記録ID: 1479013
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ハイキング
東北
小粒でもピリリッと辛い竜ヶ岳
2018年05月26日(土) [日帰り]
福島県
haretara
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:17
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 475m
- 下り
- 465m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:17
距離 7.7km
登り 475m
下り 477m
8:08
112分
スタート地点
10:00
10:30
175分
竜ケ岳山頂
13:25
ゴール地点
| 天候 | 晴れ ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 塩喰〜竜ヶ岳：登山道の入口が分かりづらいですが、何の問題も無い歩きやすい登山道です。 竜ヶ岳〜安座の周回尾根：足元も見えない激藪となってます。両側スラブですので慎重に。 ナイフブリッジも数ヶ所あります。 裏側のネマガリタケの群生地は熊の餌場です。熊は棲息してますので、熊鈴は必須です。 |
| その他周辺情報 | 温泉 温泉保養健康センター「ロータスイン」（立ち寄り湯400円） 宿泊も可能です ☎0241-45-2900 どうせ宿泊するなら、西会津農家民宿がお勧めです。 １泊２食付6,000円 詳しくは、下記で。 http://gokujo-aizu.com/areainfo/3128 願いは、 『一生に一度は“なじょな願いも聞きなさる（どんな願いでも聞いてくださる）”』という 大山祇神社 安座おとめゆり祭り いつ：2018年6月2日〜 2018年6月3日 場所：福島県耶麻郡西会津町野沢長三郎家ノ上丙 詳しくは、 https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/site/kanko/5263.html ＊＊＊＊＊ 西会津町 では、ヒメサユリ のことを、おとめゆり と呼び、町の花に指定しています。 ヒメサユリ は、全国で、会津とその周辺にのみ自生するピンク色のユリです。環境省 の レッドリスト で、準絶滅危惧種 です。西会津町 の 安座 地区は、その代表的な自生地の1つです。 ＊＊＊＊＊ お酒は 榮川（さかえがわ）酒造 平成29酒造年度全国新酒鑑評会で、福島県の19銘柄が金賞受賞なので今福島は日本酒が熱いです。 |
写真
西会津ぐるっと山ネットワークのホームページを見ていたら、竜ヶ岳に塩喰登山口が新規に出来ている事を発見。今行けば、竜ヶ岳の尾根にはヒメサユリが咲いているはず。
それと北限の高野槇の群生地も見たいので、行き先は竜ヶ岳に決定。
西会津ぐるっと山ネットワークのホームページを見ていたら、竜ヶ岳に塩喰登山口が新規に出来ている事を発見。
今行けば、竜ヶ岳の尾根にはヒメサユリが咲いているはず。
それと北限の高野槇の群生地も見たいので、行き先は竜ヶ岳に決定。
今行けば、竜ヶ岳の尾根にはヒメサユリが咲いているはず。
それと北限の高野槇の群生地も見たいので、行き先は竜ヶ岳に決定。
情報収集のために、西会津の知人宅へ。
ここで、西会津十三名山と八峠GUIDE PAMPHLETを入手。
ここで、西会津十三名山と八峠GUIDE PAMPHLETを入手。
農家民宿「元んち」
西会津町奥川大字元島字居平39
☎0241-49-2515
西会津町奥川大字元島字居平39
☎0241-49-2515
西会津町にある竜ヶ岳(532m)
山の下を磐越道が突き抜けてます。
磐越道西会津IC脇から見る竜ヶ岳。
山の下を磐越道が突き抜けてます。
磐越道西会津IC脇から見る竜ヶ岳。
入口が判らなくてウロウロ。
田圃で仕事をされていた方にお尋ねすると、ここから入ると案内して頂きました。
仕事の手を停めてしまって、ゴメンナサイ。
田圃で仕事をされていた方にお尋ねすると、ここから入ると案内して頂きました。
仕事の手を停めてしまって、ゴメンナサイ。
どうやらツクバネウツギは、福島県では太平洋側にしか無いようで、ここ会津のものはウゴツクバネウツギが正しいようです。ツクバネウツギは、母種になるそうです。
3
どうやらツクバネウツギは、福島県では太平洋側にしか無いようで、ここ会津のものはウゴツクバネウツギが正しいようです。
