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Yamareco

記録ID: 1476080
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山【峰谷BS→千本ツツジ→鷹ノ巣山→倉戸口BS】

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
19.3km
登り
1,483m
下り
1,532m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:49
合計
7:51
8:34
58
9:32
9:34
71
11:49
11:55
6
12:01
12:36
6
12:42
12:42
60
13:42
13:43
23
14:06
14:07
23
14:30
14:30
4
14:46
14:46
15
15:01
15:02
13
15:15
15:15
11
15:26
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13
15:39
15:39
46
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf
■写真1 - 峰谷BS
10名ほどが降りて、浅間尾根と赤指尾根の利用者は半々。
蜘蛛の巣退治をお任せして、最後尾から出発です。
2018年05月26日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 8:26
■写真1 - 峰谷BS
10名ほどが降りて、浅間尾根と赤指尾根の利用者は半々。
蜘蛛の巣退治をお任せして、最後尾から出発です。
■写真2 - 峰谷BS
階段を登り、民家の玄関先を失礼します。
少し登山道を歩いた後、車道へと合流します。
2018年05月26日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 8:35
■写真2 - 峰谷BS
階段を登り、民家の玄関先を失礼します。
少し登山道を歩いた後、車道へと合流します。
■写真3
案内図に従えば峰集落へのショートカット。
車道を歩き続けても同じ場所に至ります。
2018年05月26日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 8:54
■写真3
案内図に従えば峰集落へのショートカット。
車道を歩き続けても同じ場所に至ります。
■写真4
このショートカットは従わないほうがいいです。
道は荒れて抜け出すのもままなりません。
2018年05月26日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 9:23
■写真4
このショートカットは従わないほうがいいです。
道は荒れて抜け出すのもままなりません。
■写真5
車道の終点からゲートを超えて林道へ。
駐車禁止なので車でのアクセスは不可です。
2018年05月26日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 9:34
■写真5
車道の終点からゲートを超えて林道へ。
駐車禁止なので車でのアクセスは不可です。
■写真6
平坦な林道歩きからの、やっと登山口。
バス停から1時間ほど掛かりました。
2018年05月26日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 9:40
■写真6
平坦な林道歩きからの、やっと登山口。
バス停から1時間ほど掛かりました。
■写真7
登山口の周辺でよく見かけたのはフタリシズカ。
サービスよく3本もの花穂を出してくれました。
2018年05月26日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/26 9:41
■写真7
登山口の周辺でよく見かけたのはフタリシズカ。
サービスよく3本もの花穂を出してくれました。
■写真8
白い花が目立つのはガクウツギ。
辺りに独特の香りが漂います。
2018年05月26日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 9:41
■写真8
白い花が目立つのはガクウツギ。
辺りに独特の香りが漂います。
■写真9
そう言えばコアジサイも白い花ですね。
標高1,000m帯は白い花たちが席巻していました。
2018年05月26日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/26 9:43
■写真9
そう言えばコアジサイも白い花ですね。
標高1,000m帯は白い花たちが席巻していました。
■写真10
稜線に乗ることもなく、奥へ奥へと進みます。
尾根の中腹をトラバースしていますね。
2018年05月26日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 10:01
■写真10
稜線に乗ることもなく、奥へ奥へと進みます。
尾根の中腹をトラバースしていますね。
■写真11
尾根への合流手前で、赤指山へのショートカット。
踏み跡は薄いですが、登りなら大丈夫でしょう。
2018年05月26日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 10:28
■写真11
尾根への合流手前で、赤指山へのショートカット。
踏み跡は薄いですが、登りなら大丈夫でしょう。
■写真12
稜線のVRと合流しました。
バス停から2:10ほどのタイムが一般的でしょうか。
2018年05月26日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 10:47
■写真12
稜線のVRと合流しました。
バス停から2:10ほどのタイムが一般的でしょうか。
■写真13
分岐から赤指山方面のVRを振り返ります。
黒破線路ながら、思ったよりも踏まれていました。
