白馬岳も見えてきました。

5/6 12:25

僧ヶ岳山頂に到着。
左が越中駒ケ岳、右が毛勝三山。

5/6 12:25

後立山連峰の山々。

5/6 12:26

富山平野と富山湾。

5/6 12:27

僧ヶ岳から越中駒ケ岳までのルート。
時間があれば足を伸ばしたかった…

5/6 12:50

空も雲ってきたので山頂での休憩を切り上げ下山開始。

5/6 14:04

1200m付近からの夏道の下り、結構足にきます。
補助ロープのありがたみを実感。

5/6 14:20

登山口まで下りてきました。

5/6 14:23

あとはひたすら平坦な林道歩き。新緑が綺麗。

5/6 15:02

スタート地点に到着。
登山口までの通行止め解除はいつ？

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

nakajii

大型連休最終日は県東部での日帰り登山を計画。
前日までは毛勝山ピストンの予定が痛恨の朝寝坊で急遽予定変更。同じ東又谷からのルートでコースタイムが短い僧ヶ岳へ。

片貝第四発電所に到着の午前8時過ぎ、駐車スペースには既に7、8台の車が。先の車両通行止めゲートを通過し、徒歩で除雪済みの林道を3kmほど歩き登山口に到着。稜線に出るまでの登山道はやや傾斜があり、所々で補助ロープのお世話に。（下りはかなりロープに助けられた。）

標高1300m辺りからは雪道になり、右手に毛勝山を見ながらの稜線歩きは風も涼しく快適。
スタート地点から3時間半ほどで山頂に到着、先行はお二人のみ。後立山連峰、越中駒ケ岳、毛勝三山、富山平野が一望できる割りと広めの山頂だが標識は雪の下なのか見当たらず。

間近に迫る毛勝山、残雪期ルートの1200mにおよぶ雪渓の傾斜、ハンパないのが分かる。いや〜行かなくて正解だったかも…
天気が下り坂の気配にてささっとランチを済ませ下山開始。雪道は根雪が硬く、踏み抜きも皆無で一気に標高を下げて夏道との境目には1時間かからず到着。残り1時間半ほどかけてスタート地点の片貝第四発電所へ。
往復16kmと長丁場にて程よい疲労感。帰りに行きつけの温泉で汗を流し、充実した大型連休が終了。次回は宇奈月ルートから越中駒ケ岳にも足を伸ばしたい。