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Yamareco

記録ID: 1471011
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳大雪渓

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
14.8km
登り
1,762m
下り
1,748m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:07
合計
7:07
5:56
6:05
1
6:06
6:07
58
7:05
7:13
2
7:15
7:15
109
9:04
9:07
19
9:26
9:33
62
10:35
10:45
17
11:02
11:17
14
11:31
11:45
2
11:47
11:47
7
11:54
11:54
16
12:10
12:10
50
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉登山者用駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは猿倉荘にあり
トイレも猿倉荘にあり(100円チップ制)
その他周辺情報 倉下の湯
大人600円
外国人多し
駐車場からはこの林道を上がるのが近道
駐車場からはこの林道を上がるのが近道
鑓温泉分岐は通過
鑓温泉分岐は通過
少しずつ雲が取れてきた
3
少しずつ雲が取れてきた
快晴
でも風はまだ強そう
3
快晴
でも風はまだ強そう
大雪渓が見えてきた
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大雪渓が見えてきた
さあここからが長い
デブリは白馬尻手前で荒れた全層雪崩があったのみで他は気になるほどのところはなくリセットされた感じ
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さあここからが長い
デブリは白馬尻手前で荒れた全層雪崩があったのみで他は気になるほどのところはなくリセットされた感じ
稜線はすぐそこ
何とか雪は繋がっているように見えるが、所々雪が切れ、水が勢いよく流れてる
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何とか雪は繋がっているように見えるが、所々雪が切れ、水が勢いよく流れてる
美味しそうな小雪渓斜面
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美味しそうな小雪渓斜面
頂上宿舎が見えてきた
2
頂上宿舎が見えてきた
稜線に出た〜
立山連峰くっきり
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立山連峰くっきり
昨晩はちょっと吹雪いたみたい
8
昨晩はちょっと吹雪いたみたい
山頂到着
小蓮華山へ向かう稜線
3
小蓮華山へ向かう稜線
杓子岳から白馬鑓ヶ岳
1
杓子岳から白馬鑓ヶ岳
こうやって見ると大雪渓の雪は少ない?
1
こうやって見ると大雪渓の雪は少ない?
麓まで一望
この向こうが二号雪渓
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この向こうが二号雪渓
剱と右に毛勝三山
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剱と右に毛勝三山
剱をズームで
山頂で撮っていただきました
12
山頂で撮っていただきました
白馬山荘は営業中
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白馬山荘は営業中
さあ戻りましょう
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さあ戻りましょう
二号雪渓
見たところ雪少なくエントリーできる感じはなし
というか崖をダイビングか(汗)
見たところ雪少なくエントリーできる感じはなし
というか崖をダイビングか(汗)
松沢貞逸顕彰碑
白馬山荘直下から滑走開始
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白馬山荘直下から滑走開始
頂上宿舎下のところで数メートルの雪切れしていたが板のまま通過
頂上宿舎下のところで数メートルの雪切れしていたが板のまま通過
まだまだたくさんの人が上がってくる
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まだまだたくさんの人が上がってくる
さあメーンイベント
2
さあメーンイベント
雪崩を起こさないように慎重にコース取り
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雪崩を起こさないように慎重にコース取り
ほぼザラメ雪でストップスノーもほとんどなし
焼山、火打も綺麗に見えます
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ほぼザラメ雪でストップスノーもほとんどなし
焼山、火打も綺麗に見えます
小石は多いが仕方がない
小石は多いが仕方がない
帰りの長走沢
水量多くくるぶしまでは浸かる
朝は先行者さんは裸足で渡っていました
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帰りの長走沢
水量多くくるぶしまでは浸かる
朝は先行者さんは裸足で渡っていました
ここまで来ると終了
3
ここまで来ると終了

装備

個人装備
ザック(mhmパウダーケグ32) スキー板(BDリバート 173cm) ビンディング(BDオーワン) スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット) クトー(BDテレクランポン) テレマークブーツ(スカルパT2X) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) ヘッドランプ(BDストーム) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーレーダーパス) ゴーグル(オークリーAフレーム2.0) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(BD) ヘッドバンド(マムート) バラクラバ(ホグロフス) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(マウンテンハードウェア) スキーシール(G3アルピニストハイトラクションスキン) シールワックス スキーワックス カメラ(CANON IXY32S) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ 携帯 予備電池(単3 単4 モバイル用) 予備ランプ 財布 保険証 ドライバー(+ -) コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 非常食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット

感想

まだ板を納める気がせず、この少雪の中で滑れるところを思案すると大雪渓ぐらいしか頭に浮かばなかったので出動。
早朝はまだ小雨が滴り落ちる感じであったが天候は回復する予報で、強風も午前中のみと判断し、ゆっくりと準備をして出発。
出発時の車は15台ぐらいで、下山時でも駐車場の半分も埋まっていませんでした。
林道を進んでいるところで雲が切れ始め、白馬尻の全層雪崩を通過して板を履いた。
大雪渓は小石が点々としており、右岸側からは頻繁に落石。
デブリは目立ったものはなく、リセットされた感じでした。
雪面はほぼザラメ。葱平ぐらいで稜線までクトーで行くか悩んだが、ほぼ利かないだろうと判断。途中でアイゼンに切り替えるところもないと考え、潔くアイゼンとした。
最終的にはシールのまま行けたと思うが、アイゼンの方が時間的には早かっただろう。
稜線に出て、白馬山荘から上部は完全な夏道であったので、板はデポして山頂まで。
到着時、風は強かったが、徐々に収まってくる感じであった。
滑走は白馬山荘下の斜面から。
所々クラックがあり、慎重に滑る。
頂上宿舎下は雪が切れて至る所で水が流れていたが、一番切れてないところを板のまま通過。(5mぐらい)
そこからは、大雪渓下部の白馬尻までのんびりと滑走。
この時間、まだ登ってくる登山者も多いので、スラフを流さないようにコースを取って小石も避けながら進んだ。
白馬尻では、小屋の設営準備が始まっている模様であった。
林道も下りは結構雪を繋げて下の方まで。林道渡渉は2箇所。
1箇所は水量多く、本来なら裸足で渡るところチャレンジしたが中まで濡れませんでした。
これでシーズン終了か悩むところ、もう少し粘ってみるか。

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コメント

すみませんでした
体力・気力・時間が伴わず白馬遠征に参戦できませんでした。気が付けば起きたら3時でした。近場の山で済ませ、一日雑務に当てました。白馬大雪渓は雪は少な目ですね。天気は良く雪質も良かったようで何よりです。後行けるところは少なくなりましたが、やはり白馬・針ノ木雪渓や乗鞍サマースキーでしょうか。
2018/5/21 12:37
Re: すみませんでした
JUNDrさんはスキーおしまいですか?
自分は悩みます。
白馬か針ノ木雪渓か乗鞍ぐらいしかないですもんね・・・
潔く沢としますか!
2018/5/21 13:09
プロフィール画像
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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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