第3回 トレニックワールド100km in 彩の国


- GPS
- 23:12
- 距離
- 107km
- 登り
- 7,028m
- 下り
- 7,032m
コースタイム
- 山行
- 14:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 14:59
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:59
天候 | 晴 19日日中25度、20日朝10度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マーカーしっかりついてました |
写真
感想
一年ぶりのレース。今年は天候も良く、自分のコンディションも良く、楽しいレースとなった。前半は昨年より20分速い10時間切りで9時間45分。後半は途中30分弱寝てしまい14時間。中間地点で休憩25分があるため目標の24時間切りは出来なかったが、最後まで足が残っていて走ることができた。
補給が上手くできたからかも。
第二エイド慈光寺までは昨年とほぼ同じペース。三時間経過しているのに五分も変わらない。笠山への登りは後半も考えて心拍数が出来るだけゾーン4まで上がらないよう抑え目に。油断して頑張ると直ぐ心拍数が上がってしまう。堂平山エイドで昨年の反省からスープスパゲティをたっぷり補給。後半のエネルギー切れと胃の不調に備える。飯盛峠までは、通常のペース。ただ昨年この区間は体調が悪かったので、昨年比ではタイムが良い。その後も順調で昨年は脚を使うからと走らなかった下りもジョグペースで下り中間地点に帰ってきた。途中第三エイド以降で少し無理矢理ジェルも三本補給。唯一のトラブルは何故か携帯の充電が切れてしまい写真が取れなかったこと。最近携帯調子悪い。
中間地点でもカレーをお代わりして多めに補給。荷物の入れ換え。携帯とGPS時計の充電。
後半も順調で昨年比でタイムが縮む。西吾野の舗装道路もジョグで進め、毎回苦しい子の権現への登りもすんなりクリア。このまま目標達成かと思ったが竹寺直前で眠気が襲ってきた。平衡感覚が無くなり真っ直ぐ歩けない。
何とかエイドにたどり着き、テントに直行して潜り込む。一瞬寝たと思ったら30分弱経過していた。まだ寝たいが頑張って起き出し、豚汁を食べて出発。気温が下がって寒い。手袋、ミドルウェア、雨具、バフと持っている全てを装着した。比較的元気に進み、空も明るくなってきた。昨年苦労した天覚山は思ったより大丈夫で無事に越え、我那神社エイドでも10分程寝転んでから出発。しかしユガテを過ぎてから凄い眠気が襲ってきた。とっくに夜は明けたのに。スローダウン。寝ながら歩いている。一本杉峠手前まで眠かったが、後ろから追い付かれそうになり復活。その後はある程度スピードアップ。最後の大高取山からは下り基調なので頑張って走る。脚が残っていた自分にびっくり。上がらなかった心拍数もゾーン4まで上がった。残念ながら舗装道路に出たところで24時間を過ぎてしまったが、その後もしっかり走ってゴールにたどり着くことが出来た。尚後半は前半ほど補給に気を使わなかったので、赤いアミノバイタル一本しか消費しなかった。もっとしっかり補給したら結果は違っていたのかも。
でも第一回大会の記録より速かったので、良しとしよう。
ダメージ
レース中は特になし。途中でワセリンを3回塗ったので股ずれも無し。
レース後、腰の両側が張っている感じだったが火曜日には治った。また脹脛も張っていたが、水曜日には随分楽になった。
服装
前年同様、上はFTのスキンメッシュとドラウトエア。下はFTのスキンメッシュとモンベルのトレイルショーツ。靴下は踝上までのショート靴下にアルトラローンピーク3.0。更にアームスリーブ、レッグスリーブ、帽子、日中はサングラスで前半。
後半はトレイルショーツに変えてモンベルの長ズボン。桂木観音でバーサライトを着る。途中どこで着たか忘れた(高山不動か竹寺)が、バーサライトの中にRaidLightの長袖シャツを着た。また明け方は冷えたため手袋とバフも装着した。その後、バーサライトを脱ぎ、最後は長袖シャツも脱いでゴール。手袋忘れないで良かった。また夜間長ズボンは必須。
テーピングは無し。整体に通っているためか今年はランニング中も故障は無かった。
時計
EPSONのSF850を持参。前半は心拍計を目安にゾーン4にならないように抑えて走った。しかし後半はゾーン3にも上がらなかった。上がる前に走るのを止めてしまう感じ。最後の大高取山からゴールまでの間でゾーン4まで上がった時は、頑張れば上がるんだとびっくりした。充電は中間地点30分弱と竹寺で休憩中30分弱の二回した結果、最後まで記録できた。ガーミンへの乗り換えはお預け。
ライト
前回同様、頭とお腹の2灯で正解。前日電池を交換したためか、レース中に交換の必要は無かった。一晩だと交換不要。
補給について
飲料
昨年持ち過ぎたこと、当日の天気予報から、昨年よりも少な目で調整した。750mlのフラスクに水と500mlの午後の紅茶でスタート。補給はフラスクにはスポーツ麦茶、ペットボトルにはスポドリのパターンが多かった。エイド間が短かったり、下り基調だったり、夜間の場合は合計で1リットル程度に調整した。丁度良かったように思う。ペットボトルはかっこ悪いのでもう一つフラスク買うか?でも前のポケットは一つはカメラを入れるので、入れるところが無い。
持参補給食消費(カッコ内は会場持参、出走時半分持参):
ジェルは前半2本、後半0本。(4本)
ウィダー前半1つ(3つ)
赤色アミノバイタル後半1つ。(1つ)
カロリーメイト0(2箱)
正確にはウィダーではなく、イオンの安いやつのレモン味。おいしくてお気に入り。赤色アミノバイタルよりも好きだが、重いのが欠点。ジェルはいつも通りおいしくない。無理やり口に入れる感じ。
エイドとエイド食
前年の反省を生かし、時間をかけて補給をしっかりした。一か所8分程度。後半高山不動尊は10分、竹寺40分、神社15分。最後の桂木観音以外は食べられるだけ食べた。特に前半は、堂平でスープスパゲティ5杯、飯盛峠ミニパンのサンド5つ、中間地点カレー3杯。後半は少し食欲が落ち、気も使わなくなったが、竹寺豚汁2杯、神社うどん2杯。後半も気を使ってしっかり食べれば、途中寝ないで済んだのかも。桂木観音と高山不動尊では食欲減退から食べたいものが無く、プリンやゼリーになってしまったのが悔やまれる。ゴール直後はそうめん3杯。
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