伯耆大山 (開山1300年)

2018年05月21日(月) 〜 2018年05月22日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 987m
• 下り: 983m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:45

10:20 大山寺バス停
10:50 大山寺本堂
11:05 大神山神社
11:10 元谷・下宝珠越分岐
11:35 元谷堰堤右岸分岐
12:10 行者谷分かれ
12:28 12:45 六合目避難小屋
13:28 13:30 八合目
13:34 石室方面との分岐
13:40 13:55 石室
14:00 大山頂上避難小屋
14:05 大山頂上碑
14:05 大山頂上避難小屋

2日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:40

5:30 大山頂上避難小屋
5:33 石室方面との分岐
5:45 八合目
6:03 六合目避難小屋
6:30 行者谷分かれ
6:35 6:40 五合目
6:45 6:50 三合目
7:00 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
7:10 ゴール地点

天候

2日間快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

仙台駅→(夜行バス)→バスタ新宿→(リムジンバス)→羽田空港第2ターミナル→(飛行機)→米子鬼太郎空港→(レンタカー)→大山寺駐車場

コース状況／危険箇所等

行者コース・夏山登山道共にしっかり整備されていて危険な所はありませんでした。
全体的に階段の様な道が続き、段差がありキツい所もあります。

その他周辺情報

・皆生(かいけ)温泉が近いです。
・登山口周辺にも豪円湯院があります。
・モンベル近くの河原駐車場や参拝者駐車場はすぐ満車になるようです。 下に大駐車場があります。(駐車場は基本無料)

写真

5/21 5:42

初めての羽田空港。第2ターミナルだけで仙台空港の4倍位？広過ぎて判らない(*_*)。ANA381便(6:50発)で米子空港へ。

5/21 7:41

久し振りの飛行機でテンション上がります！
眼下に天橋立。

5/21 7:48

鳥取砂丘。

5/21 8:02

米子鬼太郎空港に無事到着！さっそく大山がお出迎え。

5/21 10:21

空港からレンタカーで大山寺へ。買い出しで到着が遅かったので下の大きな駐車場に停め、参道を歩きます。(上の駐車場はすでに満車)

5/21 10:40

麓にあるモンベルでガス缶を購入(飛行機は持込禁止)。ものすごく便利な場所にあります。(土日祝は8:00〜)

5/25 12:24

モンベルの大山開山1300年記念のミニチュアマンホール。お土産で2つ買ったら結構重かったので車に置きに戻りました(^^;

5/21 10:40

さぁ、いよいよ出発です。最高の登山日和に恵まれました。

5/21 10:46

大山寺本堂。今年は開山1300年。奈良時代(718年養老2年〜)ですね。因みに出雲大社建立の2年後。

5/21 11:01

奥にある大神山神社。 周りに大きな宿坊跡など多数ありました。

5/21 11:05

神社の右奥にある行者コース登山口から登山開始。

5/21 11:09

気持ち良い森の中を登っていきます。

5/21 11:31

11:30 大堰堤に出ました。沢を徒渉して行きます。

5/21 11:50

更に森の中へ。

5/21 11:52

木道が整備されてますが結構な急登です。

5/21 12:10

夏山登山道と合流しました。

5/21 12:21

山ツツジ。

5/21 12:25

スミレ。

5/21 12:28

12:28 六合目避難小屋。

5/21 12:35

ここでランチタイム。持ってきちゃいました！鳥取海鮮丼。

5/21 12:48

この辺りから展望が開けてきました。

5/21 12:57

低木のトンネル。そろそろ森林限界かな。

5/21 13:03

三保湾が見えてきました。弓ヶ浜の綺麗な曲線が良いです。

5/21 13:05

花に癒やされながらガレ気味の急登をひたすら登る。

5/21 13:15

イワカガミ。

5/21 13:11

振り返る。

5/21 13:28

13:28 八合目まできました。

5/21 13:31

八合目からは木道が整備されていて楽チン。 天然記念物のダイセンキャラボクを保護してるそうです。

5/21 13:34

石室分岐。山頂は左。ちょっと遠廻りですが時間もたっぷりあるので右廻りで石室を見に行ってみます。

5/21 13:36

こちら側は大展望が広がっていて気持ち良いです。

5/21 13:41

池溏がありました。 周りにダイセンキャラボク。

5/21 13:40

石室。昔の避難小屋のようです。 屋根のコンクリートが崩れてる。

5/21 13:42

山頂までもうひと踏ん張り。八合目から上はとにかく気持ちが良いです。疲れが吹っ飛びました。

5/21 13:43

ダイセンキスミレ？

5/21 13:48

こちら側も崩落してます。山全体が脆くて崩れ易い感じですねー。 大山は日本最古の山の1つだそうです。

5/21 13:57

またまた登山道に合流。

5/21 14:33

気が付けば頂上避難小屋(裏)に着きました。山バッチを購入し荷物は置いていきます。

5/21 14:33

山頂はすぐ目の前です。(徒歩1分)

