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Yamareco

記録ID: 1476027
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

道志〜富士前衛足跡繋ぎツアー(道坂随道〜御正体山〜石割山〜山中湖・内野)

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
22.2km
上り
1,626m
下り
1,715m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
1:30
合計
9:18
9:00
9:00
17
9:17
9:17
32
10:16
10:16
5
10:21
10:21
21
10:42
10:50
43
11:33
11:59
26
12:25
12:30
18
12:48
12:49
25
13:14
13:20
5
13:25
13:25
5
13:30
13:35
35
14:10
14:10
11
14:21
14:21
3
14:24
14:25
15
14:40
14:55
26
15:21
15:23
19
15:42
15:42
20
16:02
16:05
18
16:23
16:28
53
17:21
17:23
12
天候 薄曇り(時々日差しあり)
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)富士急・都留市駅よりバスにて道坂随道へ(土日のみ運行;終点バス停はトンネル手前)
(復路)山中湖・内野より直通高速バス(予約制:中央道日野・深大寺他で下車可)
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全コース良く整備されており、特段の不明瞭・危険箇所等なし(山伏峠分岐から日向ノ峰の間、石割山から二十曲峠への下り斜面、若干滑りやすい区間あり、通行注意)
その他周辺情報 忍野地区の他、山中湖方面に温泉多数あり(※今回は未踏査)
都留市で下車。お初の駅です。
2018年05月26日 07:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/26 7:43
都留市で下車。お初の駅です。
道坂随道までバスでラクラク到達。ここから尾根に上がります。
2018年05月26日 08:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 8:44
道坂随道までバスでラクラク到達。ここから尾根に上がります。
トンネルの横に登山口。
2018年05月26日 08:46撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 8:46
トンネルの横に登山口。
尾根に出ました。御正体山は右。
2018年05月26日 08:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 8:59
尾根に出ました。御正体山は右。
新緑の天然林を緩やかに登っていきます。
2018年05月26日 09:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 9:08
新緑の天然林を緩やかに登っていきます。
小ピーク着。ここまで1ピッチ、眺めの良いところで一先ず休憩。。
2018年05月26日 09:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 9:14
小ピーク着。ここまで1ピッチ、眺めの良いところで一先ず休憩。。
尾根の左手、道志山塊の盟主、大室山がドドーン。
2018年05月26日 09:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 9:19
尾根の左手、道志山塊の盟主、大室山がドドーン。
新緑のステキなプロムナード。先行者あり。
2018年05月26日 09:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 9:43
新緑のステキなプロムナード。先行者あり。
岩下ノ丸ピーク着。結構いいペースです。
2018年05月26日 09:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 9:48
岩下ノ丸ピーク着。結構いいペースです。
本日のメインディッシュ、御正体山が眼前にドーン。デカい山です…。
2018年05月26日 09:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 9:53
本日のメインディッシュ、御正体山が眼前にドーン。デカい山です…。
ヤマツツジ登場。。
2018年05月26日 10:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 10:24
ヤマツツジ登場。。
このあたり、少し痩せた尾根歩き。
2018年05月26日 10:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 10:35
このあたり、少し痩せた尾根歩き。
早くも白井平分岐着。このルート、コースタイムがユルユルです…。
2018年05月26日 10:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 10:41
早くも白井平分岐着。このルート、コースタイムがユルユルです…。
古い道標。薄く「八合目」とあります。
2018年05月26日 11:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:05
古い道標。薄く「八合目」とあります。
大岩とブナの自然林。胸突き八丁の登りです…。
2018年05月26日 11:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:10
大岩とブナの自然林。胸突き八丁の登りです…。
勾配が少しユルくなりました。九合目あたりでしょうか。ツツジの花びらの絨毯と新緑のアーケードがナイスです!
2018年05月26日 11:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:19
勾配が少しユルくなりました。九合目あたりでしょうか。ツツジの花びらの絨毯と新緑のアーケードがナイスです!
九合目の道標ありました。