ツクバネウツギは、母種になるそうです。
ツクバネウツギは、母種になるそうです。
これから歩く、雪で研がれたスラブの尾根が見えます。
その奥は、台倉山〜夜鷹山〜大倉山が連なってます。
その奥は、台倉山〜夜鷹山〜大倉山が連なってます。
コウヤマキ属はコウヤマキの1種のみからなり、かつてはスギ科に含めたが、現在は1種のみがコウヤマキ科
「コウヤマキ」の名の由来高野山に多く自生していることからこの名が付けられたとされています。はたしてそれだけで名前がつけられるでしょうか。木曽五木の一つにも上げられるほど有名な植物ですから「キソマキ」でもよかったわけです。それでは何故、高野山を意味する名を頭につけて命名したのでしょうか。何かが起因しているように思えます。そのあたりを考えてみたいと思います。
では何故、高野山なのでしょうか。その理由の一つに全国的に有名であったことがあげられます。弘法大師が高野山を開創して以来、多くの信仰を集めつきました。その高野山を宗教的に有名たらしめたのが他ならない高野聖（僧侶）の布教活動だったのです。
それだけではありません。高野山とコウヤマキとの関わりは深く、寺院の造営の材料として欠かせないものの一つとして使用されてきたほか、樹皮は船の浸水防止剤として全国に普及（『紀伊続風土記』による）していました。これが高野山とコウヤマキの名を全国的に広めた一つではないかと考えます。なぜなら、木曽五木は、江戸初期から中期にかけて尾張藩の政策で「留山」に、さらには藩の御用材以外は伐採が禁止され、停止木となったのです。だから世に普及した高野山と木曽のそれとでは人々に知れる機会の差が大きかったといえます。
コウヤマキははじめにどのよう呼ばれていたのでしょうか。まず高野山では『紀伊続風土記』を見てみると「槇」や「�福廚了�を用い、マキと読んでいます。
江戸中期の漢方医、摂津の城医であった寺島良安が著した『和漢三才図会』には「槇」と書いてママキと読み、俗に「真�福廚箸盻颪�と述べています。さらに「高野槇」と書し挿絵で「狗槇」と比較し、説明では「高野槇 紀州高野山より出づ」〈三一書房『日本庶民生活史料集成 第二十九巻 和漢三才図会（二）』〉と、その産地までが加えられています。俗称ではありますが、江戸中期にすでにコウヤマキと呼び、高野山との関係を強調しています。現代の植物名の由来や和名・漢字名に通じるものがすでに成立していたことが分かります。
さらに刊行が同時期になる貝原益軒著の『大和本草』には、「金松」と書し、俗称の高野�福淵灰Ε筌泪�）のことであることを説明しています。そしてその中で高野�覆蝋睫郢海紡燭い燭瓩北召鼎韻觧櫃�記されて、名の由来が明確に表されています。
これらの書物が影響して高野山の槇が一般化しコウヤマキという現代の植物名になったものと思われます。
蛇足ですが、高野山を意味する「コウヤ」の名のついた植物が多くあります。コウヤノマンネングサ、コウヤグミ、コウヤカンアオイ、コウヤシロカネソウ、コウヤタンポポ、コウヤマンサク、コウヤミズキ、コウヤボウキなど。
5
「コウヤマキ」の名の由来
高野山に多く自生していることからこの名が付けられたとされています。はたしてそれだけで名前がつけられるでしょうか。木曽五木の一つにも上げられるほど有名な植物ですから「キソマキ」でもよかったわけです。それでは何故、高野山を意味する名を頭につけて命名したのでしょうか。何かが起因しているように思えます。そのあたりを考えてみたいと思います。
では何故、高野山なのでしょうか。その理由の一つに全国的に有名であったことがあげられます。弘法大師が高野山を開創して以来、多くの信仰を集めつきました。その高野山を宗教的に有名たらしめたのが他ならない高野聖（僧侶）の布教活動だったのです。
それだけではありません。高野山とコウヤマキとの関わりは深く、寺院の造営の材料として欠かせないものの一つとして使用されてきたほか、樹皮は船の浸水防止剤として全国に普及（『紀伊続風土記』による）していました。これが高野山とコウヤマキの名を全国的に広めた一つではないかと考えます。なぜなら、木曽五木は、江戸初期から中期にかけて尾張藩の政策で「留山」に、さらには藩の御用材以外は伐採が禁止され、停止木となったのです。だから世に普及した高野山と木曽のそれとでは人々に知れる機会の差が大きかったといえます。
コウヤマキははじめにどのよう呼ばれていたのでしょうか。まず高野山では『紀伊続風土記』を見てみると「槇」や「�福廚了�を用い、マキと読んでいます。
