後烏帽子岳・屏風岳〜聖山平コース〜
- GPS
- 08:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 823m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6月2日時点、ろうずめ平⇆南蔵王縦走コースは急斜度かつ残雪で登山コースが覆い隠れて極めて危険でした。向かうならばアイゼン&ピッケル持参を推奨します。 |
その他周辺情報 | 遠刈田温泉 神の湯 大人310円 青根温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
先週は北蔵王を堪能、今週は南蔵王の自身未踏コースということで聖平登山口から後烏帽子岳、屏風岳登って来ました。見事な花の山旅です。
澄川の源流の沢を渡渉し5月〜6月の花を堪能しながらゆったり歩きます。
ショウジョウバカマ、オオカメノキ、シロヤシオツツジ、ミツバオウレン、スミレが
見どころは股窪分岐点そばの湿地。秘めやかな場所でミズバショウが咲き誇っていました。
このコースはろうずめ平あたりまで斜度が緩いので程よい負荷の山歩き。
そしてたどり着いたろうずめ平分岐。約標高1,500m。ダケカンバ越しに見上げる後烏帽子岳、屏風岳がたまらない。おおむねこのコル広い一帯をろうずめ平と呼ぶのでしょかね。木々の植生に特長があるのかな。良い感じです。まずは後烏帽子岳に向かいます。急登ですがピークは標高1,681m。ですのでちょっと頑張ればという程度。
ここから上の標高はミネザクラ天国でした。所々に岩石ゾーンがあり飽きない風景の登山道。
そして後烏帽子岳の山頂に到着。不忘山から熊野岳まで南蔵王を一望する特等席です。ここでランチ。
エネルギーを充?し後半戦へ。屏風岳へ向かいますがこれがキツかった(汗)
ろうずめ平まで降りて南蔵王縦走コースまでの登り返しの急登が堪える。
かつ残雪で登山コースが消えているという。なおかつ急斜度。流石にビビる。
キックステップで登るが下山時が不安。この後2名のトレイルランナーに追い越される際に立話をする。「下山はここ通れないわー」って。そうでしょうその靴じゃ。
なんだかんだで歩き慣れた南蔵王縦走コースに合流した時はかなりホッとしましたね。ミネザクラがコース沿いに咲き誇っています。
屏風岳についてそそくさと下山。例の急斜度残雪地帯はチェーンスパイクを装着して丁寧に斜めに九十九折りに。でも爪が短いので滑る。かなり時間をかけて慎重に足を運びました。改めて12本爪アイゼンのすばらしさを再認識。
それを越せば快適に歩めました。西陽の中のシロヤシオが綺麗。
とまあなんだかんだでヘロヘロになりつつも無事下山。
みんなでワイワイってコースではないね。やはり健脚向けコース。
沢、、湿地、花、雪を堪能し大満足。これだから蔵王はやめられない!
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