2018年05月26日 11:22撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:22
九合目の道標ありました。
ツツジ満開。
2018年05月26日 11:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:26
ツツジ満開。
御正体山頂到着。28年ぶりの登頂。展望はありませんが、広々した気持ち良い草地です。先行パーティのお一人に撮っていただきました。
2018年05月26日 11:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:34
御正体山頂到着。28年ぶりの登頂。展望はありませんが、広々した気持ち良い草地です。先行パーティのお一人に撮っていただきました。
立派な三角点あり。皇太子殿下も登られた由。
2018年05月26日 11:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 11:35
立派な三角点あり。皇太子殿下も登られた由。
山頂奥に白い可憐な花一輪。ヤマシャクヤクだそうです。
2018年05月26日 11:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 11:54
山頂奥に白い可憐な花一輪。ヤマシャクヤクだそうです。
山頂直下の巨木と祠。木漏れ日が神秘的。
2018年05月26日 12:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 12:05
山頂直下の巨木と祠。木漏れ日が神秘的。
ブナの巨木。
2018年05月26日 12:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 12:08
ブナの巨木。
左奥のブナも、しっかりした根張りです。
2018年05月26日 12:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 12:08
左奥のブナも、しっかりした根張りです。
前ノ岳通過。だいぶ下りました。深い樹林で、依然展望はゼロ…。
2018年05月26日 12:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 12:25
前ノ岳通過。だいぶ下りました。深い樹林で、依然展望はゼロ…。
中ノ岳通過。標高点あり。まずまずのペースでしょうか。
2018年05月26日 12:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 12:47
中ノ岳通過。標高点あり。まずまずのペースでしょうか。
巡視路分岐。段々、登り返しがキツくなってきました…〈汗〉
2018年05月26日 13:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 13:06
巡視路分岐。段々、登り返しがキツくなってきました…〈汗〉
鉄塔台地着、一気に展望が開けます!右にこれから向かう石割山が見えてきました。
2018年05月26日 13:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 13:14
鉄塔台地着、一気に展望が開けます!右にこれから向かう石割山が見えてきました。
奥の山は鹿留方面。ちょっと雲が掛かってます…。
2018年05月26日 13:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 13:15
奥の山は鹿留方面。ちょっと雲が掛かってます…。
またまた深い新緑ゾーンへ。
2018年05月26日 13:20撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 13:20
またまた深い新緑ゾーンへ。
山伏峠分岐着。予定より1時間強早いペースで、立ノ塚峠まで稜線歩きで繋げられそうな感じです。
2018年05月26日 13:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 13:30
山伏峠分岐着。予定より1時間強早いペースで、立ノ塚峠まで稜線歩きで繋げられそうな感じです。
この区間、一部ルート崩壊、通行注意…。
2018年05月26日 13:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 13:48
この区間、一部ルート崩壊、通行注意…。
通行注意区間を過ぎ、平和な尾根道に戻りました…。
2018年05月26日 13:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 13:52
通行注意区間を過ぎ、平和な尾根道に戻りました…。
日向ノ峰直下の尾根道、ヤマツツジがお出迎え。
2018年05月26日 14:07撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 14:07
日向ノ峰直下の尾根道、ヤマツツジがお出迎え。
先日トレランのレースもあったようで、笹藪がかなりキレイに刈り払われてます。多謝!
2018年05月26日 14:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:14
先日トレランのレースもあったようで、笹藪がかなりキレイに刈り払われてます。多謝!
ここはバイケイソウのパラダイス…。
2018年05月26日 14:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:17
ここはバイケイソウのパラダイス…。
再び巡視路分岐。山中湖方面へ下れるようです。
2018年05月26日 14:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:23
再び巡視路分岐。山中湖方面へ下れるようです。
現代アートのような立ち木です。
2018年05月26日 14:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:35
現代アートのような立ち木です。
石割山頂にアッサリ到着。家族連れ向けのハイキングコースですね。
2018年05月26日 14:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 14:40
石割山頂にアッサリ到着。家族連れ向けのハイキングコースですね。
標高は低いのですが、本日の縦走路で一番の展望スポット。眼下の山中湖は見えてますが、富士山は本日御機嫌斜めです…。