2018年05月26日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 10:50
■写真13
分岐から赤指山方面のVRを振り返ります。
黒破線路ながら、思ったよりも踏まれていました。
■写真14
尾根と言っても、標高1,300m程度なので眺望なし。
ただ、中腹を歩くよりもずっと気持ちがいいです。
2018年05月26日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 10:56
■写真14
尾根と言っても、標高1,300m程度なので眺望なし。
ただ、中腹を歩くよりもずっと気持ちがいいです。
■写真15
中盤から現れた林業用のモノレール。
千本ツツジの直下まで並走することになります。
2018年05月26日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 11:03
■写真15
中盤から現れた林業用のモノレール。
千本ツツジの直下まで並走することになります。
■写真16
千本ツツジに至る前に出迎えてくれました。
でも1,400m帯では早くも散り始め。
2018年05月26日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 11:15
■写真16
千本ツツジに至る前に出迎えてくれました。
でも1,400m帯では早くも散り始め。
■写真17 - 千本ツツジ
地図上では巻道への合流が千本ツツジとのこと。
折角なので稜線まで登ってみましょう。
2018年05月26日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 11:51
■写真17 - 千本ツツジ
地図上では巻道への合流が千本ツツジとのこと。
折角なので稜線まで登ってみましょう。
■写真18
稜線へと至る道に彩りを添えるツツジ。
周囲の木が高いからか、ツツジも背が高いです。
2018年05月26日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 12:00
■写真18
稜線へと至る道に彩りを添えるツツジ。
周囲の木が高いからか、ツツジも背が高いです。
■写真19
稜線まで登ってきました。
ガスで眺望はありませんが、ここでランチにします。
2018年05月26日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 12:02
■写真19
稜線まで登ってきました。
ガスで眺望はありませんが、ここでランチにします。
■写真20
手始めに稜線に咲くツツジから。
千本ツツジは巻き道に咲くばかりでは無いようです。
2018年05月26日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/26 12:38
■写真20
手始めに稜線に咲くツツジから。
千本ツツジは巻き道に咲くばかりでは無いようです。
■写真21
ヤマツツジは今が満開といったところ。
きっと今年は例年よりも早いのでしょう。
2018年05月26日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/26 12:38
■写真21
ヤマツツジは今が満開といったところ。
きっと今年は例年よりも早いのでしょう。
■写真22
見頃を過ぎて元気がなくなってきた木もあります。
まだ見頃の木も、来週末が限界でしょうか。
2018年05月26日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 12:41
■写真22
見頃を過ぎて元気がなくなってきた木もあります。
まだ見頃の木も、来週末が限界でしょうか。
■写真23
地図上では高丸山の巻き道に花アイコンあり。
でも言うほど咲いていませんね…。
2018年05月26日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 12:56
■写真23
地図上では高丸山の巻き道に花アイコンあり。
でも言うほど咲いていませんね…。
■写真24
見頃を終えてしまったミツバツツジと、後ろにはズミ。
ミツバツツジは僅かに残っている程度でした。
2018年05月26日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 13:06
■写真24
見頃を終えてしまったミツバツツジと、後ろにはズミ。
ミツバツツジは僅かに残っている程度でした。
■写真25
日蔭名栗山の巻き道に入ると、途端にツツジが増えます。
まだこれから見頃を迎える木もありました。
2018年05月26日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 13:09
■写真25
日蔭名栗山の巻き道に入ると、途端にツツジが増えます。
まだこれから見頃を迎える木もありました。
■写真26
これくらい咲いていると、いかにも千本ツツジ。
ミツバツツジの見頃を過ぎたのが痛かったか。
2018年05月26日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/26 13:10
■写真26
これくらい咲いていると、いかにも千本ツツジ。
ミツバツツジの見頃を過ぎたのが痛かったか。
■写真27
稜線ルートのツツジは、圧倒的な花の量で咲き乱れます。
巻き道のツツジとは日光の量とか段違いなのでしょう。
2018年05月26日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/26 13:11
■写真27
稜線ルートのツツジは、圧倒的な花の量で咲き乱れます。
巻き道のツツジとは日光の量とか段違いなのでしょう。
■写真28
それでも巻き道の方が固体の数は多そうです。
なので、ツツジ目当ての散策は巻き道が良いでしょう。
2018年05月26日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 13:17
■写真28
