新緑眩しい傘山:1542m

2018年05月11日(金) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 6.7km
• 登り: 527m
• 下り: 514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 2:14
• 合計: 4:00

13:33 町民の森登山口（駐車場）
14:00 14:07 第１展望広場
14:22 14:27 第２展望台
14:35 14:43 第３展望台
14:49 16:35 傘山
16:38 16:42 第３展望台
16:47 16:47 第２展望台
17:00 17:04 第１展望広場
17:33 町民の森登山口（駐車場）

快適な頂上で、ゆっくりしすぎた感があります。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舗装の林道から、舗装されてない林道を暫く進むと、登山口の駐車場に到着します。10台以上停められそうです。トイレも有りました。

コース状況／危険箇所等

快適に整備された登山道が山頂まで続き、道迷いの心配は全くありません。林道に崩落が有りましたが、土砂を避けてくれて有りますので問題無く通行出来ます。全ルートに渡り危険な所は有りません。急登部には補助ロープが設置されていますので、安心です。

その他周辺情報

松川町の清流苑

写真

ファミマの角を曲がって、これから登る傘山をパシャリ。麓は田植え間近ですね。

舗装されていない林道を暫くガタゴト進むと、駐車場に到着。10台以上は停められそう、トイレも有ります。先行者の車が停まっていました。

暫くは整備された林道をトコトコ歩きます。

崩落が有りますが土砂を避けてくれて有り、問題無く通れます。

第1展望台に到着、傘山を望む。
右奥にあるのが女性専用トイレです。

第1展望台から望む中央アルプス。
休憩ベンチとテーブルが有ります。

第1展望台を少し進むと、林道と登山道との分岐に到着。
右側の登山道へと入ります。

登山道を少し行くと岩の急登が現れます。ゆっくり確実に歩を進めます。補助ロープが設置されています、ありがたや。新緑のトンネルを進みます。

新緑のトンネルを進むと第2展望台に到着。ここからは駒ケ根、伊那方面、八ヶ岳が見えます。八ヶ岳はまだまだ白いです。

第2展望台から八ヶ岳のアップ。

タチツボスミレかな？

第3展望台に到着。ここにも腰を下ろせる丸太ベンチが有ります。

第3展望台から望む烏帽子岳、池の平山方面。

頂上手前の見返しの尾根道、もう少しで頂上。

頂上に到着。
南アルプスが目の前です。
仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳方向。

同じく南アルプス。
塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳方向。

白い頂の八ヶ岳。

仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳方向。陣馬形山も目の前です。

甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳と伊那谷。

塩見岳、荒川岳、赤石岳と伊那谷。

荒川岳、赤石岳にズーム。

頂上の丸太の展望ステージ、定員は4名です。
実は中央アルプスをバックに集合写真を撮るときのカメラマンのステージなんだとか？現地へ行くとその意味が分かります。

中央アルプスがデデーン、目の前です。
仙涯嶺、南駒ケ岳、田切岳、空木岳。
午後の陽射しなのでやや逆光気味ですね。
新緑が綺麗です。

左のなだらかな山は越百山ですね。

仙涯嶺、南駒ケ岳、田切岳をズーム、まだまだ白いですね。

田切岳と空木岳。
新緑が眩しいです。

北側には伊那谷北端、辰野町が見えました。

独標とその奥に郵便ポスト。

郵便ポスト。
ではなく、登山ノートが入っています。

頂上の三角点。
チェーンで保護されています。

蝶と三角点。

冬越しした ヒオドシチョウかな？
羽がボロボロになっています。

瘤の有る木。

黄苺の花かな？もう末な感じ。

レンゲツツジ。標高が高い場所にはこれから咲くのも有りました。

白い可愛らしい花。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい カメラ 双眼鏡

感想

muck153

午後から飯島町の傘山に新緑を見に行ってきました。舗装された林道から分岐し、舗装されていない林道を車で暫くコトコト走ると駐車場に到着します。10台以上は停められそうでトイレも有りました。先行者の車が2台停まっていました。支度を整えチェーンゲートの脇を抜け登山開始です。

植林された緑の斜面を縫う林道を暫し歩くと、下山して来るソロの女性ハイカー2名とすれ違いました。林道を少し進むと第1展望台に到着、目の前に白い中央アルプスが現れます。第1展望台には女性用トイレが有ります。第1展望台を少し行くと、林道と別れを告げ右上の登山道に入ります。整備された快適な道を行くと岩の急登部が現れ、ユルユルと登ります。岩部はこの辺りだけみたいでした。

少し行くと第2展望台に到着。ここからは八ヶ岳方向が良く見えました。涼しい日陰で小休止。ここから先は幾分トラバース気味になりながら林を進みます。

気持ちの良い林を進むと、程なく第3展望台に到着です。南に開けた展望台からは3月に登った烏帽子岳が正面に見えました。どこの展望台にも腰掛けるベンチが有り、有り難い事です。空が開けてきた尾根を登ると頂上に到着。

頂上からは水が張られた伊那谷の四角い田んぼ、南北に横切る中央道、千人塚、南アルプス、八ヶ岳が一望。西には、中央アルプスがまだ雪を纏い目の前に迫ります。頂上には展望ステージ、ベンチ、登山ノートが入っているポストが有ります。ツツジの花が所々に咲いて綺麗でした。やや花の季節には少し遅かったかなって感じでしたが、小鳥のさえずり、新緑の輝きに心が洗われました。

伊那谷、南アルプス、中央アルプスが目の前です。綺麗に整備して頂いた登山道があります、老若男女多くの方々に登って頂き素晴らしい景色を味わって欲しい山です。登山道を整備して頂いている、南駒里山クラブほか多くの方々に感謝します、ありがとうございます。