2018年05月26日 14:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:41
標高は低いのですが、本日の縦走路で一番の展望スポット。眼下の山中湖は見えてますが、富士山は本日御機嫌斜めです…。
山頂広場に咲き競う花花。
2018年05月26日 14:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 14:55
山頂広場に咲き競う花花。
下山開始。鹿留〜杓子山が目の前にドーンですが、こちらもやや御機嫌斜め…。
2018年05月26日 14:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:57
下山開始。鹿留〜杓子山が目の前にドーンですが、こちらもやや御機嫌斜め…。
二十曲峠は、頂上直下の鉄塔まで少し戻り、左へ下ります。
2018年05月26日 14:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 14:58
二十曲峠は、頂上直下の鉄塔まで少し戻り、左へ下ります。
プチ御花畑。
2018年05月26日 15:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 15:00
プチ御花畑。
ここも登山道脇にビッシリ!
2018年05月26日 15:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 15:01
ここも登山道脇にビッシリ!
滑りやすい斜面に、土嚢を敷き詰めて下さってるのは有り難いのですが、ビミョーに滑ります…。
2018年05月26日 15:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 15:06
滑りやすい斜面に、土嚢を敷き詰めて下さってるのは有り難いのですが、ビミョーに滑ります…。
高圧電線の真下、刈り払われて展望バッチリの尾根道を下ります。
2018年05月26日 15:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 15:10
高圧電線の真下、刈り払われて展望バッチリの尾根道を下ります。
二十曲峠着。帰りのバスまで時間に余裕あり、今日はもう少し稜線の足跡を伸ばします。
2018年05月26日 15:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 15:21
二十曲峠着。帰りのバスまで時間に余裕あり、今日はもう少し稜線の足跡を伸ばします。
ここは「富士八景」の一、本当なら眼前に「富士山ドーン!」のはずなのですが…〈残念!〉
2018年05月26日 15:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 15:23
ここは「富士八景」の一、本当なら眼前に「富士山ドーン!」のはずなのですが…〈残念!〉
この道標に従い、再び尾根道へ。
2018年05月26日 15:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 15:24
この道標に従い、再び尾根道へ。
ここも夕景のゴージャスな尾根道!
2018年05月26日 15:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 15:38
ここも夕景のゴージャスな尾根道!
本日最後のピーク踏み、立ノ塚峠へ下ります。
2018年05月26日 16:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 16:02
本日最後のピーク踏み、立ノ塚峠へ下ります。
「杓子山」の標識が頼もしく感じられます!
2018年05月26日 16:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 16:03
「杓子山」の標識が頼もしく感じられます!
間もなく立ノ塚峠。白い花(オオカメノキ?)満開です!
2018年05月26日 16:20撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 16:20
間もなく立ノ塚峠。白い花(オオカメノキ?)満開です!
立ノ塚峠着。ここで4月の父子杓子山行の足跡と無事繋がりました!
2018年05月26日 16:22撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 16:22
立ノ塚峠着。ここで4月の父子杓子山行の足跡と無事繋がりました!
4月も写した古い石仏さま。今回は黄色いお花とパチリ。
2018年05月26日 16:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 16:23
4月も写した古い石仏さま。今回は黄色いお花とパチリ。
山頂付近がガスっていた杓子山・鹿留山も全貌を現してきました。
2018年05月26日 17:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/26 17:17
山頂付近がガスっていた杓子山・鹿留山も全貌を現してきました。
下山後に試みた高速バス券のオンライン決済がうまく行かず、コンビニ求めて遙々500m往復…〈涙〉
2018年05月26日 17:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 17:26
下山後に試みた高速バス券のオンライン決済がうまく行かず、コンビニ求めて遙々500m往復…〈涙〉
本日のゴールは、ここ内野バス停。高速バス最終便の予約が奇跡的に1席取れ、発券には苦労したものの、東京まで乗り換えナシ、直行で帰れて割安、といいことずくめです!
2018年05月26日 18:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 18:17
本日のゴールは、ここ内野バス停。高速バス最終便の予約が奇跡的に1席取れ、発券には苦労したものの、東京まで乗り換えナシ、直行で帰れて割安、といいことずくめです!
約5分遅れでバス来ました。バス停横の空地でプチ酒盛り、車中では爆睡必至…(笑)。
2018年05月26日 18:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/26 18:39
約5分遅れでバス来ました。バス停横の空地でプチ酒盛り、車中では爆睡必至…(笑)。

