おニューの靴ならし。IN大山＊日向林道始点 発着〜大山＊

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:40

12:52 スタート地点
13:56 14:10 雷神社
15:41 15:41 不動尻分岐
15:58 16:13 大山
16:27 16:28 不動尻分岐
16:52 16:52 見晴台
17:04 17:06 日向越(雷峠)
17:21 17:28 ふれあいの森日向キャンプ場
17:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

『日向林道』
一般車両は通行出来ない舗装された林道です。
緩い傾斜でサンダルでも歩けます。(＊ホントに歩くなら自己責任で！)

『林道終点〜見晴台付近の登山道』
詳細地図にもルートの表記はありません。
作業経路もありますが登山道に登り詰めるまで繋がってはいません。

『見晴台付近の登山道〜大山 山頂』
一般の登山道です。危険な所は特にありません。

『見晴台〜日向キャンプ場』
一般の登山道です。危険な所は特にありません。

その他周辺情報

『クアハウス山小屋』
http://www5b.biglobe.ne.jp/~yamagoya/bath/index.html

伊勢原市ふれあいの森 日向キャンプ場の手前に無料の駐車場があります。

写真

5/27 12:54

こんにちは。今日は日向林道の始点から大山の山頂を目指します。

5/27 12:54

ゲートの横には水場があります。
ポリタンに水を汲みに来る方もおられますが私は手を洗った事ぐらいしかありません。

5/27 12:57

林道の脇には白い花がわんさか咲いていました。

5/27 12:59

林道は九十九曲ルートと交差しています。ボットンですがトイレあり。

5/27 13:00

反対側の階段がルートの続きです。私はそのまま林道を歩きます。

5/27 13:04

ジャコウアゲハという名の蝶がやたら翔んでいました。

5/27 13:07

崩落現場の撤去工事か。

5/27 13:07

あんなH鋼の鉄柱を曲げてしまうんだから自然の力は恐ろしい。

5/27 13:07

ガードレールもぐにゃぐにゃです。

5/27 13:08

クロックスで歩いている私が言うのも何ですが、平和そうに見える林道も実は危険がいっぱい。

5/27 13:08

巻き込まれたらあそこまで流されているでしょう。

5/27 13:11

エボシ山北周回ルートの取り付き。

5/27 13:20

分岐は右です。

5/27 13:20

左は仁ヶ久保林道。

5/27 13:29

更に進んで林道の左側から繋がるのは大山桜探勝コース。

5/27 13:34

右側はエボシ山大山小ルートの取り付き。

5/27 13:37

大山の山頂が見えた。

5/27 13:42

おっと、ここは地図にない所だな。

5/27 13:43

しっかり轍が付いてる。何処に繋がっているか興味はあるけど歩いても面白くなさそう。

5/27 13:55

ぷらぷら歩いて日向林道 終点に到着。全長4157mだそうです。

5/27 13:56

いつ見てもクルリンはカワイイ。

5/27 13:57

ではおニューの靴に履き替えますか。
新しい相棒はファイブテンのキャンプ4ミッド。ゴアテックスのは高いから却下。

5/27 13:57

クライミングのアプローチシューズの位置付けですが、このソールパターンが良い仕事をしてくれそう。

5/27 14:08

ガードレールの右側から入山。

5/27 14:09

一瞬 行き止まりに見えますが右奥に植生保護柵の扉があります。

5/27 14:13

扉を潜ると踏み跡が左右にあります。
左は雷(いかつち)神社、私は見晴台を目指すので右です。

5/27 14:17

直ぐに尾根に乗れば見晴台まで楽に行けそうでしたが、斜面をトラバースする薄い踏み跡を見付けてしまった。

5/27 14:20

明らかに獣道っぽいが新しい靴の実力も試したいので踏み跡を辿ります。

5/27 14:25

斜面はモロモロの柔い地表ですが、スパイクのデカいソールが喰い付いて滑り落ちない。

5/27 14:29

沢があったので下りてみました。踵までスパイクが付いているのでバックステップを刻みながら楽に下りれます。
前のキャラ◯ンの靴だったらサイドでステップを切らないと滑り落ちていたでしょう。

5/27 14:29

斜面や岩の隙間からしみ出て沢を形成しています。上部には二重滝があるので大山川でしょうか。

5/27 14:33

このまま沢を遡行出来ても二重滝へ行ってしまうので東側の斜面を登ります。
地表は脆いですがそこそこ硬いソールは無駄に屈曲せず、スパイクの恩恵で拇指球から先の力がロスしない。
さすがファイブテンのステルスラバー。岩場だけではなくこんな所でも威力を発揮してくれました。

5/27 14:43

斜面を登ると作業経路に合流したので辿ってみます。

5/27 14:47

コースサインは北側の斜面に続きます。上には登山道がありハイカーが歩いているのを確認出来ました。

5/27 14:52

あまり人の往来がある所には出たくないけど、このまま平行移動してても標高は稼げないのでチャチャッと登ります。

5/27 14:54

立派なケヤキだな〜。

5/27 15:01

ロープを跨いで登山道に合流。右に行けば見晴台。

5/27 15:01

ですが、山頂を目指すのでそのままショートカット。

5/27 15:04

余談ではありますが今回ベースレイヤーもおニューです。ファイントラックの最新モデル『ドラウト®ゼファー』。
今まで着てた『ドラウト®フォース』よりもフィットタイプなのでカッコイイんですが、素材がナイロン故に速乾性に劣ります。

5/27 15:49

大山の肩に到着。

5/27 15:49

今日はショルダー尾根を下るのは時間的に無理かな。せめて午前中にスタートしとけばよかった。

5/27 15:58

大山の山頂に到着。この時間の山頂は静かで最高です。

5/27 16:11

お中道の北側に廻ってみましたが富士山は既に霞の奥でした。

5/27 16:12

公衆トイレがある所からウチがある方角へ。ここからの夜景もまた素晴らしいです。

5/27 16:53

帰りは原チャリを停めてある所に戻らなくてはならないので雷ノ峰を戻り見晴台を直進。

5/27 17:00

ふれあいの森のキャンプ場まで最短では大山沢の尾根もありますが

5/27 17:03

今日を逃したらまず使う事はないと思うのでつづら坂コースをチョイス。

5/27 17:12

キャンプ4ミッドは吸い付くようなグリップで、下りでもその実力を遺憾なく発揮してくれました。
入れ替えたインソールの表面が滑って小指が痛くなりましたが、この辺は改善出来るでしょう。

5/27 17:23

つづら坂を下りきるとルートは西沢の堰堤の間を回り込みます。

5/27 17:24

キャンプ場の営業期間は7月〜8月なので誰も居ません。

5/27 17:26

キャンプ場を出たら日向林道は右。左に行けば大山沢の右岸、左岸の尾根に取り付けます。

5/27 17:30

新しい相棒のソールを無駄に減らしたくないので舗装路はクロックスにチェンジ。

5/27 17:31

坂を下れば原チャリを停めてある駐車場に到着してゴール。

5/27 18:21

反省会はもちろんいつもの台湾料理屋へ。今日は鶏唐揚げ一皿、完食してやりました。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック