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Yamareco

記録ID: 1465971
全員に公開
ハイキング
近畿

小金ヶ嶽とクリンソウの御嶽

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
minaphm その他6人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
9.3km
登り
834m
下り
829m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:24
合計
5:05
10:02
46
10:48
10:55
11
11:06
11:07
114
13:01
13:05
51
13:56
13:59
31
14:30
14:39
28
15:07
15:07
0
15:07
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大タワの駐車場から見上げる御嶽。山頂はもう少し奥です。
2018年05月12日 09:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 9:57
大タワの駐車場から見上げる御嶽。山頂はもう少し奥です。
小金ヶ嶽の登山口から登り始めました。ニシキゴロモ(シソ科キランソウ属)
2018年05月12日 10:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 10:06
小金ヶ嶽の登山口から登り始めました。ニシキゴロモ(シソ科キランソウ属)
岩が出てきました。
2018年05月12日 10:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 10:31
岩が出てきました。
鎖場の急登
2018年05月12日 10:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 10:33
鎖場の急登
もうちょい。
2018年05月12日 10:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/12 10:38
もうちょい。
御嶽が見えてきました。右はさっき越えてきた峰です。稜線に岩がいっぱい。
2018年05月12日 10:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 10:41
御嶽が見えてきました。右はさっき越えてきた峰です。稜線に岩がいっぱい。
山頂到着です。45分ほどの登りでした。
2018年05月12日 10:46撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 10:46
山頂到着です。45分ほどの登りでした。
最遠方に、京都の地蔵山947m〜愛宕山924mの稜線が見えています。愛宕山まではほぼ35km。
2018年05月12日 10:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 10:50
最遠方に、京都の地蔵山947m〜愛宕山924mの稜線が見えています。愛宕山まではほぼ35km。
岩場の急降下。
2018年05月12日 11:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:04
岩場の急降下。
今日初めてクリンソウ(サクラソウ科サクラソウ属)に出会いました。ちょっとした群落です。
2018年05月12日 11:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:28
今日初めてクリンソウ(サクラソウ科サクラソウ属)に出会いました。ちょっとした群落です。
アップで。
2018年05月12日 11:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/12 11:27
アップで。
タニギキョウ(キキョウ科タニギキョウ属)クリンソウと同じように、谷間に咲く花です。
2018年05月12日 11:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:37
タニギキョウ(キキョウ科タニギキョウ属)クリンソウと同じように、谷間に咲く花です。
コチャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属)のようです。まだ花が完全には咲いていません。
2018年05月12日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:45
コチャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属)のようです。まだ花が完全には咲いていません。
ヤマクワガタ(ゴマホハグサ科クワガタソウ属)本州中部の深山から亜高山にかけて分布する多年草。
2018年05月12日 11:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:54
ヤマクワガタ(ゴマホハグサ科クワガタソウ属)本州中部の深山から亜高山にかけて分布する多年草。
タニウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)この花も初夏を連想させる花です。
2018年05月12日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:56
タニウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)この花も初夏を連想させる花です。
谷間の堰堤の上にもクリンソウのやや規模の大きい群落がありました。
2018年05月12日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 11:56
谷間の堰堤の上にもクリンソウのやや規模の大きい群落がありました。
火打岩の集落まで来ました。
2018年05月12日 12:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 12:15
火打岩の集落まで来ました。
さあ、御嶽がまた近づいてきました。
2018年05月12日 12:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 12:17
さあ、御嶽がまた近づいてきました。
ここが登山口。民家の間を分け入るような感じ。
2018年05月12日 12:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 12:19
ここが登山口。民家の間を分け入るような感じ。
ここからしばらく、かなりの急登でした。
2018年05月12日 12:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 12:22
ここからしばらく、かなりの急登でした。
尾根に乗ってから先は、傾斜が緩みました。
2018年05月12日 12:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 12:58
尾根に乗ってから先は、傾斜が緩みました。
クリンソウ群生地への入口。
2018年05月12日 13:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 13:22
クリンソウ群生地への入口。
レンズをズームから100mmマクロに付け替えて、気合い入れて撮ります。
2018年05月12日 13:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 13:28
レンズをズームから100mmマクロに付け替えて、気合い入れて撮ります。
よく咲いてますねぇ。
2018年05月12日 13:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 13:29
よく咲いてますねぇ。
川のきらめきをぼかして・・・
2018年05月12日 13:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/12 13:34
川のきらめきをぼかして・・・
最後はドアップで。黄〜オレンジ〜ピンクのグラデーション。ちょっと考えつかないような配色ですよね。
2018年05月12日 13:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/12 13:32
最後はドアップで。黄〜オレンジ〜ピンクのグラデーション。ちょっと考えつかないような配色ですよね。
再び登山道に戻り、急登を登ってくると、見晴らしのきく岩の上に出ました。西ヶ嶽727m。今日は登りませんが、連山の一つ。
2018年05月12日 14:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 14:17
再び登山道に戻り、急登を登ってくると、見晴らしのきく岩の上に出ました。西ヶ嶽727m。今日は登りませんが、連山の一つ。
もうしばらく岩の尾根を登り、最後に植林地を登ると・・・
2018年05月12日 14:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 14:24
もうしばらく岩の尾根を登り、最後に植林地を登ると・・・
御嶽の山頂です。一等三角点「御岳山」793.2m。
2018年05月12日 14:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/12 14:31
御嶽の山頂です。一等三角点「御岳山」793.2m。
遠方に見えるのは丹波長老さん、長老ヶ岳917m。その左から頭を出すのは、頭巾山871mのようです。
2018年05月12日 14:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 14:34
遠方に見えるのは丹波長老さん、長老ヶ岳917m。その左から頭を出すのは、頭巾山871mのようです。
小金ヶ嶽を見下ろしています。
2018年05月12日 14:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 14:44
小金ヶ嶽を見下ろしています。
ヤマフジ(マメ科フジ属)
2018年05月12日 14:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 14:50
ヤマフジ(マメ科フジ属)
大タワの駐車場がかなり下の方向に見えてきました。
2018年05月12日 14:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/12 14:51
大タワの駐車場がかなり下の方向に見えてきました。
君もこんど帽子かぶって山行く?寝てばかりじゃなく・・・。
2018年05月12日 22:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/12 22:59
君もこんど帽子かぶって山行く?寝てばかりじゃなく・・・。