装備

備考 (消費水分量)PET(600ml.氷結健康茶)×1、ガッツギア×1、魔法瓶の湯400ml(昼食用)、ポリタン水約300ml.

感想

前週の南ア前衛ユルハイクがやや不完全燃焼、今週も土曜の予報はまずまずということで、このところのマイブーム、山梨百名山巡りと道志〜富士前衛の足跡繋ぎ兼ね、早朝からお気に入りの八王子始発・中央鈍行で大月経由、都留市へ。週末限定のバスで道坂随道手前に降り立つと、同好の志が約3組。マイカーで先行するパーティと合わせ、この日こちらから御正体山を目指すのは約5パーティです。長い行程でもあり、準備運動もそこそこに、熊鈴付け早速出発。
 原生樹林の深い尾根を辿ること約3時間弱、コースタイムよりかなり早く御正体山頂到着。小生は父親と二人、28年前に登頂して以来2度目ですが、先着し頂上ベンチで談笑中の2組のお一人に記念写真を撮っていただきます。間近の富士はじめ絶好のロケーションにありながら展望ほぼゼロの山頂は、気持ちの良い小平地が拡がり、皇太子殿下ご登頂記念の碑も建ってます。ここで早めの昼食休憩、後から到着された男性ソロの方の情報で、頂上直下に可憐に花開くヤマシャクヤクなど撮影の後、そそくさと未踏の尾根を先へ進みます。
 この日は予報よりも雲が多く、涼しく快適な新緑の尾根道を辿り、前ノ岳・中ノ岳・奥ノ岳といかにも岩峰チックなネーミングの小ピーク(実際はなだらかな樹林の尾根)を快調に通過、予定より1時間強早めのペースで山伏峠の分岐通過。(このコース、全般にコースタイムがかなりユルめです…。)このまま行けば、4月の杓子−鹿留山行の際に踏んだ立ノ塚峠ぐらいまで稜線の足跡を伸ばせそうです。期待に違わず、2番目のターゲット(山梨百名山)石割山には予定より1時間半も早くアッサリ到着。ここは親子連れや軽装のカップル・若者などで賑わう大衆のハイキングコース。お楽しみの「富士山ドーン」は不発に終わりましたが、山中湖を見下ろす長閑な光景が眼前に拡がり、昼食の残りのおにぎりとご褒美代わりのフルーツゼリーを流し込んで、最後の稜線区間の縦走に踏み出します。
 二十曲峠までの区間はほぼ高圧電線ルートの真下。途中通過した複数の鉄塔台地は周囲の木々もしっかり刈り払われ、展望バツグンのスポットですが、この日は先月大パノラマを楽しんだ間近の杓子山も頂上付近がガスに覆われ、やや残念な状況。午後の陽もすっかり傾く中、お初の二十曲峠(ここは車で上がれます)を通過、意外に細かいアップダウンの多い尾根道を何とか歩き切り、午後4時20分過ぎ、4月下旬以来の立ノ塚峠到着。ここまで来れば最終ゴールの内野バス停も近く、鼻唄混じりで林道・舗装道を下っていきます。
 スマホ圏内の麓の集落に入ったところで、さて予約済みの高速バスのチケットを決済・発券しようとネット接続しますが、バスの出発時間が近いせいか、どうしても最後の決済が上手くいきません。内野の中心街に出たところで、諦めて近所のコンビニの場所を通りがかりの方から聞き出し、結局1キロ近く余計に歩いて、何とか予定のバスのチケットをゲット。まだバス時刻までは40分近くあり、近くで軽く食事でも、と周辺をうろつきますが(見方によっては完全に挙動不審者!?)、良い店が見つからず、バス停前のスーパーで仕入れたビールとコロッケなどツマミを肴に、バス停横の空地で寂しくプチ酒盛り。少し遅れてやって来た高速バスはガラガラ状態でしたが、中央道に乗る手前の富士急ハイランドのバス停で若い男女が大量乗車。すっかりアウェー感を感じながら、これまた独り寂しく中央道日野のバス停にて下車。ヤマラーらしくJR立川に出て、帰途についたのでありました。
 この日は、天候やピークからの展望は今三歩でしたが、5月末にしては涼しく快適な新緑・ロングの稜線歩きを楽しめました。今年は梅雨入りも早そうで、夏場は上信越やアルプスなど、もう少し標高高めの山々を目指したいところ。マイブームにも一旦区切りを付け、山梨の中・低山歩きには、紅葉の頃あたりにまた復帰しようかと考えているところです。(とはいえ、来週もまた週末の好天予報が目に入ると、週一ペースのツアーに順応した身体がムズムズしそうな予感も…。)

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