記録ID: 146752
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沢登り
谷川・武尊
米子沢
2011年11月02日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:08
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
08:50登山口ー09:10入渓ー09:50ナメ沢出合ー10:35栂の沢出合ー11:20日影沢出合ー12:54二俣ー13:05避難小屋ー15:00駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雑誌で紹介されていた崩壊は部分的であり、米子沢のよさをスポイルするほどではないと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
もう紅葉も終わっただろうが、暖かい天気予報だったので初めての米子沢に行ってきた。
駐車場は平日でも20台くらいは停まっていた。が沢中は誰にも会わず一人旅だった。
しばらく作業道をたどり、テープのある道から入渓、真ん中の空いた堰堤を通る。
ここからしばらくゴーロ歩き。前回ゴーロで転んで痛い目にあったので慎重にあるく。
最初の滝が出てくるとナメ沢出合まですぐ。ここは真ん中の尾根を目指すべきであるが、何となく左岸を行ってしまい行き詰まる。滑り易い壁をへつり、少し上流から本流を渡って正規のルートに復帰した。
40m大滝は巻き道を辿るが、いくつか踏み跡があり結構迷う。少し高度を上げすぎ無理矢理沢に戻る。
栂の沢手前の10m滝、ガイド本では岩裏のルートと書いてある。途中まで登ったが、かなり立っており確保なしでは怖い。(残置あり)
一旦降りて、水流左を登った。こちらの方が簡単。
雑誌で紹介されていた崩壊もたいしたことは無いように見えた。(以前の状態は知らないので)
日影沢出合からゴルジュ帯。最初の滝の手前の右岸のへつりが嫌らしい。1mくらい上のバンドから水面近くに降りるのだが、上部の岩が被っており、普通には降りられない。釜も深く泳げば行けるだろうが、この時期はパス。バンドにあった割れ目に指を掛けて体を投げ出してムーブしてクリア。ここが核心?
ゴルジュ最狭部の滝は、左岸から簡単に巻けた。
ここまで来てやっと米子沢のハイライトのナメが始まる。下部は結構傾斜はきつくてのんびりムードではない。息を切らせながら登る感じ。時々滝も出てきてアクセントとなる。
天気もよいのでのんびり休みながら楽しんだ。
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