それでも巻き道の方が固体の数は多そうです。
なので、ツツジ目当ての散策は巻き道が良いでしょう。
■写真29 - 鷹ノ巣山避難小屋
久しぶりに訪れました。
トイレ付きで近くに水場もあり休憩適地です。
2018年05月26日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 13:43
■写真29 - 鷹ノ巣山避難小屋
久しぶりに訪れました。
トイレ付きで近くに水場もあり休憩適地です。
■写真30 - 鷹ノ巣山避難小屋
避難小屋の裏手にも、たくさんのツツジが咲いています。
まだ先は長いので、写真撮影はこの辺でお終い。
2018年05月26日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 13:44
■写真30 - 鷹ノ巣山避難小屋
避難小屋の裏手にも、たくさんのツツジが咲いています。
まだ先は長いので、写真撮影はこの辺でお終い。
■写真31
あまり開放感のない、グリーンシーズンの石尾根。
およそ200m弱の登り返し、頑張りましょう。
2018年05月26日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 13:56
■写真31
あまり開放感のない、グリーンシーズンの石尾根。
およそ200m弱の登り返し、頑張りましょう。
■写真32 - 鷹ノ巣山
広い山頂の鷹ノ巣山は、この行程で初ピーク。
いつの間にか立派な山頂標識が建てられていました。
2018年05月26日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 14:08
■写真32 - 鷹ノ巣山
広い山頂の鷹ノ巣山は、この行程で初ピーク。
いつの間にか立派な山頂標識が建てられていました。
■写真33 - 鷹ノ巣山
南方への眺望がいいので、ランチ時は賑わうのですが…。
この日は肌寒いほどのガスに覆われてしまいました。
2018年05月26日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 14:11
■写真33 - 鷹ノ巣山
南方への眺望がいいので、ランチ時は賑わうのですが…。
この日は肌寒いほどのガスに覆われてしまいました。
■写真34 - 鷹ノ巣山
さて、サクッと下山してしまいましょう。
鷹ノ巣山からの下山は長いので、気を抜かないように。
2018年05月26日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 14:12
■写真34 - 鷹ノ巣山
さて、サクッと下山してしまいましょう。
鷹ノ巣山からの下山は長いので、気を抜かないように。
■写真35
東面は稜線にヤマツツジが咲き乱れていました。
やはり陽当たりのいい場所は花つきが違います。
2018年05月26日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 14:15
■写真35
東面は稜線にヤマツツジが咲き乱れていました。
やはり陽当たりのいい場所は花つきが違います。
■写真36
こちらは、まだ蕾も多くあと1週くらいは楽しめそう。
同じ石尾根でも見頃に差があるようでした。
2018年05月26日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 14:23
■写真36
こちらは、まだ蕾も多くあと1週くらいは楽しめそう。
同じ石尾根でも見頃に差があるようでした。
■写真37 - 榧ノ木山
ピークは踏まずに巻きます。
巻き道でもツツジが目を楽しませてくれます。
2018年05月26日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 15:03
■写真37 - 榧ノ木山
ピークは踏まずに巻きます。
巻き道でもツツジが目を楽しませてくれます。
■写真38
一部に踏み跡が不明瞭な区間があります。
落ち葉が積もっていたり、露地でも分かりにくかったり。
2018年05月26日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 15:23
■写真38
一部に踏み跡が不明瞭な区間があります。
落ち葉が積もっていたり、露地でも分かりにくかったり。
■写真39 - 倉戸山
広い山頂、倉戸口へは熱海方面に従い左折します。
直進は女の湯へのVRなので、間違えないように。
2018年05月26日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 15:40
■写真39 - 倉戸山
広い山頂、倉戸口へは熱海方面に従い左折します。
直進は女の湯へのVRなので、間違えないように。
■写真40
倉戸集落の最上部に出て、登山道はここでお終い。
廃屋が多いようで、ひっそりと静まり返っていました。
2018年05月26日 16:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 16:21
■写真40
倉戸集落の最上部に出て、登山道はここでお終い。
廃屋が多いようで、ひっそりと静まり返っていました。
■写真41 - 倉戸口BS
駅とは反対側に向かい、風呂と食事を求めて丹下堂へ。
言い方は悪いかもですが、穴場で空いています。
2018年05月26日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/26 16:31
■写真41 - 倉戸口BS
駅とは反対側に向かい、風呂と食事を求めて丹下堂へ。
言い方は悪いかもですが、穴場で空いています。
■写真42 - 丹下堂
風呂上がりのビールに続いて、日本酒と鹿焼き肉の単品。
希少ゆえに値が張りましたが、美味しく頂きました。
2018年05月26日 17:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/26 17:56
■写真42 - 丹下堂
風呂上がりのビールに続いて、日本酒と鹿焼き肉の単品。
希少ゆえに値が張りましたが、美味しく頂きました。
撮影機器:

感想

普段使いの奥多摩でも、まだ見たことのない満開の千本ツツジ。
例年まだ見頃前の時期ながら、早くも見頃を迎えたとの便りに足を運びます。


■峰谷BS→赤指尾根→千本ツツジ
賑わう電車内、峰谷行きのバスが出る時間帯は他のバスの運行はありません。
まさか、みんな峰谷行きのバスに乗るのかと戦慄が走りますが杞憂でした。

今どきの鴨沢方面は、バスの発車1時間も前から並んでいるのですね。
確かに増発バスにすら乗れないリスクはありますが、エスカレートしすぎな感が。


峰谷までバスを乗り通したのは、10名ほどでしょうか。
そこからのルートは浅間尾根と赤指尾根で、半々くらいの利用割合でした。

バス停向かいの階段を登り、民家の玄関先をショートカットです。
その先でも更にショートカットを利用し、峰集落の上部へと至ります。

ショートカットは、下り利用時の指導標が乏しいように感じました。
下山で利用する場合は、無理せず車道を峰谷バス停まで歩くのもアリです。

舗装路の終点からゲート脇を通り、少し林道を歩いたら登山道が始まります。
稜線に出るまでは巻き道基調なので、拍子抜けするほど楽勝です。

稜線に出ても1,300mほどの低山帯なので、眺望もなく登り続けます。
工業用モノレールと並行して登り、終点から更に登ると千本ツツジに至ります。

生憎の曇り空、ガスが覆い行く石尾根を眺めながら稜線まで登ってランチ。
そしてお目当てのツツジを愛でに、再び巻き道へと戻って鷹ノ巣山方面へ。


■千本ツツジ→鷹ノ巣山→倉戸口BS
地図上は高丸山の巻き道にツツジが見られるような表記ですが、見られません。
ツツジは日蔭名栗山の巻き道と稜線の、西側部分によく咲いていました。

今年はどの山もどの花も、見頃を迎えるのが1〜2週ほど早いようです。
すでにミツバツツジは終わり、ヤマツツジが見頃終盤に差し掛かりでした。

巻き道のツツジは、日光の量が少ないからか花つきも良くないです。
一方、稜線のツツジは枝ぶりも花つきも比にならないほど立派でした。


賑やかな鷹ノ巣山避難小屋を通り過ぎて。。。ん?何だこの集団は。
シュラフにくるまりベンチで寝る人、傍らにはテントのようなシートも見えます。

この辺りは秩父多摩甲斐国立公園なので、幕営指定地以外のテン泊は禁止です。
加えて、都内の避難小屋への宿泊は緊急利用のみで、計画利用は不可です。

なので、鷹ノ巣山避難小屋は計画的に宿泊する術がありません。
まだ時間も早かったので声掛けは控えましたが、下山してくれると信じましょう。


閑話休題。鷹ノ巣山は晴れていれば雄大な景色を楽しめます。
が、この日は生憎のガスで眺望が悪かったのでサクッと下山します。

鷹ノ巣山の東側斜面はヤマツツジの群生地でした。
なぜか千本ツツジより開花が遅いようで、翌週末まで見頃は続きそうです。


下山は日帰り入浴とジビエをお目当てに、倉戸口バス停としました。
榧ノ木尾根は踏み跡が怪しい場所が散見、時間とココロに余裕を持ちましょう。

倉戸口バス停の近くにある丹下堂は、奥多摩湖の湖底より源泉を引いています。
奥多摩でも珍しいシカ肉を頂いて帰路に就きました。

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