江戸中期の漢方医、摂津の城医であった寺島良安が著した『和漢三才図会』には「槇」と書いてママキと読み、俗に「真�福廚箸盻颪�と述べています。さらに「高野槇」と書し挿絵で「狗槇」と比較し、説明では「高野槇 紀州高野山より出づ」〈三一書房『日本庶民生活史料集成 第二十九巻 和漢三才図会（二）』〉と、その産地までが加えられています。俗称ではありますが、江戸中期にすでにコウヤマキと呼び、高野山との関係を強調しています。現代の植物名の由来や和名・漢字名に通じるものがすでに成立していたことが分かります。
さらに刊行が同時期になる貝原益軒著の『大和本草』には、「金松」と書し、俗称の高野�福淵灰Ε筌泪�）のことであることを説明しています。そしてその中で高野�覆蝋睫郢海紡燭い燭瓩北召鼎韻觧櫃�記されて、名の由来が明確に表されています。
これらの書物が影響して高野山の槇が一般化しコウヤマキという現代の植物名になったものと思われます。
蛇足ですが、高野山を意味する「コウヤ」の名のついた植物が多くあります。コウヤノマンネングサ、コウヤグミ、コウヤカンアオイ、コウヤシロカネソウ、コウヤタンポポ、コウヤマンサク、コウヤミズキ、コウヤボウキなど。
高野山に多く自生していることからこの名が付けられたとされています。はたしてそれだけで名前がつけられるでしょうか。木曽五木の一つにも上げられるほど有名な植物ですから「キソマキ」でもよかったわけです。それでは何故、高野山を意味する名を頭につけて命名したのでしょうか。何かが起因しているように思えます。そのあたりを考えてみたいと思います。
では何故、高野山なのでしょうか。その理由の一つに全国的に有名であったことがあげられます。弘法大師が高野山を開創して以来、多くの信仰を集めつきました。その高野山を宗教的に有名たらしめたのが他ならない高野聖（僧侶）の布教活動だったのです。
それだけではありません。高野山とコウヤマキとの関わりは深く、寺院の造営の材料として欠かせないものの一つとして使用されてきたほか、樹皮は船の浸水防止剤として全国に普及（『紀伊続風土記』による）していました。これが高野山とコウヤマキの名を全国的に広めた一つではないかと考えます。なぜなら、木曽五木は、江戸初期から中期にかけて尾張藩の政策で「留山」に、さらには藩の御用材以外は伐採が禁止され、停止木となったのです。だから世に普及した高野山と木曽のそれとでは人々に知れる機会の差が大きかったといえます。
コウヤマキははじめにどのよう呼ばれていたのでしょうか。まず高野山では『紀伊続風土記』を見てみると「槇」や「�福廚了�を用い、マキと読んでいます。
江戸中期の漢方医、摂津の城医であった寺島良安が著した『和漢三才図会』には「槇」と書いてママキと読み、俗に「真�福廚箸盻颪�と述べています。さらに「高野槇」と書し挿絵で「狗槇」と比較し、説明では「高野槇 紀州高野山より出づ」〈三一書房『日本庶民生活史料集成 第二十九巻 和漢三才図会（二）』〉と、その産地までが加えられています。俗称ではありますが、江戸中期にすでにコウヤマキと呼び、高野山との関係を強調しています。現代の植物名の由来や和名・漢字名に通じるものがすでに成立していたことが分かります。
さらに刊行が同時期になる貝原益軒著の『大和本草』には、「金松」と書し、俗称の高野�福淵灰Ε筌泪�）のことであることを説明しています。そしてその中で高野�覆蝋睫郢海紡燭い燭瓩北召鼎韻觧櫃�記されて、名の由来が明確に表されています。
これらの書物が影響して高野山の槇が一般化しコウヤマキという現代の植物名になったものと思われます。
蛇足ですが、高野山を意味する「コウヤ」の名のついた植物が多くあります。コウヤノマンネングサ、コウヤグミ、コウヤカンアオイ、コウヤシロカネソウ、コウヤタンポポ、コウヤマンサク、コウヤミズキ、コウヤボウキなど。
We will we will rock you
We will we will rock you
We will we will rock you
ナイフブリッジも有ります。
周回の尾根は人の手が入っておらず、タップリの藪。
周回の尾根は人の手が入っておらず、タップリの藪。
エスケープルートは有りませんが、安座のオトメユリ群生地へ抜けるルートも仮払して有るようです。
でも、そっちはタケノコヤブで熊が〜。
でも、そっちはタケノコヤブで熊が〜。
完全に白花です。
唇弁多毛部底部に多少の色素を残す場合が多いのですが，この個体はその色素が完全に抜けています。
凄い！
唇弁多毛部底部に多少の色素を残す場合が多いのですが，この個体はその色素が完全に抜けています。