感想

 多紀連山は、丹波篠山の盆地の北側に東西に連なる700〜800m級の連山で、岩場が少しあります。最高峰の御嶽(三嶽)の山頂南の谷間には、クリンソウの大群落があり、これもぜひ見てみたいところです。この日は連山のうち、御嶽と小金ヶ嶽に登りました。
 車を御嶽と小金ヶ嶽の鞍部にある大タワの駐車場に置き、まずは小金ヶ嶽へ。最初は檜や杉の植林を登りますが、途中から自然林になり、岩場も徐々に出てきます。鎖のついた岩場も何箇所か登っていくと、突然、標高725mの山頂広場に。眺望はなかなか素晴らしく、長老ヶ岳や地蔵山〜愛宕山の尾根が確認できました。天気が良ければ青葉山や六甲山まで見渡せるようです。ここからの下りも岩場の急降下。岩尾根を慎重に下っていくと、福泉寺跡。ここから谷に下っていきますが、その途中で今日最初のクリンソウに出会いました。ちょっとした群生地もあり、久々の出会いに嬉しくなりました。このあと谷をひたすら下ると、林道に出て、集落へ。小金口から、火打岩(ひうちわん)の集落を通り、御嶽登山口の方に向かっていきます。
 御嶽登山口からしばらくは、かなりの急登。しばらく下りに慣れた体にはきつい登り。尾根に乗ってから先は登りも緩み、ほっと一息。鳥居堂跡で昼食タイムとしました。もう少し登ったところがクリンソウ群落への入口。パンフレットによると、日本列島西南限の分布だそうで、しかも日本有数の面積を誇るそうです。谷と谷に囲まれた傾斜地にある大群落は、きれいに咲いていました。他では見たことのない規模でした。一見の価値ありです。
 登山道に戻り、御嶽の最後の登り。ここも少し岩が出てきますが、小金ヶ嶽よりは少ない目。最後に植林が出てきて、一等三角点のある793mの山頂へ。あとは、展望のよい尾根を東に下れば駐車した大タワに下りつきます。
(このレポートは、YAMAPのミラー(抜粋)です。)

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体力レベル
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