空沼岳 リハビリ登山

2018年05月22日(火) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 16.1km
• 登り: 944m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:56

5:38 スタート地点
5:45 5:45 入林届小屋
7:32 7:39 万計山荘
8:40 8:41 真簾沼
9:37 9:40 札幌岳縦走路分岐
9:47 10:24 空沼岳
10:30 10:31 札幌岳縦走路分岐
11:07 11:08 真簾沼
11:48 11:56 万計山荘
13:24 13:24 入林届小屋
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までは車入れません。
林道途中に駐車スペースが数か所あります。

コース状況／危険箇所等

●万計山荘より先は残雪あります。
　ほぼ地面は出ていません。道迷い注意です。
●雪はしっかり締まっていて、歩きやすいです。踏み抜きもあまりありませんでした。
　軽アイゼンはあった方が無難です。
●軽登山靴で登りましたが、残雪期対応の3シーズンタイプの靴にした方が良かったです。
　晴れて気温の高い日でしたが、雪の上では意外と冷えます。
　また、軽登山靴ではキックステップがやりにくかったです。

写真

5/22 21:53

気管支炎の具合も落ち着いてきた様なので、様子見に空沼岳を目指します。
リハビリ登山です。

5/22 5:46

登山口から橋を渡ってスタート。

5/22 5:48

フッキソウ

5/22 5:48

エンレイソウ

5/22 7:03

万計沢のはしご橋

5/22 7:07

冬の間の倒木が、登山道にかかっている所が何か所かあります。
ここは迂回が必要でしたが、ほとんどの場所は処理されて普通に通れるようになっています。
去年まで迂回していた所も、通れるようになっていました。

5/22 7:10

万計沼の手前から残雪が見え始めます。

5/22 7:24

滝の所は雪はありません。

5/22 7:26

万計沼

5/22 7:26

ツバメオモト

5/22 7:27

万計山荘

5/22 8:28

万計山荘より先は雪ありです。
登山道が出ている所はほぼありません。
道迷い注意です。

5/22 8:34

真簾沼の近くに1180m峰
いい目印になります。

5/22 8:37

真簾沼到着

5/22 8:39

真簾沼ブルー

5/22 8:39

真簾沼からの急登。
軽アイゼンがあった方がいいです。
滑れば沼へドボンです。

5/22 8:57

急登上がった所。
この辺りも平たんなので迷いやすそうです。

5/22 9:09

空沼岳-札幌岳縦走路
もう少し東寄りの低い部分から這い上がります。

5/22 9:36

最後の雪庇

5/22 9:39

縦走路分岐
ここから山頂は雪はありません。

5/22 9:50

空沼岳山頂

5/22 9:41

良く晴れています。
遠くに見える雪山は大雪でしょうか。

5/22 9:48

漁岳

5/22 9:48

恵庭岳

5/22 9:48

紋別岳

5/22 9:49

羊蹄山

5/22 9:49

狭薄山と喜茂別岳〜無意根山

5/22 10:29

札幌岳と余市岳

5/22 9:55

おにぎり

5/22 9:59

一服

5/22 10:33

帰ります。

5/22 10:41

縦走路の雪庇

5/22 10:40

雪は大分残っていますが、木々は春と言うよりも初夏の様相です。

5/22 10:41

5/22 10:52

5/22 11:09

もう一度、真簾沼ブルー。

5/22 12:55

帰り道は花を眺めて歩きます。

5/22 12:15

水芭蕉

5/22 12:18

エゾエンゴサク

5/22 12:35

ヒメイチゲ

5/22 12:46

黄緑がやさしい切株

5/22 12:47

スミレは種類が多くて分かりにくいです。

5/22 13:00

ネコノメソウ

5/22 13:04

ミヤマエンレイソウ

5/22 13:21

シラネアオイ

5/22 13:21

ただいま！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

軽アイゼン。

感想

bun33

前回の黒岳登山で気管支炎が少し悪化してしまい、しばらく山はお休みしていました。
大分調子も戻ってきたので、体の様子見とリハビリを兼ねて空沼岳に登って来ました。
結果は、若干息苦しさを覚える場面もありましたが、おおむね良好と言ったところでしょうか。

空沼岳まだまだ雪が残っています。
万計山荘より先は、ほぼ夏道は隠れています。
雪はよく締まっているため歩きやすいですが、トレースはやや分かりにくくなっています。
道迷い注意です。
今日はとても天気が良く、真簾沼も山頂の景色も素晴らしかったです。

今回新しく購入した登山靴を使用したのですが、靴擦れがひどくて苦労しました。
ダクトテープを貼ったり、キズパワーパッドを貼ったりしてしのぎました。
やはり先ずは、短い距離で試し履きをしないとダメですね。