秋の丹沢を楽しむ (ツツジ新道から檜洞丸へ)
- GPS
- 04:44
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは14:40西丹沢自然教室発-新松田駅行のバスで新松田駅へ。 西丹沢自然教室付近の駐車場に20台くらい止められる模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所無し。ツツジ新道の西丹沢自然教室-ゴーラ沢出合間の登山道に倒木が何本かあるが通行できる。登山ポストは西丹沢自然教室。下山後は中川温泉に日帰り入浴可能な施設が複数ある(入浴可能時間を確認すること)、食事も可。 |
写真
感想
天気もよさそうだったので、久しぶりに地元の丹沢へ出かけました。
ツツジ新道経由で檜洞をピストンし、秋を満喫。
標高1300mほどまでは紅葉の中を気持ちよく移動し、山頂付近ではすっかり葉が落ちて冬を迎える支度が出来た
山の様子をうかがうことが出来ました。
山の気持ちよい空気の中を歩くのは、心にも体にもいいような気がします。
ゴーラ沢出合までは、木々の葉に透けて見える紅葉が見られる以外はまだ緑の光景が続きます。
ゴーラ沢出合の水量は特に多くもなく少なくもなく、普通に渡渉できます。
渡渉後、登山道に取り付いたあたりでヒメシャジンがひっそりと咲いていました。今日の登山中に見かけた唯一の
お花でした。
高度を稼いでいくと、黄色、淡紅色、赤に染まった葉をつけた木々が目についてきます。近くの山頂付近にガスが
かかっているのが見えるので、とりあえず先を急ぎ紅葉見物は下山時にすることにしました。
木道、木の階段が増えてくると、あたりの木々はほとんど葉が落ちていてすっかり秋の終わりという雰囲気になって
いきます。ガスと風もだんだん出てきて、じっとしていると肌寒さを感じるくらいです。
山頂付近のお花畑はすっかり枯れて、綿帽子だけが残っていました。
山頂に到着するも、ガスもあり展望は望めませんでした。ゆっくり休憩という感じでもなかったため、下山を開始。
山頂付近では時折雨も降ってきて、木道が濡れてきました。
今日の下山ルートはまだ降りたことのないツツジ新道で行くことにし、紅葉をじっくり観察しながら降りていきます。
しかしここで困ったことが・・・。久しぶりに右ひざが痛み出し、急ごうと思っても急げない状況に。
別に急ぐつもりはないので時間がかかることは特に困りませんが、単純に痛くて歩きにくい・・・困った。
ここのところひざの痛みにはご無沙汰だったので、もう縁がないものと思っていましたが・・・甘かったです。
丹沢に遊びに来ると常に右ひざが痛み出すのは、困りものですね。
とりあえず、紅葉を楽しみながらじっくりと下山していましたが、モミジの赤や黄色がかった赤、ブナの黄色
いろんな色が楽しめて楽しかったです。ただ、葉っぱに赤・緑・黒が混じった状態のものもよく見かけましたので、
今年は紅葉の美しさは今一歩なのかもしれません。
途中、2箇所で誰かさんの落し物が落ちていました。人間でも鹿でもなさそうですが、いったい落とし主は誰なのか
気になりました。こちら方面は全く不勉強なので、機会を見てじっくり調べてみたいですね。
無事に下山し西丹沢自然教室に戻ると、丹沢荘さんがビールやお茶、いのしし汁などを用意していました。
明日の天気が悪そうだったので日帰り予定で来ましたが、一泊だったら中川温泉に泊まりたかった・・・。
ひざの調子が良ければ、年内にまた来たいです。
今度こそ温泉一泊で山登りまたは、一泊小屋泊まりで縦走を目指したいですね。
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