早月尾根日帰りの剱岳
- GPS
- 14:45
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 2,447m
- 下り
- 2,269m
コースタイム
- 山行
- 11:29
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 14:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回からの槍、穂高に続いて登ってみたかった3座の内の最後の1座、劔岳
長丁場のコース
2:30 番場島到着、登山口で一人、だれか来ないかなと思っていたら親子連れ(父・息子:大阪の人)が
ご一緒させてもらうことに。
ヘッドライトを点け3:00に出発
急登が続くも辺りは真っ暗、右上空に月に明かりが、幻想的
200mおきの標高看板を目標に2200mの早月小屋へ、(6:40着)
3:30 1000m
4:05 1200
4:30 1400
4:50 1600
5:20 1800
6:00 2000
6:40 2200 早月小屋着
この時点では50分まいていた
ここで30分の大休憩のあと登頂アタック
7:45 2400
8:25 2600 ヤマレコでよく見る雪渓に
カニのハサミ、気が付かずに通過、帰りに聞いたら「こんな所かと・・・」、心配無用の場所でした。
ただ、岩場が滑る(ザレ場と言うか、気を付けるのは滑る個所が多い事か)
9:30 2800
山頂まで0.7km、前回この場所で断念したと大阪の親子、今回は行けますねとニッコリ
が、ここらの岩場が厄介、息子さん、へばってきている、お父さん、激を飛ばす、
息子っていいな・・・と
10:30 分岐の看板(文字がく見えず)、いよいよ頂上へ
息子さんと先頭を交代し先に登ってもらう
10:45 頂上着、息子さん大満足の顔、笑顔で私も嬉しい
早月小屋からは岩場が続き中学生の息子さんが苦戦、体力はあるが、いかんせん岩場の技術までは
ほぼ予定時刻の10:45に頂上着(予定3時間を3時間30分にて)
上で一緒にお昼を(各自おにぎり)
早月尾根からの人は少な目(途中下山してきた人がすれ違った人の数からそう言ってました)
でも、頂上は大混雑、別山尾根?からの登山客でごった返していると
言葉の通り、頂上は大人数でした
そして眼下に見えるカニの横這い?には多くの人が張り付いていました。
祠の前に置いてある看板(剱岳2999m)が真っ二つに割れてました。
そっと持って記念写真を撮っていただき、登頂のお礼と下山の安全を祈願
早月尾根で多かったのは「トレラン」、同行している大阪のお父さん曰く、
「このコースは2年に一度のトランスアルプスジャパンレース」のコースだから
そして戻ってくる人が少ない、
正面の方から下るんだな、とお互い納得
30分休憩の後、11:15から下山開始
14:25 3時間の後、早月小屋に着(途中に例の遭難救助あり)
1本500円のコカ・コーラがうまかった
(今回は水分大量摂取、都合4リットル飲んだが帰宅後に測ったら4Kg減)
14:45 ここで親子と分かれて登山口までスパート
この後はひたすら下る下る、そして暑い
足がどんどん重くなり、200mの看板を目標に水分補給を繰り返す。
16:50 最後の1000mの看板を見たときはほっとしたが登山口までの距離も1000m(最後に来て長い、ショック)
17:30 何とか頑張って、ついに下山(疲れた)
都合14時間30分の山行でした。
駐車場側の芝生の上にゴロン、先に降りていた女性2名と引率?の年輩(下山途中でぶっちぎられた)の方が片付け中、
あいさつをしてこちらも片付け
3名が先に発つ
誰もいなくなったのでパンツ1枚で着替え、
シャツ、ズボンがめちゃめちゃ重い、いったいどれだけの汗なんだろう?
17:45 蚊にさされないようさっさと着替え逃げるように帰路へ
高速道、車中で魚肉ソーセージ(今回は美味しい)を2本ほおばりSAで炭酸ジュースを買って一気に飲んで、
そして気づけば時速70Kmで走行、バンバン抜かれる訳だ
19:45 やっとの事で帰宅
風呂上りのビールのおいしい事
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