新春登山・思い出の荒島岳


- GPS
- 08:46
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7:40勝原登山口に到着
みぞれ混じりの空模様
京都ナンバーの車1台、人は乗っていない。
浜松ナンバーの車1台、4名(うち外国人1名)
7:50登山口の看板の絵を見ながら出発
前回とは違う長いコンクリート道を登りはじめる
奥の斜面の登山道の急な事
8:05最初のリフト残骸に到着、続いてつづら折りの桜道に進む
少し汗が出てくる。下の駐車場に1台到着、スズキジムニーか、シブい
後にこの人に感動することとなる。
8:30雪で覆われたガレ場の道を登る、下山時に気付いたがかなり急。
暑さにたまらずフリースを脱ぐ。アンダー1枚とアウター1枚で十分とわかる。
9:15しばらくして「トトロの木」に到着
そもそもトトロが何者か良く知らないのでそのまま写真だけ撮って通過
おう、今日初めての赤テープ発見、百名山なのに
9:45歩みを進めていくと「3/5地点(深谷の頭)1,015m」の看板が
やがて2時間だが、まだ3/5か・・・
いよいよラッセルっぽくなってきた(でもかんじきはまだ)
9:55残り2Km地点
見上げると明るい青空が見えてきた。
見下ろすとかなり急な坂をラッセル、この坂はとっても登り辛い
引き続き一本道をひたすら登る、登る、登る
10:25再び樹林帯に、ガーミンと足跡が合わない、冬道か?
帰りはガーミン通りに歩いてみよう
とうとう先行者4人組が見えるところまで追いつく、4名全員ツボ足か!?
少し間を空ける。この先の事を考えカンジキ装着を決定
10:45シャクナゲ平に到着、初めて登った際、下りで休憩をした場所、覚えてたぞ。
開けた空、向こうに見えるは経ケ岳か?
分岐の看板前での小休止の後、さあ本峰に向かって下降開始
10:55深い踏み跡を進むと下には枝から落ちたエビのしっぽが散乱、きれいである
11:10残り1.3Km地点、
ここはもうかんじきが無いと登攀不可能になってきている。
一息できる尾根に出たとき空が晴れてきた。
大野市街を左手に見て遠く右手に見えるは白山か?
11:15急な林のトンネルを進んでいくとその向こうに青空が!
この場所は小荒島岳を後ろに望むナイフリッジ、帰りが心配な崖
しばらくすると霧の中で太陽が丸く見える、なかなか得難い体験
その先には「4/5前荒島岳1,415m地点」の看板
11:50頂になにやら看板らしきものが
そろそろ頂上か?
いやこの先が「もちが壁」
11:55矢印板までの坂道がしんどい
でも今日一番の展望
最初の先行者とすれ違う、この人若い、そして輪かんじき、道を付けてくれた人、ありがとう
12:00山頂まで残り412mの矢印板に(前荒島岳 1,420m)頂はまだか?
笹藪の上の稜線を進む、4人組の先行者はだいぶ苦労しているよう、滑ると危険、
山頂手前、4人組の一人の先行者とすれ違う
12:25山頂到着!(1,523m)
4人組の残り3人が下山準備
うち1名が鼻歌を歌いながら下山していった、いいぞ。
追って2名も下山(一人は外国人)
辺りは真っ白、祠は氷でバリバリ
同定盤はブルーシートでぐるぐる巻きの有様
後続のジムニーの登山者現る。ソロの女性とのこと。写真を撮ってさっさと降りた模様。
かっこいいぞ。
13:25さてそろそろ帰路に
下山開始も下はまったく見えず
13:30少し下って矢印前に到着、スキッと晴れて眼下には大野の町並みが
山頂からここまで霧の層になっていた
下りは快調
14:05山頂まで2km地点に戻る、雪の下は階段、難儀しながら下る
14:20シャクナゲ台地前の登り、分岐の「左開き」に到着
14:30シャクナゲ台地到着
途中ラストランナーに遭遇、10:30登山開始との事、心配だ・・・
15:05 見晴らしの良い展望台(ラミネートパウチの看板)着、
白山連峰の素晴らしい展望が目の前に
15:35リフト跡到着
15:45 かんじきを撤収しポールの登場、そしてフリースを着る。
ガレた登山道を下る
16:00 駐車場が見える場所に(スキー場だった時代の中間点か)この坂、結構急です。
車は1台、お姉さんのジムニーは無し
ん?途中ですれ違ったお兄さんはどうやって来たんだ?
健脚おねえさんの話をしながら桜道(カドハラ桜坂と言う)を下る。
16:20 宝くじの看板を発見、登るときは全く気付かず
16:25 無事登山口到着
ほどなくお兄さん到着、早い
聞くと「15:00になったので山頂をあきらめ降りてきた」との事、しっかりしてる
疑問の車は少し下に停めたそう、納得
片づけ開始
17:20 温泉は「九頭竜温泉」、新装なってとてもきれい、大人600円
いつもより長い1時間10分をとってゆっくり
20:00頃 満足感に浸って金沢に、とても楽しかった一日でした。
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