高尾山〜陣馬山(陣馬山初という友人たち引き連れての縦走)
- GPS
- 08:42
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:40
天候 | (晴れ+薄曇り)/2 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾陣馬縦走路:特に問題はない感じでした。 栃谷尾根コース;1箇所倒木がありましたが、特に問題ない感じでした。 |
その他周辺情報 | 陣馬山から藤野駅方面への栃谷尾根を降りて現れる栃谷集落側に日帰り入浴が可能な旅館があります。入力料1000円とのこと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
バンダナ
靴
手袋
ザック
トレッキングポール
保険証
飲料
タオル
手ぬぐい
地形図
コンパス
携帯電話
iPod Touch
iPad mini
腕時計
カメラ(GXR A12/50mm)
カメラ(F1000EXR)
カメラ(Theta)
カメラ用予備電池
ティッシュ
ウェットティッシュ
コンビニ袋
レジャーシート
昼食(おにぎり+漬物)
アルコール(ビール+ワイン)
おつまみ
お湯用ポット
飲料(500cc+850cc)
行動食
|
---|
感想
うちの奥さんが「久々に陣馬山に行きたい」と言って来たので、他の予定の日程とすり合わせて決行日を5月最終週の土曜日に決めました。
そして決行日数日前の天気予報だと天気に問題はなさそう。
となればということで友人2人に「陣馬への縦走、ご一緒いかが?」と連絡したところ二人とも快諾となったのです。
ただし、二人とも陣馬山までの縦走は初めてなので、時間に余裕を持ってでの山行の始まりです。
朝の7時半に京王高尾山口駅前で集合、ということで準備運動兼ねてJR高尾駅で下車して(自分は中央線沿線のヒトなので)、歩いて高尾山口駅に行こうと思ったのですが、なんとしたことか中央線が遅延。仕方がないので高尾駅で京王線に乗り換えて高尾山口駅へ。
今回の山行のコース、せっかく陣馬山まで縦走するのだから、高尾陣馬スタンプハイクのスタンプを押せるだけ押させてみるのもいいか、と思ったのですが、情報によれば1号路のセッコクが見頃とのこと。うう、こっちの方がさらにレアだ。ということと、季節のお花も1号路で見れそう、そしてあのお花もそろそろシーズンだ、ということで、1号路〜3号路〜富士道経由で山行スタートです。
果たしてセッコクは無事観賞できたものの、もう一つのお目当てであったあのお花ことギンリョウソウは見ることができず。雨が少ないからかなぁ。
ということでお花探索と回り道しつつ、まずは高尾山頂へ。本日1座目。
同じメンバーで4月には小仏城山へ行ったのですが、その時と現在の植生の差を見てもらいたくて、前回と同じくもみじ台を南に巻き、夏草覆い繁る中をこの時期ならではのお花と、前回はお花だったハナイカダが実になっていて、その様を楽しんでくれたようです。
ちょっと時間がかかり気味かなぁ、と思いつつも小仏城山に。本日2座目。ここまでは同行者たちのいつもの終着地点ですが、今回は通過点です。
「城山盛り」にクスクスしながらお茶屋さん脇を抜け、小仏峠では守屋さんから丹沢の地図を買い求めて二言三言の会話を楽しみ、次は同行者たちにとって2回目の景信山へ。
薄曇りのせいで遠くの眺望は望めなかったものの、山頂手前の尾根道から見える裏高尾集落を中心とした景色、そして山頂からの関東平野の眺望、やっぱり何度見てもいいですねぇ。ということで景信山到着。本日3座目。
さぁ、いよいよ同行者たちにとては未踏のエリアへ、ですよ。
陣馬山への道すがらはフタリシズカが最盛期で、登って降りての縦走路はせっかく来たのだからということで極力巻かず、おかげで尾根筋を吹き抜けて行く風がとても気持ちよくて、ピークを次々とクリア。あ、でもさすがに堂所山のピーク越えはゴメンなさいさせていただきました。自分一人だったら行ってたんですが、陣馬初という同行者たちをあの登坂路に向かわせるのはちょっと忍びなくて....
堂所山エリアを抜けて、明王峠にて小休止。自分はここでボトルチェンジ。というか明王峠まで来たらあと一息ですしね。
ですが、明王峠から陣馬山のコースは判っていればどうってことはないのですが、知らないとなかなかたどり着けないヤキモキした印象がありますし、しかも最後の最後が階段で、且つ頂上かなー、と思ったその先にもうひと階段あるあたりが如何とも....
ということで陣馬山頂に着いたー。今日の目的地ですー。本日4座目。
薄曇りの陽気は変わらないのですが、それでもうっすら陽が差し込んでいて、同行者は日陰がいいなー、ということだったのですが自分は芝生エリアにシートを敷いてドヘーっとしたいんだよぉ、と駄々をこね、芝生エリアにシートを敷いて靴脱いで(自分は靴下も脱いで)足を伸ばし、ようこそ陣馬山へ!とまず本日最初の乾杯です。
1時間ちょっとのだらだら後に撤収を開始し下山開始です。
下山コースはどうしようということで、まず陣馬山まで歩いてきたコースを地図で見せて、考えられるコースをいくつか示し、結局歩けるだけ歩こうということと、そもそも自分が見せたい景色があるということで、栃谷尾根コースから藤野駅に向かう事にしたです。
ひたすら下るコースということで膝に不安のある二人においらの持ち込んだトレッキングポールを渡し、1時間くらいで山道エリアを抜け、そこに現れる景色が超私的に「天空の里の景色」と称している栃谷集落からの景色でありまする。天気が良ければここからも富士山が見えるんだけどなー。
でも、おいらの「天空の...」という形容は理解してくれたようで、街中に住む者にとっての非日常な景色を楽しんでもらえたようで何よりだったです。
栃谷集落を抜け、一般道に出てみたら藤野駅行きのバスは数分後....でもせっかくだから最後まで歩きましょう、と提案して結局藤野駅までテクテク歩き、今回の山行はこれにて終了となりました。
<延長戦>
山行終了後は藤野駅そばの山麓酒場「風里」さんに凸です。
生ビールをキューッと開け、名物のハンバーグに舌鼓、山芋料理に豆腐料理、盃重ねてだらだらして、ああ今日はいい1日でありました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する