岩湧山春オリ
- GPS
- 25:01
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 2,327m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:26
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | 光滝寺キャンプ場近くに売店あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
タオル
|
---|---|
共同装備 |
朝ご飯
昼ご飯×2
晩ご飯
ファーストエイドキット
EPIガス
4人テント×3
風防×2
大コッヘル×1
|
感想
宿泊付き登山のPLを初めて行った。1日目は、せかせか歩いてしまう癖が出てしまい、一番うしろのSLなどと30mほど離れてしまう時があった。1日目の晩にそのことについて注意されたため、2日目は後ろを振り返りつつ、急な坂ではゆっくり歩くことを心がけた。上り坂では気をつけていたものの、終盤になると早く帰りたい欲のせいか気づかぬうちに非常に速いペースで下山していたそうで、今後の反省にしたいと思う。
1日目、JRで和泉府中駅まで行き、バス(510円)・オレンジバス(300円)を乗り継いで青少年の家まで行く予定であった。しかし、オレンジバスの定員が8名ほどであり、他の登山客が8名ほどいたこともあって、その便に乗ることができなかった。運転手にお願いして臨時バスを出してもらうことになった。感謝。オレンジバスを利用する方は先に連絡しておくといいかもしれません。
お昼ご飯は尾根分岐のあたりで食べようと思っていたが、時間が予定より巻いていたこと、8人で集まって食べれるだけのスペースがなかったことから、少し過ぎたあたりで食べた。コッヘルの底にくっつくことでおなじみのマルタイの棒ラーメンであるが、かき混ぜ続けたおかげか、特にくっつくことはなかった。その後施福寺に寄った。珍しいものを限定公開しているらしかったが、参拝料500円と聞いて通り過ぎた。その後もあるき続け、自然休養村で他の2班と合流した。アイスを食べ一息つくことができた。晩御飯はエスビーカレーのルーを使った、"ビーフたっぷりカレー"である。ご飯も非常に美味しく炊け、最高のヤマメシであった。他の人はアルミのコッヘルでカリカリ言わせながら食べている中、僕はモンベルの"アルパイン スタッキングボウル 14(赤色)"と"フォールディング スポーク"と"スタックイン 野箸"でいただいた。山の楽しみはメシの楽しみ教である僕にとって最高の食事であった。
2日目、予定では8:30出発であったが、あまり遅いと暑いだろうということで、7時に出発となった。6時に起床の予定であったが、寒さと周りの班の支度の音で、早めに起きてしまった。テン場には他の登山客もいるわけだから、早朝は特に静かにすることを心がけたい。あと、シュラフをもう少し暖かいものにしたい。2日目のルートは楽なところは楽で、辛いところは辛いルートである。まず1つ目の難所、登山口すぐの地点。やたら急な階段をひたすら登らなければならない。ほんの1時間前まで寝ていた体に堪える。次に2つ目の難所、扇山の尾根に出る直前の地点。光が差し込んできて暑く、もうすぐ良い景色が見えるだろうなという期待をさせておいて、実は景色はもっと先にあるという拷問。ただただしんどいのみである。最後の3つ目の難所、岩湧山頂直前の階段。頂上へ繋がるだろう階段が見えたとき、先輩から「あの上が頂上だからダッシュだ!」なんて言われるもんだからつい走ってしまう。じつは山頂なんてものはなく、思った距離の10倍ほどの長さの階段を登らなければ本当の山頂には着かないのだ。山頂でみんなで記念撮影をして、下り始めた。ここから先、3合目地点までは下が土なのだが、その先は舗装された道がずっと続く。やたら膝が痛んだ。1回生だった去年、このルートを歩いたとき、M2のN先輩がトレッキングポールをリズミカルに鳴らしながら歩いているのを思い出して、買おうかなと思った。反省として、僕の山トークスキルがあまりにもなさすぎるため、淡々とした登山になってしまった気がする。動植物などのウンチクを今後のため収集しておこうかなと思った。
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