富士山&宝永山（富士宮登山口〜）

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:33

4:47 富士宮口五合目
5:02 5:05 富士宮口新六合目
5:05 5:06 六合目雲海荘
5:10 5:11 六合目宝永山荘
5:48 5:48 新七合目御来光山荘
6:21 6:22 元祖七合目山口山荘
6:55 7:00 八合目池田館
7:39 7:40 九合目萬年雪山荘
8:10 8:12 九合五勺胸突山荘
8:48 8:49 富士宮口頂上
8:52 8:53 三島岳
9:15 9:33 富士山
9:47 9:48 三島岳
10:25 10:35 九合五勺胸突山荘
10:51 10:51 九合目萬年雪山荘
11:20 11:20 八合目池田館
11:50 11:51 御殿場口七合五勺・砂走館
11:53 11:53 御殿場口七合四勺・わらじ館
12:10 12:11 御殿場口下り六合（走り六合）
12:15 12:15 宝永山馬ノ背
12:22 12:25 宝永山
12:31 12:31 宝永山馬ノ背
12:48 12:48 宝永第一火口
12:59 13:02 宝永第一火口縁
13:11 13:11 六合目雲海荘
13:20 13:20 富士宮口五合目
13:20 ゴール地点

登りは高山病対策の為、息の上がらない程度のペースで。
下山もケータイ探してザックをひっくり返したり登山道をマジマジと見て歩いたりとけっこう時間掛けて歩いてます。大変でしたが素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名新富士IC〜国道139号〜交差点登山道入り口右折〜県道180号〜富士山スカイライン富士宮登山口5合目まで。一宮から4時間くらい。
前日PM11時頃到着。空きは多数あり。その後けっこうな台数の車が来ましたがAM4：00頃でもまだ空きはそこそこあります。一番上がダメでも下の方にも駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

暑かったり、寒かったり、ウェアで悩みます。状況に応じて着たり脱いだり。
概ね危険個所は無いですが、落石が怖そうな箇所があります。ヘルメット推奨。
雪は9合5勺から。急登ですが、ツボ足の人、チェーンアイゼンの人もいました。
自分は12本爪アイゼン。一応、迂回ルートもありました。下山時は利用しています。お鉢めぐりはあんまりやってる人がいなかった為、自分はパス。でも雪少ないからそれほど危なくないような気もします。
今の時期、夏ほど人はいないので、予想以上に楽しむ事が出来ました。富士山がこんなに面白い山とは思いもしませんでした。富士山は見てるだけでいいと言う人もいますが、やはり登った方がいいと思いました。

その他周辺情報

富士宮市役所　富士山天母の湯
１時間４１０円という良く分からない温泉です。
http://www.anmonoyu.com/

写真

駐車場到着時。
満月です。

そして朝。
登山口のバリケードをかわして奥へ進みます。

もうすでに2400m。

山頂の方ですね。

朝焼けと雲海。

バリケード。

ご来光。

宝永山の方。
後ほど伺います。

8合目雪全然ないです。

けっこうたくさんの人が登ってきています。

雪です。
まだアイゼン必要ないレベルです。

雪が少し。
今年は少ないみたいですね。

ヤベ。雲が少し出てる？

宝永山。

9合目。

この辺から雪がガッツリ。
まだアイゼン必要ありません。

急登が見えてきました。

この辺でアイゼン装着。
ツボ足の人、チェーンスパイクの人もいます。

そして山頂到着です。

山頂はけっこう雪あります。

そしていまだ未踏の剣ヶ峰目指します。

けっこうな登りですが、手すりの方は雪が無いので、アイゼンなしでも登れます。

火口の方です。迫力あります。

剣ヶ峰までもうチョイです。

そしてついに富士山3度目にしてやっと剣ヶ峰のピークを踏めました。涙出てきました(笑)

お鉢めぐりもやってみたかった。
次頑張ろう。

そして下山時。おじ様に着いていったら、傾斜のキツイ下りを避けて迂回路を教えてくれました。

ここを避けて戻る事が出来ました。
ありがとうございました。

ここまで落とした携帯を探しながらゆっくり下山しています。
見つからないから、宝永山へ行く事にしました。
そして富士宮8合目から御殿場ルートへ移動しています。

目指す宝永山が見えてきました。

振り返って富士山。

宝永山近づいています。

迫力あります。

火口の方です。

富士山雲が出ています。

意外と人がたくさんいました。

そして宝永山山頂。
バックの富士山雲で隠れてしまいました。

富士宮の駐車場も見えてます。

そして富士宮5合目に戻ります。

言葉が思い付かないけどすごい光景です。

宝永第一火口縁。

噴火があった事が良く分かりますね。

富士山また見えてきました。

樹海とか。

最後にもう一度山頂を眺める。
この後6合目から5合目まで再度携帯探しながらの下山です。

下山。
観光客もたくさんいます。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

会社の携帯失くしてしまいました。

感想

kei7985

※実は会社の携帯を落としてしまいました。たぶん5合目〜7合目辺りだと思います。紺色のガラケーでau。機種は覚えてない。一応、留守電入れて置いたけど、もし見つけられた方がいるようでしたらメールで教えていただけないでしょうか？誠に申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

9合目辺りからお話しさせていただきました安城のS様。一宮のKです。その後無事下山されたでしょうか？ノーアイゼンで山頂まで行ってしまうなんて凄すぎです。またどこかの山でお会いできるのを楽しみしています。

そして、山頂から9合5勺の急坂を迂回するルートを教えていただいたおじ様。また、8合目から御殿場ルートへ合流するルートを教えていただきホントにありがとうございます。おかげさまで何とか宝永山にも辿り着く事が出来ました。

一期一会これからも大事にしていきたいです。