表日光連山2日目-女峰山
- GPS
- 08:09
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:02
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車は10台位できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢小屋から唐沢、山頂までガレ場が多く滑りやすく道が荒れている。 あちらこちらで山の崩落があり、堰堤工事が行われている。 女峰山山頂から帝釈山までは狭い岩稜尾根が続くので要注意。 登山ポストなし。 唐沢避難小屋はきれいです。 |
写真
感想
今日は、日光連山山行-2日目です。
昨日の太郎山登山後、志津避難小屋に泊まりました。
この志津乗越は今回の山行の全ての起点となりました。
昨晩はよく冷えて雪が舞っていましたが、早朝には沢山の星が降り注ぎ夜明けとともに女峰山を目指します。
今回のコースは志津林道を通り登山口から馬立、荒沢出会そして唐沢小屋ルートを登りました。
早朝6時に出発し志津林道を進みます。
馬立分岐から右折し急坂を下ります。
川を渡ると荒沢出会いです。
ここからは荒沢に沿って水場まで緩やかな斜面を登っていきます。
薙に沿った山道は砂防ダム工事が行われているので比較的にしっかりとしている。
水場から唐沢小屋までの道は岩がゴロゴロした急坂でです。
尾根筋に唐沢小屋が建っている。
唐沢小屋から左奥の森林帯の坂道を登るとすぐ唐沢の道標にであう。
ここから最後の急斜面のガレ場が続く。
山頂です。
ガスと冷たい強風が頬を打ち、手の感覚を痛打します。
山頂最高峰は岩だらけの狭い場所で2〜3人位しか立てません。
山頂からの美しい眺望は何も見ることができません。
女峰山山頂をはさみ東の赤薙山から西の帝釈山までの間は岩稜の痩せ尾根が続きます。
山頂から急坂の痩せ尾根を慎重に下ります。
谷底から吹き上げる冷たい風を受けながら、専女山そして帝釈山のピークを越えていきます。
帝釈山以降は森林帯の中を長い尾根を下ります。
富士見峠に降りてきました。
ここは小真名子山への登山口でもあります。
富士見峠から志津林道を約2時間かけて志津避難小屋に到着しました。
下山時に振り返れば美しい女峰山が全景を現していました。
女峰山は想像以上に変化にとんだ大きな山でした。
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