雁戸山・ブドウ沢コース〜シロヤシオ天国へようこそ〜


- GPS
- 08:47
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
雁戸山は3回目だがブドウ沢コースは初トライ。かねてから八方平避難小屋をみたかったのです。そして南雁戸のも足跡をつけたいと野心的な気持ちで挑戦。
マイカーで向かう。ブドウ沢登山口までの林道はやや荒れ気味。落石有り。
登山口にすでに車が。聞けば林業の方で間伐の調査。雁戸山など知らないと(笑)
熊を見たから注意と念を押される。
<スタート>
早めのつもりがGPSの電波捕捉で行ったり来たりし8:20登山開始。
標高850m地点まではなだらかだが間に渡渉2回せねばならない。そこは難易度こそ高く無いが苔のついた丸い石ばかりで注意力が必要。
標高850m地点から1,150mまでが見事なシロヤシオのトンネル!
シロヤシオ並木!こんなところあったのだと!
ちょっと感動の域を超えた絶景でした。おかげで急登なのに苦にならなかった。
雁戸山が「まあまあ、焦らず花でも楽しみなさいよ」と語りかけてくれているようでした。
<八方平小屋>
そして八方平避難小屋に着く。ドアは壊れているが立派。トイレあり。思ったよりでかい小屋で2階ロフトもある。ガラス窓もある。10人ぐらい平気で寝泊まりできるほど。いつか泊まりに来たいな。ここは様子だけ見て先へ。
もはやこの先なだらかな稜線歩きだろうとウキウキしていたのも束の間、藪漕ぎ&スリッピーな足場に南雁戸山までも試練あり。シャクナゲが見頃で振り返れば雄大な熊野岳、美しさは最高なのですよ。
<南雁戸山・雁戸山>
12:20に南雁戸山山頂。ここでランチ。しっかり大休憩をとります。
時間も体力も余裕があったので更に北の雁戸山を目指します。
南雁戸・雁戸山と双耳山なのだがその間に超えるピークがもう一つ。
南雁戸の山頂からその様子がすぐ確認できる。
岩の部分と泥の部分とコントラスト、直登直下のコースが体力を奪う。
でも花が見事。疲れてるのに気分がいい。
そして50分後に雁戸山到着。達成感があるも双耳峰のアップダウンにヘトヘトです。
他のハイカーは一人だけ、もう時間も遅いしね。すぐ往路につきます。
南雁戸を超えれば名号峰、熊野岳を主峰とした蔵王連峰の山並みが目の前に広がります。これも絶景。
結果的に、この日のこのコース、自分だけの独り占めでした(笑)
やはりハードなので気軽にはのぞめないかな。
でもシロヤシオ、シャクナゲが見事で一人では勿体無いと思いました。
マイズルソウもガンガン咲きそうですし花が楽しめる素晴らしいコースです。
虫対策にネット、熊対策、渡渉にトレッキングポール、この辺はマストで準備して挑んでくださいね!
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