5/21 14:06

14:06 あちこち寄り道しながらようやく大山山頂(弥山)到着しました！百名山33座目。

5/21 14:08

奥に剣ヶ峰。縦走路は立入禁止。

5/21 14:06

米子方面。三保湾、中海、宍道湖と綺麗に見渡せました。

5/21 14:11

孝霊山の奥に隠岐の島が見えました。

5/21 14:12

瀬戸内海方面。ムムム、心眼で四国の山々を眺めます。

5/21 16:42

山頂にある方位盤。

5/21 16:54

時間がたっぷりとあるので本日のお宿で少しお昼寝。(昨日ワクワクし過ぎて寝むれなかった)

5/21 17:20

売店の方は通いだそうで5時頃帰られました。他の宿泊者もおらずなんと貸し切りでした。(ラッキー😆！)

5/21 17:18

2階はこんな感じ。

5/21 16:45

4時半頃、コーヒーを持って山頂へ。まだまだ陽が高い。

5/21 16:06

鳥取といえばカレー！(カレールー消費量日本一)という事で晩飯は大山ビーフカリー。

5/21 17:33

ちょっと贅沢なレトルトですが具がゴロゴロ入っていて美味しいです。

5/21 17:34

勿論ビールでお疲れ様です！

5/21 18:47

ようやく陽が傾いてきました。中海がキラキラして綺麗です。

5/21 18:45

隠岐の島も先程より綺麗に見えました。

5/21 19:12

少し雲に邪魔されながらゆっくりと沈んでいきました。

5/21 21:23

夜中に夜景と星空を見にまたまた山頂へ。

5/22 4:39

翌日の朝4:30。
朝焼けの山頂からの剣ヶ峰。いつの間にか御来光組の登山者が7人程集まっていました。

5/22 4:52

4:50 日本海からの御来光！

5/22 4:54

何とも言えない最高の時間です。

5/22 4:58

朝陽とコーヒー。

5/22 5:01

反対側に映る影大山。

5/22 5:30

5:30 名残惜しい山頂を後にしました。

5/22 5:34

絶景を目に焼付けながら下山しました。

5/22 5:40

山頂を振り返る。

5/22 5:40

またいつか来たいです。

5/22 6:38

帰りは夏山登山道を真っ直ぐ下る。 ブナの森が気持ち良い。

5/22 6:50

阿弥陀堂。修験者が行をしていたお堂だとか。

5/22 6:58

南光河原を渡り参道へ。

5/22 7:00

河原に咲くシャガ。

5/22 7:06

7:06 無事に下山しました。

5/22 7:13

駐車場から山頂を振り返る。 2日間最高の天気でいてくれてありがとう！！

5/22 7:47

帰る途中、皆生温泉汐の湯へ。日本海を眺める露天風呂があります。(朝10:00まで300円)

5/22 8:31

さようなら弓ヶ浜。

5/22 10:48

旅の締めは大山鶏ラーメン。

5/22 11:27

大山が最後の最後までお見送りしてくれました。

5/22 11:47

ありがとう！また来るよー！！

撮影機器：

SO-03F Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール シェラフ

感想

西の大将

記念すべき百名山33座目はずっと登りたかった伯耆富士・大山に登って参りました！
2ヶ月前から飛行機を予約(旅割55)したので天気がどうなるかは最大の賭けでした。
5月は雨が多いと聞いていたので雨の登山も覚悟していました。が、大山に歓迎された様にピンポイントで2日間快晴に恵まれました！

さすがに人気の山のようで平日でもすごい登山者の数でした。250人の中学生の団体もいました。しかし夕方5時も過ぎれば山頂は貸切状態に。
夕陽、夜景、御来光と大山山頂を満喫し、忘れられない最高の山旅が出来ました！