凄い！
この登りの尾根の斜面は、水分を沢山含んだ粘土質の土。
滑る滑る。
どちらに落ちても這い上がっては来れません。
一番の難所でした。
滑る滑る。
どちらに落ちても這い上がっては来れません。
一番の難所でした。
関根集落方面。
この辺りは、どこも背後には急峻な山が迫ってます。
奥のトンガリが目指岳。
この辺りは、どこも背後には急峻な山が迫ってます。
奥のトンガリが目指岳。
幼木の高野槇です。弘法大師空海が花の代わりに高野槙の枝葉を御仏前に供えたと云われています。そのため、高野山では御仏前に他の供花と一緒に、若しくは高野槙だけを供えるのが古くからの慣わしとなっており、特に御正月、御彼岸、御盆には必ず供えます。
幼木の高野槇です。
弘法大師空海が花の代わりに高野槙の枝葉を御仏前に供えたと云われています。そのため、高野山では御仏前に他の供花と一緒に、若しくは高野槙だけを供えるのが古くからの慣わしとなっており、特に御正月、御彼岸、御盆には必ず供えます。
弘法大師空海が花の代わりに高野槙の枝葉を御仏前に供えたと云われています。そのため、高野山では御仏前に他の供花と一緒に、若しくは高野槙だけを供えるのが古くからの慣わしとなっており、特に御正月、御彼岸、御盆には必ず供えます。
平成18年9月6日に秋篠宮文仁親王と同妃紀子様との間に第3子である長男がおめでたく誕生され、同日、健康で元気な成長を願う「賜剣の儀」を無事お済になられました。同年9月12日に新宮さまの「命名の儀」が行なわれ、悠仁と命名されました。大きくまっすぐに育ってほしいという思いが込められ、お印として「高野槇」が選ばれました。
悠仁さまのお印として高野槇が選ばれことにより、全国的に高野槇が一躍有名になりました。
平成18年9月6日に秋篠宮文仁親王と同妃紀子様との間に第3子である長男がおめでたく誕生され、同日、健康で元気な成長を願う「賜剣の儀」を無事お済になられました。同年9月12日に新宮さまの「命名の儀」が行なわれ、悠仁と命名されました。
大きくまっすぐに育ってほしいという思いが込められ、お印として「高野槇」が選ばれました。
悠仁さまのお印として高野槇が選ばれことにより、全国的に高野槇が一躍有名になりました。
大きくまっすぐに育ってほしいという思いが込められ、お印として「高野槇」が選ばれました。
悠仁さまのお印として高野槇が選ばれことにより、全国的に高野槇が一躍有名になりました。
結構沢山自生してます。
ゲゲ、地面にとんでもない物を発見。
まだ温かさが残るような熊の糞。
ゲゲ、地面にとんでもない物を発見。
まだ温かさが残るような熊の糞。
西会津町安座は北限のコウヤマキ自生地です。コウヤマキは世界三大美林と言われています。
高野山付近に多く自生し、和歌山県以北では中部から関東にかけては自生地が無く、ここ安座に遠く隔離自生をしてます。
西会津町安座は北限のコウヤマキ自生地です。
コウヤマキは世界三大美林と言われています。
高野山付近に多く自生し、和歌山県以北では中部から関東にかけては自生地が無く、ここ安座に遠く隔離自生をしてます。
コウヤマキは世界三大美林と言われています。
高野山付近に多く自生し、和歌山県以北では中部から関東にかけては自生地が無く、ここ安座に遠く隔離自生をしてます。
最短を歩いたら、田部さん宅に直接下山してしまいました。
100mぐらい歩いて、駐車地点へ到着です。
100mぐらい歩いて、駐車地点へ到着です。
弘法岩の反対側の山、ユウゲ山を登る予定でしたが、もう今日は藪漕ぎをしたくないのでパスします。
麓の弘法岩へ行ってきました。
山のてっぺんに岩が屋根になるようにお堂があります。
山のてっぺんに岩が屋根になるようにお堂があります。
山あい約3ヘクタールに、約30万本のオトメユリが群生してます。
安座自治区が「古里の宝」として、先人が残した緑の遺産を大切に守り続けています。
安座自治区が「古里の宝」として、先人が残した緑の遺産を大切に守り続けています。
安座のオトメユリ群生地は、丸太で作られた急な階段を150段登っていきます。
まだ、殆んど蕾でした。
来週以降が見頃で、おとめゆり祭りが始まるそうです。
薄紅色のかれんな花が迎えてくれます。
来週以降が見頃で、おとめゆり祭りが始まるそうです。
薄紅色のかれんな花が迎えてくれます。
群生地の手入れに来られていた地元の方に会いました。昔はそこら中に咲いていたのが、木を切らなくなり、カヤを刈らなくなって、減ってしまったのだそうです。
ここは集落のカヤ刈り場だったため残ったけれど、手入れしないと消えてしまうとのこと。
