荒島岳


- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
158号線を九頭竜湖沿いに進んで登山口に向かう。勝原スキー場がもう存在しないせいかスキー場の案内板も登山口駐車場の看板もない。158号線から左手の脇道に入るが、事前に位置を頭に入れておかないと通り過ぎてしまう。私はここかなと思ったが、通り過ぎてしまい、JR勝原駅手前でUターンして戻ってきた 帰りは駐車場から下りてきて158号線に入るのだが、分岐/合流地点がカーブに位置するため、左右からの車の流れが見えない。えいやで出るのだが、もたもたしているとスピードを出して走ってきた車に衝突されてしまうので要注意 登山口前の駐車場は20台くらいは停められる。158号線沿いの反対側にも何台か止められるし、予備の駐車場らしきスペースも見えた |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場にトイレあり。登山ポストはトイレ横の電話ボックス。入山届を出して、下山後に大野署に電話する仕組み 登山口から荒島岳/小荒島岳分岐: 最初はコンクリートの道を上がり、その後はしばらく石の敷き詰められた道を歩く。その後は泥濘の道が頻繁に出てくる。泥濘以外は木の階段など、よく整備されていて危険個所はない。ブナ林が美しい 分岐から荒島岳: 一旦下って登る、急登個所には鎖やロープが設置されているが、なくても大丈夫で危険個所はない。ただし看板には滑落事故の注意がある。前荒島岳の手前から尾根に出る 分岐から小荒島岳: 緩やかに下って進む。中出コースと小荒島岳山頂への分岐に標識があるが、文字が読めない。この分岐を右に上がれば小荒島岳の山頂に出る。山頂からは荒島岳の眺望が素晴らしい |
その他周辺情報 | コンビニ: 白鳥IC以降はない。高速途中か高速に乗る前に調達すること 日帰り温泉: 158号線を白鳥IC方面に進むと九頭竜湖の近くに九頭竜温泉平成の湯がある。ナトリウム泉でヌルヌルスベスベする温泉。汗を流すには良い 600円。10−21時。0779-78-2910 |
写真
感想
GW直後の第1週。どうにも仕事に力が入らない。金曜日は休暇を取って実家に帰ろうとしたが、晴れ予報なので途中で山に寄ることに
百名山に名を連ねる荒島岳に向かった。まぁ正直なところ地味な百名山の一つだ。天城山や筑波山とまではいかなくても標高もそれなりに低く、1500mくらいの山だ
本当は白山に出かけたかったのだが、高山からの最短アクセス路は登山口の手前13キロで通行止めが続いている。実際には雪はなく、閉鎖ポイントからチャリで登山口まで行く人もいる。白山公園線を管理する高山土木課に電話したところ、5月末にもう一度電話してほしいとのこと。その頃には道路のダメージも把握できてオープンがいつ頃になるか大凡の時期を回答できるとのこと
石川県側の市ノ瀬へ回り込めば、登山口まで歩く舗装道路の距離は半減するのだが、市ノ瀬まで行くのに2時間余計にドライブしなくてはならない(といっても合計で3時間半くらいなのだが)。贅沢といわれても仕方ないが気乗りしない。白山は登山口までの道路開通を待つことにし、荒島岳を選択した
午前中に下りてこようと思っていたが、起きるのが予定より遅く、スタートが7時くらいになったため、午後1時くらいの下山となった。ほとんど雪のない山に登ったのは、今シーズンとしてはGWの赤城山以来だ。赤城は膝の弱いカミさんが一緒だったので、歩きやすいコースを選んだが、今回は石ころ道、泥濘、木の階段など、結構歩きづらい登山道を久しぶりに歩いた
しばらく雪山で下りは横着にあるいて下りてきていたが、さすがに露出した登山道は歩きずらい。そんなに長い登山路ではないのに、最後の駐車場手前のコンクリートの下り坂で膝が痛くなってしまった。これから先が思いやられる
深田久弥の百名山の定義は理解しているつもりだが、荒島岳よりもより相応しい山があるように思えてならない(失礼ながら)。確かに小荒島岳から眺めた荒島岳は素晴らしいが、それでも疑問は残る。今回の山行では分からない素晴らしさがきっとあるのだろう
機会があれば、その魅力をもっと探ってみたいと思う
飛騨高山からだと北陸の山へのアクセスがよくて、行きやすいんですね。
東京からだとなかなか行く機会がないですが。
ところで、下山時の膝痛ですが、私もここ2〜3年出てきました。
登り始めに左足の膝が若干痛み、そこをスローペースで乗り切ると、あとは下山時に痛む、といった状況です。
本当は膝への負担を減らすべく筋トレをすべきなのでしょうが、どうにも面倒で、できていません。
ちなみに、山と渓谷2015年4月号で、膝痛特集をやっていたので、Amazonで買って読んでみました。
色々と書いてあるのですが、予防の一番は筋トレ、補助としてサポーターやテーピング、痛くなったら休んで冷やすのとマッサージ、といった内容だったと思います。
テーピング術は身につけてもいいなと思いました。
これまで皿の上か下が痛くなるので、下りではサポーターをしていたのですが、今回は皿の両横が痛くなり、これまでとはパターンが違ったので気になっています。
一番の予防は筋トレですか。そうでしょうね・・。膝だけでなく、登りのペースがどんどん落ちているので、筋トレの必要性は痛感しています。
加賀の白山、荒島岳、能郷白山など、この山域の山もいいもんです。遠くからこられる人は、セットにされる人が多いですね。特に加賀の白山と荒島岳は。
これくらいの標高の山はさすがにもう暑いですね。今回は山頂でお湯を沸かしてコーヒーを飲みましたが、持っていく水の量も増えてくるので、少しでも荷物を軽くするためにバーナーも携行リストから外そうかと思っています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する