ときどきカモシカも姿を見せるのですが、オトメユリが好物のようで。（群生地を囲んでいる網はそのため）
球根を掘って食べるサルや、野ネズミの被害もあります。
根こそぎ採っていく質の悪い人間もいるようです。
3
群生地の手入れに来られていた地元の方に会いました。
昔はそこら中に咲いていたのが、木を切らなくなり、カヤを刈らなくなって、減ってしまったのだそうです。
ここは集落のカヤ刈り場だったため残ったけれど、手入れしないと消えてしまうとのこと。
ときどきカモシカも姿を見せるのですが、オトメユリが好物のようで。（群生地を囲んでいる網はそのため）
球根を掘って食べるサルや、野ネズミの被害もあります。
根こそぎ採っていく質の悪い人間もいるようです。
昔はそこら中に咲いていたのが、木を切らなくなり、カヤを刈らなくなって、減ってしまったのだそうです。
ここは集落のカヤ刈り場だったため残ったけれど、手入れしないと消えてしまうとのこと。
ときどきカモシカも姿を見せるのですが、オトメユリが好物のようで。（群生地を囲んでいる網はそのため）
球根を掘って食べるサルや、野ネズミの被害もあります。
根こそぎ採っていく質の悪い人間もいるようです。
感想
天気はカンカン照り、竜ヶ岳山頂から安座の間は藪漕ぎ、新しい熊の糞も尾根にはありました。
そして、汗もしっかり絞られましたが、銀の竜の背中に乗ってきました。
『♪あの蒼ざめた海の彼方で 今まさにだれかが痛んでいる♪
まだ飛べないヒナたちみたいに 僕はこの非力を嘆いている♪
急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ♪
まだ飛べないヒナたちみたいに 僕はこの非力を嘆いている♪
夢が迎えにきてくれるまで 震えて待ってるだけだったきのう♪
あした僕は 龍の足元へ 崖をのぼり 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」♪
銀の龍の背に乗って 届けにゆこう 命の砂漠へ♪
銀の龍の背に乗って 運んでゆこう 雨雲のうずを・・・・・・♪』
（作詞：中島みゆき）
なぜか頭の中でグルグルと、この曲がリピートしてました。
んーん！
♪明日僕は 龍の足元へ 崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」〜♪の所が最高ですね。
ここまで来たら、熊と出会おうが「さあ、行こうぜ」と自分を鼓舞するしかなかったですけどね（笑）
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一番乗りでヒメサユリ♪
いいね〜綺麗だね〜
結構な数咲いていましたね。
トキソウも咲いていたりと贅沢な山だったかな♪
こんばんは、tategicisannさん。
裏側には熊の餌場のタケノコ山。
どおりで、沢山の糞があった。
下山してから知った事でした。
安座のオトメユリ群生地は咲いたら凄いよ。
なんせ３０万本のヒメサユリがあるからね。
こんばんは。１週間前に行かれてたんですね
トキソウは、まったく見かけませんでしたが、きっと見つけられなかっただけなんでしょうね
暑くて大変でしたが、「安座のおとめゆり群生地」では、満開のヒメサユリが楽しめました
こんばんは、NYAAさん。
NYAAさん
御前ヶ遊窟の方が好みだったのでは.....
今までは、安座の枯れ沢を詰め岩壁を登っていたのですが、西会津ぐるっと山ネットワークで整備され、西会津十三名山と八峠GUIDE PAMPHLETが作成されました。（地図有り）
https://www.nishiaizu-yamanetwork.com/single-post/2018/02/15/%E8%A5%BF%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E5%8D%81%E4%B8%89%E5%90%8D%E5%B1%B1%E3%81%A8%E5%85%AB%E5%B3%A0%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E5%AE%8C%E6%88%90%EF%BC%81
ご参考までに、登山・花日記(�供砲�yamasanpoさんも、６月３日に歩かれてますよ。
https://blog.goo.ne.jp/ybqrd
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